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先日伯父がなくなりました。
私は遠方で欠席をしましたが、両親がお通夜、お葬式とも行ってきました。

帰ってきた両親がぽつりとひとこと。
「引き出物がなかった。」と。

私の地域では通夜、葬式ともに出席するときは通夜に香典を渡します。
通夜しか出ない人も、どちらも出席する人にも、受付で香典を出した際、香典返しを受け取ります。

葬式に出席した際、おときの席に着くと引き出物が置いてあるのですが、
それがなかったと。

今回、香典として5万包み、それとは別にお花代として兄弟と相談して出したようです。
父は「あの金はどこに消えるのだろう…」とつぶやいていたそうです。(母談)
父の兄弟も複雑な顔をしていたようです。
伯父は父の兄にあたる人なので、これから親戚づきあいは薄くなるものの、
完全に切れることはないと思います。
別に引き出物が欲しかったわけではなかったのでしょうが、
これからの親戚付き合いに不安を覚えているのかもしれません。


もともと引き出物がない地域もあるでしょうし、(伯父は同じ地域なのですが)
最近は結婚式でも引き出物を出さない人達もいるくらいさまざまだし、
もしかしたら、後日郵送されてくるかもしれないし…

と私なりの考えを伝えてみたのですが…
そこで質問です。

おときにもついているのに引き出物を郵送するということはあるのでしょうか?
また後日郵送されてくるとすればいつ頃送られてくるものなのでしょうか?
そもそも引き出物を渡すということ自体全国的に当たり前なのでしょうか?
引き出物を出さない地域は香典の金額が少なめということもあるのでしょうか?


ほとんどお葬式に行ったことがない私なので教えていただきたいのです。
ちなみに、いままでお葬式に出席した時はいずれも引き出物がありました。

A 回答 (15件中1~10件)

すいません、まったく回答になってないのですが……



今までの通夜、葬式では返礼品(お茶とかハンカチとか)のみ受け取るのですが

書かれている「引き出物」とは返礼品とは違うのでしょうか?

それとも「香典返し」としての引き出物なのでしょうか?

今まで通夜、葬式で「引き出物」と言われるものはいただいたことがなく

後日、香典の半額程度の香典返しの品が送られてくることがほとんどです。

通夜、葬儀は地域や宗派によってもいろいろ違いがあるのでどれが正解とも言えないと

思うのですが……

この回答への補足

sakireiさんのおっしゃっている返礼品というのがおそらく私の地域では“香典返し”にあたると思います。

引き出物の中身としては、“質素な結婚式の引き出物”みたいなカンジで、
・引き菓子(バームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子)
・お酒
・干物(のり、しいたけ、かつおぶしなど)
・缶詰(サバ缶など、酒のつまみか?)
・ティーバック(コーヒーや紅茶、日本茶)
・タオルなど

香典返しには↑のどれか1~2品が入っているカンジでしょうか。

つまり、お通夜、葬式どちらも参列する場合は、
香典返しと引き出物両方もらうわけです。

補足日時:2012/05/21 17:26
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>地域や宗派によっても違いがあるのでどれが正解とも言えない…

まさにそのとおりです。
私は他地域との違いも知りたかったのです。

お礼日時:2012/05/21 17:30

>今回、香典として5万包み、それとは別にお花代として…



まあだいたい私のところでも同じようなものです。

>おときにもついているのに引き出物を郵送するということはあるの…

遠方から公共交通機関で来ている人には、荷物になるので郵送することはありますが、全員になかったのですよね。
それはちょっと考えられません。

伯父ということは、喪主は従兄弟さんあたりですね。
まだお若い方なら、世間の慣習をよく知らなかったか、逆によく知っているからこそそのような悪習は改革していこうと考えたか、どちらかでしょう。

>そもそも引き出物を渡すということ自体全国的に当たり前なのでしょうか…

葬儀に限らず、他人を招いて酒食でもてなした際、手みやげを持たせて帰すのは、日本に古来からある習慣です。

>引き出物を出さない地域は香典の金額が少なめということもあるのでしょうか…

戦後の一時期、「新生活運動」とか言って、冠婚葬祭に掛ける費用を最小限にしようという動きがありました。
葬儀でも結婚式でも、お返しを簡素化する代わり、持って行く金品も少なくしようという主旨でした。
しかし、あまり定着しませんでしたね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

喪主は60代の伯母(伯父さんの妻)でした。
娘が2人いますが、どちらも独身でしたので。

>世間の慣習をよく知らなかったか、逆によく知っているからこそそのような悪習は改革していこうと考えたか、どちらかでしょう。
 
そうかもしれませんね。
私ですら初めて引き出物をもらった時は驚きましたから。
結婚式かっ!と。
田舎であればある程、酒をふるまい手土産を持たすことがステイタス(?)なのかもしれませんしね。

お礼日時:2012/05/21 17:39

具体的に地域が分からないと返答できないと思いますが…。


引き出物…。
葬儀の場合、あまり引き出物という呼び方はせず、
私の地元では、香典返し・返礼品・お返し 等と言うのですが、
やっぱり地域によって違うのかな?

私の住んでいる地域も葬儀の時に香典返しを渡すし、
葬儀の後に四十九日・百か日までの法要まで行って、
全て葬儀の時にやり取りします。
質問者さんと私の住んでいる地域は、近いのかなと感じました。

でも、葬儀のしきたりって地域によって随分違いますよ。
近県でも全く違うし。
分からなかったら、(親戚であれば)訊けばよかったのに…。

例えば、関東地方では四十九日の法要が過ぎたら挨拶状を添えて
香典返しをするそうですよ。
*東京都葬祭業協同組合 http://www.tosokyo.or.jp/oyakudachi/index4.html
 ここの一番下の「香典返し」の部分に書いてあります。

ちなみに、冠婚葬祭ギフト店のHP等にも書いてあります。
*つばさギフト  http://tsubasa-gift.com/cat4/post-7.html
*小田急百貨店  http://www.odakyu-dept.co.jp/gift/sub02/index02. …
        http://shop.odakyu-dept.co.jp/common/category/od …
このあたりのホームページを見れば、地域性というものが見えてくると思います。
その行った先の葬祭業関係や冠婚葬祭ギフト店なんかのホームページを見て、
調べてみたらいいと思いますよ。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

地域は伯父含め父の兄弟もみな同じです。
NO1の補足にも書かせていただきましたが、香典返しと引き出物は別物なので、
あえて引き出物と書きました。

父と父の兄弟はみな同じ考えだったようです。
でも喪主に「引き出物はないの?」なんてさすがに聞けませんよね。
もらえるのが当たり前と思っていたのにもらえなかったので「なぜ?」という気持ちになったのだと思います。

補足日時:2012/05/21 17:48
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この回答へのお礼

cnshnlさんの教えてくださったリンク先を見ても、やはり引き出物は一般的ではないようですね。
よくわかりました。

お礼日時:2012/05/21 17:50

ANo.3で回答した者です。


訂正させて下さい。

全て葬儀の時⇒全て葬儀の時(葬儀・法要を執り行う日)
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こんにちは。



まずは,葬儀のあとのお斎は,初七日の法事です。最近は葬儀のあとに引き続いて行われることが多いです。七七日の法事まで同時に行うこともあります。

で,葬儀への香典には香典返しがあります。当日手渡される場合と後日郵送されることがあります。このあたりのことは地域制が強いようです。

初七日の法事の後のお斎は,施主(喪主)の招待行事です。御供物(香典とは別ですが,普通は香典に含めます。なので葬儀だけの場合とお斎までお願いされた場合は,香典の額が違るのです。
法事は招待行事なので,施主は頂く御供物(香典に含まれている)よりもちょっと多めの予算で食事と引き物を用意します。後日郵送と言うことは普通はありません。

で,今回の件ですが,地域性なのか施主さんの無知なのかは分かりかねます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

分かりやすい説明ありがとうございました。
喪主も今まで何度も法事には出席しているはずだし、
地域性ということは考えにくいと思います。

無知なのか、敢えての行動なのかもしれませんね。

お礼日時:2012/05/21 17:56

私の田舎では通夜・葬儀の時に香典返し1500円ぐらいのものを用意します。


金額が多かった人に関しては49日が終わるぐらいに郵送で金額の半分ぐらいのものを
送ります。

2年前、父が亡くなった時にかかった費用です。

通夜に寿司やオードブル約20万(50人)
葬儀の昼食5万(90人)
葬儀後の食事35万(70人)
通夜と葬儀飲み代に20万

葬儀が安くできたのですが、金額の半分以上飲食代でした。

母の兄弟は多いので一律3万円と決めています。
プラス花や乾物1万円の計4万円

金額が多かった人の香典返しに40~50万

近所の人が多く来てくれたのですが、集会所などで料理持ち寄りでするなら良いのですが
葬儀場使ったので1人香典5千円もらっても昼食500円葬儀の食事5千円、香典返し1500円
合計1人7千円プラス飲み物代、飾ったフルーツや乾物も持って帰ってもらって赤字

葬儀翌日から初七日まで毎日親戚が来てくれて軽食などを出すので日々1・2万円
初七日にの飲食代30万円(40人)
初七日にその他、缶ビール500ミリ6本づつとお菓子の詰め合わせ1つ1000円を持って
帰ってもらいました。
※お菓子は親戚以外の訪問者分も考え80人分用意しました。

葬儀が終わってから母に言われたこと
香典はもらったのではなく一時借りているだけ、借りた人に何かあったら返さないといけない
(今地元にいなくてできませんが)新聞のお悔やみ欄は毎日チェックしなさいと・・・

>「あの金はどこに消えるのだろう…」
香典は香典返しと飲食代で無くなり、残ったのは香典と同額かそれ以上の見えない借金としがらみ
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この回答へのお礼

内訳まで細かく説明してくださり、ありがとうございます。

なるほど、香典は借りものなのですか…勉強になります。


>香典は香典返しと飲食代で無くなり、残ったのは香典と同額かそれ以上の見えない借金としがらみ

一家の主が亡くなり、独身の娘が2人…“あの金”はコレかもしれません(笑)
いやいや、不謹慎でした。
何にしても葬式だけで結構なお金がかかるのですね。

お礼日時:2012/05/21 18:04

習慣の差ですよね。



そういった習慣、初めて聞きました。

私の住んでいる地域ではお香典を持っていき、そのお返し(あなたのいう引き出物)は「志」「茶の子」(茶の子は地域性の言葉なので一般的な言葉ではありません)として半分ぐらい返します。

返すのは、49日が過ぎてから、と言われています。(けど年配の人によっては、体調を崩して2~3か月後になった、などありますので必ずではないようです)

なので、行ってその日にそういった物が準備されているとは不思議です。(香典の金額で返しの値段を決めているかと思うのですが・・・)

伯父さんの奥さんが喪主だったのでしょうか? 奥さんのご実家での常識と、あなたの家との常識が違うとこういったことはあることかと思います。

身内からの香典の場合は返しの無い地域もあるようなのでなんとも言えませんが、ご両親には後日に返しがある地域もあるから数か月後に来るのでは?と言ってあげて下さい。


私は兄弟のお嫁さんに「戌の日の祝いがない」と言われ驚愕したのですが、(同じ地域出身ですが、私の周囲ではお嫁さんの戌の日の祝いを旦那側の家が祝うなんて聞いたことない)彼女の家では当たり前の事だったのかもしれない、とこの質問を見て思いました。

習慣や考え方は色々ですので、余り考え過ぎない方がいいかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

liberty16さんの地域では49日が済んでからなのですね。
ということは、お通夜やお葬式では手ぶらで帰ってくるのでしょうか?

なるほど、伯父さんは私と同じ地域でも、奥さん(喪主)の実家の方では違うのかもしれませんよね。


「戌の日」ですか、私も初めてききました。
同じ地域でもそんな違いもあるのですね~、勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 15:42

喪主が知らないのでしょう。

あるいは、取り仕切った葬儀屋が地元の風習を判っていないとか。

質問主様の所では、引き出物というのですね、わたしらの所では、供物と言います。
わたしらの所は、数種類入っていますので、郵送は考えられません。
後日渡す(忘れていたため)なら、喪主が一軒一軒訪問して渡して歩きます。(一部品物が足りなかったりしたら)
なので、途方もない手間暇がかかりますので、葬式の日に全て済ませて、忘れていたら忘れっぱなしです。
葬式に、全国的に当たり前は有りません。全てローカルルールです。
なので、喪主が地元に住まいしていない場合など、全然なじまない事をやる事があります。
それもしかたない事です。
それを期に付き合いをやめる場合もあります。
おときに付いた人に出す風習なら、金額は関係有りません。
全ては喪主の考え一つです。
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この回答へのお礼

簡潔で分かりやすいご説明、ありがとうございます。

葬儀屋は地元であればだれでも知っている業者です。
私の地域もorganic33さんと同じで数種類のものが入っているので、
結婚式の引き出物くらいの大きな袋に入っておときの席においてあります。

喪主も同じ地域だし、今まで何度となく法事や親戚のお葬式に参列しているはずなので
知らないはずはないのですが…


>それを期に付き合いをやめる場合もあります。

やはりそういうこともあるのですね。
きっかけは小さなことでも大きな問題に発展しそうで…
両親には広い心で受け止めてほしいと願っています。
49日も済んでないし、もう少し様子を見たいと思います。

お礼日時:2012/05/24 15:53

他の回答者様と同じ意見で、地域の風習の違いだと思います。


私の住んでいる地域と実家の地域は、まず引き出物という表現をしません。
「引き出物」は結婚式の時にいただくものにしか使いません。
法事では「引き物」と言います。ここに一番びっくりしました(笑)
一般的に弔辞と慶事で同じ単語を使うとは思っていなかったので(^^;

また、こちらでは、通夜や葬儀の際にご記帳頂いた方に
「会葬御礼」としてちょっとしたものをお渡しします。(お茶やお砂糖が多いです)
これがそちらの言う「引き出物」でしょうか?
それとも、香典返しのことを「引き出物」と呼んでいるのでしょうか。
こちらの地域では会葬御礼と香典返しは別物で、
香典返しは、四十九日法要にご出席頂けるかたはその当日に、
その他の方には四十九日までにお送りします。
ただ、香典返しを葬儀のお帰りの際に渡す地域もあるそうです。
(義兄の実家がそうでした)

引き物を出さない地域は香典の金額が少なめ、というのは、
私の中の常識ではありえません。
(ただ、法事の際に「ご仏前なしで」とご招待し、
 代わりに引き物も少し少なめ、というのはあります)
その地域の人が、別の地域の親戚の訃報の際にいつもどおりの香典をお出ししたら、
ものすごく金額が少ないという理屈になってしまうので…
そういう場合は香典ありのバージョンの金額を出す、という意味合いでしょうか。
そもそも葬儀でその地域に初めて行く場合もあり、「その地域の常識」など分かるはずもなく…
(というかその地域の常識というのはその地域の人しか知らず、
 かつその地域でしか通用しないものです^^;)
香典の金額は、一般的にこれくらい…というものだと思います。
引き出物や香典返しを頂くために香典を出しているのではなく、
故人を悼み、お供えするために持っていくのですから。
なので、もしお返しに応じて金額を変える人がいるなら、
何もかも損得で考える人だ、と私は感じてしまいます(^^;
常識としてありえるか、と言われると私としてはないと思っています。
(ただ、自分の家の葬式の時にこの相手から香典をこれだけ頂いたから…と同じ額にそろえ、
 結果他家の時と金額が違うのはありえます。相手の対応に合わせて…は損得ではないので)

ちなみにお花代として包んだものは何処に消えるのか…ですが、
必要経費に消えるのだと思います。
その「経費」とは何の経費かは、喪主次第です(笑)
本当にその後家でお花を供えるのに使ってもらえるのか、葬儀の費用の支払い等に使われるのか。
お花代、お線香代、お菓子代など名目をつけてお供えすることは多いですが、
あくまで名目で、何に使うかは喪主の自由…ということになると思います。
基本、故人のため・故人に関わることのために使うのが常識ですが。

少しでも参考になれば幸いです。
葬儀や法事は、地域で驚くほどの違いがあることも珍しくありません。
こんな風なんだと思って終わり、がいいと思います。
自分の住む地域と自分や配偶者の実家元の地域の風習を知っていれば、
問題ないと思います(^-^)
長文失礼しました。

この回答への補足

t-r-mamaさんの地域は「引き物」と呼ぶのですね。
私も気になって調べてみたところ、「法要引き出物」という言い方は珍しくないようで、
省略して呼んでいるのでしょうね。
なので、結婚式もお葬式も「引き出物」でした。

私の地域ではt-r-mamaさんの地域による
・会葬御礼が「香典返し」
・香典返しが「引き出物」
にあたると思われます。

引き出物の内容はNO.1の捕捉に書いたとおり、いろいろ入っていて、
結婚式の引き出物のような大きな袋に入っています。
おときの席に着いた全員に引き出物が渡されるので、
後日全員に郵送ということは考えにくかったのです。


喪主にあたる伯父の妻も同じ地域で今まで法事や親戚の葬式に参列しているので
知らないということはないと思うのですが…

補足日時:2012/05/24 16:17
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この回答へのお礼

ていねいな回答ありがとうございます。

>引き出物や香典返しを頂くために香典を出しているのではなく、
故人を悼み、お供えするために持っていくのですから。
なので、もしお返しに応じて金額を変える人がいるなら、
何もかも損得で考える人だ、と私は感じてしまいます(^^;

私も同感です。
両親もそんな打算的な考えで香典を出す人ではないですが、
もらえるものが当たり前だと思っていたものがもらえなかったとなると複雑な思いになる気持ちもわかるのです。

そんな些細なことから親戚づきあいにひびが入ってしまわないよう、
広い心で受け止めてほしいと願っています。

お礼日時:2012/05/24 16:24

まず、スレ主さんが勘違いしているのか、地域ではそう言っているのか判りませんが。



一般的に「香典返し」というのは、香典の額に対して返すことがおそらく全国的に普通です。
我が地域では、この香典返しとして葬儀当時にしてしまうことを「新しい手法」となってきました。
というのは、香典の額に対して、香典返しの品を替えるので、一旦受け取り、後日改めて、その額にあったお返しをするのです(今までは)。
で、当日返し(当時に香典返しをする)の場合は、その場で香典額を記帳時に申告してもらうことで、その場で、3000円の香典に対しては、この品。とか1万の方にはこの品として返します。

一般的にその2として、一瞬、皆さんと同様、スレ主さんの引き出物とおっしゃるものは「供養品」「お礼の品」のことかと私も思いましたが。
我が地域でいう供養品は、全員同じ物で、低額な品です。これは「足をお運び頂きありがとうございます」という当家等からのお礼の品、また名の通り、供養していただいお礼です。

そのことかいな?とは思ったのですが。そうではないのですね。

私の実家、嫁ぎ先の現在の地。ともに(日本地図でも全く異なる地域)、その品(引き出物)は、葬儀後が一般的です。
初七日法要などを葬儀の日に済ませるのは一般的ですよね。そのすべてが終わった時点で、ご親戚様にお渡しするものをおそらく、スレ主さんのご家庭?地域では「引き出物」と表現されると思いますが。
葬儀の席ですでに・・・と、なるとおそらく、葬儀屋のやり方などだと思います。

というのは、その引き出物は、「籠盛」や供花といったものが、祭壇には備えてありませんか?
通夜見舞いなどもあるかと。
で、その「籠盛」が地域によって、果物とお菓子であったり、果物と調味料系だったり、色々なバージョンがあるのです。

で、その籠盛は、通常、身内、親族が出すかと。供花になると会社関係からも出ますが、籠盛を会社で出すのは、地域によって有無は様々ですが、一般的には籠盛等の祭壇にお供えするものは親族が提供されますよね?

で、その品を葬儀後「お分けする」というものが、おそらく「引き出物」でしょう。
よって、我が地域では、葬儀が終わるまで祭壇を撤去するまで、その籠盛はいじれないので、別けは葬儀後です。ただ、私の実家では、その籠盛を模型で飾り、裏で籠盛数にあったお菓子や果物があり、スタッフさんがせっせと分けていらっしゃいますが、それでもお渡しは、遺族親族が帰る時です。


ででで、ですが、今回の祭壇に、その籠盛が無ければ、また数が非常に少なければ、分けることができないので、「ない」です。
そういう当家さんいらっしゃいます。
地域によっては、親族より仏教ならばお寺へとか先祖の墓へまずはお渡し、供える、そして余ったものを親族で別ける!とします。
ですから、籠盛がない祭壇だと、その引き出物はないでしょうね。
数によっては、お菓子(通夜見舞いもふくめ)ならば、よく火葬中の待ち時間に親族の皆さんにつまんでいただいて終わり!という場合もありますので。

そこですね。供花代は出されたようですから、おそらく供花は、兄妹一同なり、個々のお名前で祭壇なり祭壇の左右になりあったかと思いますが。籠盛などその他のものは???
という疑問が私にはあります。

あとですね。同じ地域であっても、伯父さんがなくなったというのは、伯父さんとご両親が兄弟か何かで?となると、喪主は、その奥様ですよね?もしかすると、その奥様が県外、市外から嫁いでいらっしゃれば、奥様としてはつい、自分の育った地域のやり方をされたかも。
そこも注意。喪主なり後を任された人が、どういう習慣に基づいて行うかまでは、親戚が口を出すことではないのでね。そこも十分に注意です。
故人が同じ地域で生まれ育った、慣れ親しんだ人であっても、葬儀を行う人、もしくは下世話な話、「費用を出す人」がどういう手順、手法をするか決められるのでね。同じ地域で育ったおじさんの葬儀であっても、やり方は異なってしまうのはそこです。もし、喪主がスレ主さんのお父様ならば話は別ですが。


葬儀屋によっても、NEWバージョンを推薦し、遺族がそれに従ったかもしれません。
「香典返しは後日宅配のほうが、いいですよ」
と言ったかも。

とはいえ、親戚の香典返しは後日にされる方多いです。
あとから、ゆっくり、供花代等も含め、お気持ちをまとめて改めてお返し。
まずは、御一般の方優先という当家さん多いです。親戚ならば変な話、多少返しが遅れても
「ごめんね、色々手間取って」
とも言えますが、故人の友人、知人、仕事関係の方にはそんなことを言えそうで言えないもの。で、身内は後々、ということも多いのでね。

おそらく、ご自身が「遺族」となったとき、葬儀屋と話をしたりするときに知ること多いです。

葬儀屋の見学会や相談会に足を運ばれ、知識を得た方がいいです。

大手の葬儀屋は全国展開や地域でも広域展開となると、ほんと色々な情報を持っています。
北海道と九州では全くやり方が違ったり、同じ宗教でも地域によって異なるんですよ。そういった情報を大手のベテラン営業はいっぱい知っていますからね。話聞くといいですよ。

葬儀屋に話を聴くと、自分のところが「まとも」と思っていたら大きな間違いだと思いますから、いつの日か見学会なり足を運んでみてください。

この回答への補足

まず「香典返し」ですが、motomoto12さんの説明によると「供養品」「お礼の品」に当てはまると思います。
お通夜の際、香典額を記帳するとともにいただくのですが、香典額に関係なく、皆同じ品をいただきます。
焼のりやティーバッグのセットなどで1500~3000円程度のものだと思います。

「引き出物」は葬儀が済んだおときの席においてあります。
中身としてはNO1.の捕捉に書いたとおり、結婚式の引き出物が入るような大きい袋に入っており、
これまた中身は皆一緒です。
とはいえ、中身は全員のを確認したわけではないので、香典額によって差があるかもしれません。

お花は葬儀屋が適当に分けて参列者が持って帰りますし、
籠盛りはフルーツなどは親族が適当に、日持ちするものは49日法要の際分けていました。

今回、籠盛りがあったかどうかまでは聞きませんでしたが、
「初七日も49日も身内でやりますので。」
と言われたそうです。
どこまでが身内なのかは分かりませんが、両親は身内ではないのでしょう。

補足日時:2012/05/24 16:53
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この回答へのお礼

もともと香典返しという意味合いが他地域と違っているみたいですね。

確かに喪主である伯母がどこの出身かまでは私も知りませんでした。
そのやり方に従ったのかもしれませんよね。

両親にはその方向で話してみようと思います。
まだ49日も済んでいないので、しばらく様子を見てみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 16:59

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