【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

JBL LE-14Cをオークションで購入して1年が経ち
今まで、アンプ交換、エッジ交換と色々取り組みましたが
思うような低音の伸びが得られません。
60年代のジャズはかなり心地良くなるのですが、最近のソースに含まれる低音が上手く再生されないと言うか、音が抜けないと言いましょうか聞いていても不快感すら残ります。
設計の古いスピーカー現代のデジタル録音に対応を求めるのも無理があるとは思うのですが・・・
最近思うのは、同軸スピーカーなのでウーハーのダンパーが特殊でツィーターと固定されているので
ウーハーの制動が重くなり、同系統のLE-14Aより低音が出にくい構造なのかなとも思います。
エンクロージャーは山水が販売していたLC-20 120lバスレフです。
ご教授頂けると幸いです。

A 回答 (3件)

dadamagt_2011様、再びおじゃまします。



そうでしたか、40Hzまで出ているのを
確認していらっしゃるわけですね。

それで、リスニングポジションでの低音域
不足ということあればLE-14C+LC-20
のシステムが部屋にあっていないということになります。

最初に対応すべきはスピーカーの設置場所ですね。
今のスピーカーの位置はコーナー近くに置いてありませんか?

コーナーに近いかコーナーに置くとおっしゃるような
部屋の中央部に低音の中抜けが生じます。

ご自分の声で確かめることもできますので
声を出してみて反響の自然なところを見つけてください。
そこにスピーカーを設置すれば自然な周波数特性を
得られるはずです。

バスレフの位相が間違っていれば40Hzの確認はできないはずですので
バスレフダクト位相は間違いないと思いますが、左右の位相は合っていますか?
左右の位相が違っていると同じような現象が起こります。
確かめてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

nokata様、重々のご教授ありがとうございます。だんだんと解決の糸口が見えて参りました。
早速試してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/04 00:34

dadamagt_2011 様 おじゃまします。



スピーカーにおける再生周波数がフラットであれば
「古い新しい」は全く関係ないと思います。
デジタル対応って言ったって周波数特性が
変わるわけでもありませんので、気にする
必要はないと思います。

20Hz~20Kzくらいの周波数特性を
ご自分の耳でお確かめになったらいかがでしょうか?

音源発生はインターネットからDLしてPCを
ソースとしてアンプにつなげばダイレクトに
再生周波数の確認ができます。

簡易的ですが下記のような音源でも可能
だと思いますので確認してみてください。

http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se331670. …

音が抜けない原因はほぼ再生周波数の乱れにあります。
特性がわかれば音が抜けない原因の周波数も分かるかもしれません。

そしたら、今度はスピーカーや部屋の改善ができるはずです。
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。
「全く関係ない」と思いたいのですが、最近の16cmウーファー2ウェイ後面バスレフの方が
良く映画の音響に含まれるいわゆる「重低音」がLE-14cより量感を感じるのです。
私もオシレーターで確かめてみたのですが、40Hzあたりまでは良く聞こえるのですが、それ以下になると
スピーカー付近では重低音の迫力を感じても、リスニングポジションに来ると不思議に消えてしまいます。さらに離れると地響きのような音が部屋に響くのが分かります。やはり、部屋の相性?それともバスレフダクトの位相の問題でしょうか?

お礼日時:2012/05/03 21:24

>設計の古いスピーカー現代のデジタル録音に対応を求めるのも無理があるとは思うのですが・・・



そうではあるのですが、逆に「設計の新しい Speaker に古い Analog 録音 Source への対応を求めるのも無理があります」

特に Pops 系は 90 年代の Full Digital Mastering 辺りから 80 年代以前の System には合わない音作りになっています。

Jazz や Classic は比較的 Pos'Pro' (Post Production) の少ない Source と言われていますが、それでも全くの No PosPro' というわけではなく、時代と共に Source の状態が変わっていきます・・・Remaster の度に音が変わるのもこのためです。

70 年代に設計された Bose M901CSIV を 80 年代に設計された Philips DFA10000 で AAD Source を心地よく鳴らしていた 90 年代に「これは DDD 盤なのに凄いぞ!」と思って録音環境を調べてみた CD は Jazz Quartet を 2 本の Electro Voice RE20 による One Point Stereo 配置 Microphone で SONY PCM2000 DAT に直に録音した DDD で、Pos'Pro' 処理を殆んど (多分全く) 行なっていないものでした・・・しかし、他の Jazz Source は DDD 盤でも気に入る音が少なく、次に購入した McIntosh C34V では Expander で Expand 気味にした方が心地良く聴こえるものが多かったです。

Analog から Digital に変わった際、特に Pops 系では如何に Source が凄いことになったかを示す Data を紹介します。

http://www.cdmasteringservices.com/dynamicrange. …

http://www.cdmasteringservices.com/dynamicdeath. …

単純な Peak Limiter や Compressor とは異なる複雑な Digital Enhancer ならではの処理が当たり前となった現在、やや Compression 気味に聴こえる真空管 Amplifier で重量系の振動板を持つ Speaker System を鳴らすと心地良かった 70 年代、80 年代以前の Source とは全く異なる音作りがなされている Source を古い System で鳴らしても心地良い音にはなりませんし、現代の Source を再生するように Tuning されている現代の System で古い Source を再生しても心地良い音にならないのは当然のことでしょう。

ちなみに私は最近 70 年代以前の Easy Listening Music、東京近郊の人ならば FM 東海から FM 東京に移った午前零時の Jet Stream (城達也氏の Narration) に用いられていた曲と言えばピンとくるような曲を再生するのにわざわざ ELEKIT TU-H80 と DAITO VOICE F120C85-1 + SV-101/105φ を再生環境として充てがっています(笑)。

Music Source 毎に Amplifier や Speaker を変えるのは大変ですので、理想的には Digital 演算で Lens の歪みや収差を補正する Software が普及しているように、Digital 演算で帯域別に音色を補正できる Software が欲しいところですね。

まあ私の Audio に対する姿勢は Tone Controller などには手を触れずに受け身の姿勢で「何とかならないのか」と悶えるよりも(笑) Tone Controller も Loudness Controller も Compander も Digital Enhancer も、更には真空管を変えたり Speaker を変えたりと積極的に再生環境を Control して最も御機嫌な音を Music Source 毎、その日の気分毎に身悶えしながら(笑) 創り出すのを好しとする姿勢ですので、あまり参考にはならないかも知れませんが(汗)・・・。
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この回答へのお礼

丁寧な解説、ありがとうございます。専門的知識がないのですがアナログ時代の機器でデジタル云々を語るのに無理がある事はわかっておりました。特に最近のソースに多い重低音、重低音にはJBLの大口径スピーカーという安直な判断が間違っていたように思います。その年代の録音には、その年代の機器で再生する・・・改めて基本中の基本を教わりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/03 21:12

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