北朝鮮ミサイル発射失敗報道の謎

今回のミサイル発射報道、不思議だらけです。
1.発射映像はないの？
　北朝鮮に大勢のメディアや関係者が招待されていたはずなのに。
2.アメリカの監視衛星などでは発表こそしないが、発射の様子の映像をとらえているのか？
3.海に落ちた破片を韓国軍が回収するといっているが、勝手にそんなことをしてもよいのか。
4.日本が発射を確認する方法はどのようなものがあったのか？
5.日本が全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させなかったのはなぜか？

よろしくお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： S-FURUKAWA 回答日時： 2012/04/13 17:19

（１）北朝鮮は、成功したら録画を見せるつもりだったと思います。

何故なら、プレスは別の場所にいましたし　メディア用に公開された管制室はダミーですよ。
（２）衛星には色々あり　熱感知もありますしスパイ衛星も当然とらえているでしょうが　それを公開すると言う事は手の内を明かす必用があり　中国やロシアに知られたくはないでしょう。
（３）韓国領海と同時に一部は公海ですから問題はないです。
（４）日本は現在スパイ衛星（停止衛星）はありませんので地球を１周して撮影出来るワンカット撮影やワンカット熱感知撮影が限界です。同時に日・米・韓は情報の共有をしていましたので　米国のスパイ衛星で熱感知したと同時に各国に瞬時に情報は伝えています。　
（５）作動させなかったのでなく　発射情報が少なかったので判断出来ずに慎重になったのと政府の判断力に問題があったのでしょう
※イージス艦では成層圏近くの感知は不可能です。そもそもイージス艦は、迎撃用に開発されていますので遠距離より近距離専門です。
因みに米国のスパイ停止衛星は地上の人間の顔を大体判別出来ると言われていますが公表はされていません。民間のグーグルでさえ有る程度は見えるのですよ。米国の衛星が見えない事はありませんが公表して手の内がばれる事が嫌なだけですよ。

No.9 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2012/04/14 20:38

日本の防衛戦略は、チョー能天気な人の良いおっさんを防衛庁長官に据えて、しどろもどろの答弁をしてもううことで、この程度の国か、と敵を油断させる戦略なんです。

一方では、７６７－E という滞空時間9時間超の大型AWACSを四機も購入し、韓国空軍の737ベースの小型AWACSが給油のために着陸する空白時間帯も監視し続けて、常に共産党や朝鮮人の動きを観測しているのです。
なんたって、日本のAWACSは一機550億円、四機合計で、2200億円ですよ！！

これだけ装備でさをつければ、幾ら日本人が韓国人ほど熱心に戦争しないからといっても、明らかに航空自衛隊の情報収集能力が韓国空軍の情報収集能力を上まってしまうのです。手を抜いても、機材の性能で情報は収集できてしまう。

今回の民主党政府の危機管理能力（の演出）で、敵国は日本を相当侮っているでしょう。
とくに、横から見ていた中国共産党軍は日本の防衛情報収集能力に関して大きな誤解をすることになります。
問題は、誤解に基づいて、気楽な気持ちで日本侵略にでてくることですね。
誤解に基づこうが、誤解がかなかろうが、一旦、日本侵略を決定してしまうと、我々もなかなか無傷ではいられません。

No.8 回答者： councellor 回答日時： 2012/04/13 21:57

1.発射映像はないの？

発射映像は、実は別の場所でロケ用にセットしたロケットの発射状況を撮影しようとしていたのです。でも、たまたま風が吹いてそのロケット(ダンボール製)がばらばらになってしまい撮影に失敗したからです。

2.アメリカの監視衛星などでは発表こそしないが、発射の様子の映像をとらえているのか？
　アメリカの監視衛星はアメリカ国民の税金で動かしています。そのため、打ち上げ失敗が最初からわかっていたので、そんなことに無駄な税金を投入せずに映像はとらえてません。賢明な選択ですね。

3.海に落ちた破片を韓国軍が回収するといっているが、勝手にそんなことをしてもよいのか。
　金属回収が得意な韓国ですので、落ちているものは何でも拾ってしまう癖がまた出たのでしょう。ついでに、有毒燃料で海の魚も死んでるので、その魚も拾っていったかな？

4.日本が発射を確認する方法はどのようなものがあったのか？
　　ロケット燃料の燃焼は１０００度以上に達します。今日の日本列島は気温上昇だったので、その原因が燃料燃焼の結果とすぐにわかり、発射を確認できたと思います。

5.日本が全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させなかったのはなぜか？
　　ロケットは失敗し日本に飛んで来ないのにＪアラートを作動させるのは電気代やその他の税金の無駄遣いだし、防衛大臣にゆっくりコーヒーを飲ませてあげたかったので、作動する必要が無かったのでしょう。

No.7 回答者： KappNets 回答日時： 2012/04/13 17:58

1.発射映像はないの？：成功の後から発表することは考えていたかもしれません。


2.アメリカの監視衛星などでは発表こそしないが、発射の様子の映像をとらえているのか？：発表しないだけかもしれません。技術(精度)は軍事機密でしょうから。

3.海に落ちた破片を韓国軍が回収するといっているが、勝手にそんなことをしてもよいのか。：北朝鮮の領域に入らなければ構わないでしょう。公海であれば返すことも考えられますが、返す前に調べることはするでしょう。

4.日本が発射を確認する方法はどのようなものがあったのか？：軍事偵察。レーダー、電波技術でしょうか。
静止衛星は多分まだでしょう。
5.日本が全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させなかったのはなぜか？：打ち上げ失敗では警報は要らなかったのでは。

No.6 回答者： my-hobby 回答日時： 2012/04/13 17:39

北朝鮮の失敗より

日本の政府の無能路程したね、北朝鮮は失敗を認めた、危機管理能力の無い政府失敗認めない又反省も無い
自衛隊は察知してたね、災害対策も自衛隊は機能した。

No.5 回答者： chie65535 回答日時： 2012/04/13 17:25

＞1.発射映像はないの？

＞　北朝鮮に大勢のメディアや関係者が招待されていたはずなのに。

あっても北朝鮮が公開しないでしょう。打ち上げ失敗しちゃいましたから。

＞2.アメリカの監視衛星などでは発表こそしないが、発射の様子の映像をとらえているのか？

監視衛星で熱源は感知していたと思いますが、映像まで捉えていたかは疑問。

＞3.海に落ちた破片を韓国軍が回収するといっているが、勝手にそんなことをしてもよいのか。

韓国の領海に落下したのなら、何も問題は無いと思います。

＞4.日本が発射を確認する方法はどのようなものがあったのか？

日本は、北朝鮮での発射を確認する方法を持っていないので、米国が探知した情報を米国から教えてもらうしか、方法がありません。

ですが「どこから飛んできたか知らないけど、日本の領海や領空に侵入【してきた】飛翔体を探知する方法」は持ってます（【してきた】頃には「もう手遅れ」なんですが、誰もそれを大声では言いません）

＞5.日本が全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させなかったのはなぜか？

早い段階で「日本の領海や領空まで飛んで来ない」と確認できたからでしょう。

それに、アレって、作動させたらさせたで、お金がかかるんです。

また、作動させちゃうと「作動させたのに、情報がちゃんと伝わらない場所がある」ってのが露呈しちゃいますから、今の段階で動かすと、色々と問題なんです。欠陥品だとバレちゃいますから。

No.3 回答者： kusirosi 回答日時： 2012/04/13 17:13

１

プレスセンターは
発射場から離れたピョンヤンのホテルにありました。
成功したら中継録画見せるつもりだったのでしょう。

２　とらえていますが軍事機密です

３　勝手にではなく
韓国の大統領命令により回収してます（韓国領海に落下しました）

４
自衛隊のＯＴＨレーダー
米軍韓国軍の電波監視所、偵察機情報の連絡
日本の監視衛星

日本近海まで飛んでいれば
イージス艦
バッジ・システム（防空識別圏電波監視システム）
Ｐ３Ｃなど早期警戒機
パトリオットの誘導用レーダーなどで捕捉されます


5.日本が全国瞬時警報システム「Jアラート」を作動させなかったのはなぜか？

警報発動圏に達する前に故障墜落確認されたからです＼(^^;)...

No.2 回答者： doctorelevens 回答日時： 2012/04/13 17:11

情報が出ていることだけ。

２．アメリカの監視衛星などでは発表こそしないが、発射の様子の映像をとらえているのか？

＞「どの程度の情報収集力があるか」を他国に知られたくないため、公表しないそうです。
　口頭で情報だけ出すそうです。
　基本的な外交ルートを通じて出すのでしょう。
　安保条約があるので、日本にも出ています。


３．海に落ちた破片を韓国軍が回収するといっているが、勝手にそんなことをしてもよいのか。

＞「誰のものか」不明な時点では、誰でも回収可能です。
　持ち主がわかれば、「輸送費等を持ち主の負担で」返却するのが国際ルール。
　北朝鮮とは戦争当事国なので、韓国が返却しないかもしれません。


４．日本が発射を確認する方法はどのようなものがあったのか？

＞こちらも防衛戦略上、具体的な探知方法は公開していないとの事。


１と５は不明。
これから報道されると思います。

No.1 回答者： pasocom 回答日時： 2012/04/13 17:05

1.推測ですが、マスコミ公開されたのは発射前の様子だけで発射当日は取材できなかったのではないか。

2.監視衛星はそれなりの速度で地球の周りを周回している（だいたい3～5時間周期）なので、ちょうど発射の瞬間を衛星でとらえるのはほとんど無理。

3.公海上に落ちたり、流れ出たものはその段階で所有権がなくなるらしい。日本のがれきも日本が回収する義務もないとのことだし。したがって誰が拾い出そうと勝手。
万一北朝鮮が返せといったら返すだろうが、その前に徹底的に調べちゃうだろうね。

4.アメリカから情報をもらう以外に手はない。イージス艦のレーダーも所詮アメリカ軍のコンピュータ解析が無ければ軌道計算もできないので。

5.事前に二回もテストしたが正常に運用できなかった。本番で同じ事になったら大恥なので運用しなかったのだろう。
また、上記のように日本が発射の情報を得たときにはすでにロケットは墜落していたのだから運用するまでもなかったのだろうけど。

それにしても一番ふしぎなのは、一番肝心な1のような疑問に日本のマスコミは一切説明をしないことです。いまさら言われなくても解っているようなことしか言わない。