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スネール専用の水槽を立ち上げ予定です

今はとりあえずウィローモスとアカヒレで水作り中です

スネールは、ラムズホーンとアップルスネールを投入予定です

スネールに適した底砂は何でしょうか?
アクアリウム用の蛎殻でも大丈夫でしょうか?

また、タンクメイトにミナミヌマエビは適切ですか?

A 回答 (1件)

> スネールに適した底砂は何でしょうか?


・ズバリ、金魚やメダカ用の小砂利です。
スネール達の貝殻は、主成分カルシウムとコンキオリンです。
カルシウムは酸で溶ける性質があります。
このため、スネール達の飼育環境は中性域~弱アルカリ性域です。
スネール達は、pH5.5を下回ると繁殖できなくなり、死亡する個体が発生します。

中性~弱アルカリ性を好む魚種は、金魚、メダカ、グッピー、ソードテール、モーリーなど。
金魚用やメダカ用と書かれている低床材は、水槽水質を酸性域に引っ張らないように調整する機能があるのでスネール飼育にピッタリです。

> アクアリウム用の蛎殻でも大丈夫でしょうか?
・良く水洗いし、乾燥させた蛎殻を砕いて、ネットなどに入れて使用する分にはOKです。
量は60cm(57L)水槽でタバコ箱2個~4個分くらいです。
蛎殻も水槽水をアルカリ性側に引っ張る働きがあります。
いくら何でも低床材代わりに全面、蛎殻では、アルカリ度が高すぎです。
あと、蛎殻の割角は鋭利な刃物のように良く切れます。
蛎殻をそのまま水槽へ投入すると、アップルスネールなどの大きく成長する貝は怪我する可能性があるので注意が必要です。
pH調整目的ならば、蛎殻よりもサンゴ砂をオススメします。

・ウイローモスはアップルスネールが成長すると食べてしまう事があります。

・アカヒレは、弱酸性~弱アルカリ性まで、水質適応力が大変優れている魚ですから、スネールのタンクメイトとしてピッタリです。

・ミナミヌマエビなど甲殻類の殻もカルシウムで出来ています。
スネール達の暮らす水質でもミナミヌマエビは充分に生きられます。
ヌマエビ類は、スネール達よりも清水を好みます。
ヌマエビ類を混泳させる場合は、濾過設備はしっかりとした物をセットした方が良いでしょう。

ウチのゴールデンアップルスネールは今年8才。
直径はビール瓶と同じサイズまで成長しています。
ありとあらゆる物を食べるため、他のタンクメイトたちに餌が回らなくなり、30cmキューブ水槽で単独飼育になりました。
(食べない水草はアヌビアスナナとミクロソリウムだけ)
あじの開き、ドッグフードが好物です。
このゴールデンアップルスネールの飼育水pHは7.5~8.5です。

この回答への補足

ウィローモスは、別の金魚水槽でジャングル状態に繁殖しています

NECの植物育成用蛍光灯のお蔭かなと思っています

アップルスネールが食べてくれるなら、好都合かと思います

ウィローモスの繁殖力とアップルスネールの食欲を競争させてみます

補足日時:2012/05/10 22:49
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この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます

蛎殻は有効な面もあるものの、敷き詰めると過ぎたるは及ばざるが如しですね

そこまで巨大で長生きするとは知りませんでした

ご回答を参考に、大事に飼っていこうと思います

お礼日時:2012/05/10 22:39

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