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私は東京都は日本の中のもう一つの国家のようなものだと思います。
そこのトップが石原慎太郎氏であって、「本当に良かった」と私はつくづく思います。

東日本大震災の後、台湾から200億円を越える多額の義援金を送ってもらい、その事は日本でも大きな話題となりました。
その後、多くの日本人有志が台湾に感謝の気持ちを表明し、実際に台湾に行く人も増えました。

なぜ、日本が苦しんでいる時に台湾は世界中のどこの国よりも多い援助の手を差し伸べてくれたかと言うと、台湾大地震の時の日本の援助へのお返しの意味が大きかったわけです。
日本と台湾は日台断交以来、国交がないわけですから政府間レベルでは何も出来ず、この時の台湾への救援、援助は東京都が中心になり、実際、台湾大地震の時には「東京都」と書かれた、作業服を着た隊員が多くいました。
その後、石原氏自身も台湾入りし、被災地を視察し、李登輝総統とも会談されました。

もし、あの時の東京都知事が東京の事しか頭にない、思いっきりドメスティクな人間だったり、若しくは左寄りの人間だったならば、中国の顔色を伺っただろうし、国交のない事を理由に台湾に救援隊をどこの国よりも早く、被災地に送り込むという事はしていなかったと思います。その上、救援隊の規模も小さかったでしょう。
そうなると、その後の東日本大震災の時の台湾が日本に送ってくれた、多額の援助もなかっただろうと思います。

最近の石原氏の行動で注目を集めているのは尖閣を購入するという件だと思いますが、この難しい東アジアの国家間の状況の中で日本政府が対処するのが難しい事柄に東京都がアクションを起こすというのは中々、頭の良いやり方だと私は感じます。
こうなると、私としては、何としても東京都知事には、きちんとした国家観を持った人になってもらいたいと願わすにはおれません。

今後、中韓としては、石原氏引退後は左寄りの人間を都知事に据えようと動きだすと思いますが、もし、東京都知事のイスに左寄りの人間が座ったならば、日本政府、東京都ともうどうしようもない状態になってしまいます。

みなさん、石原慎太郎氏に代わる人材はいますでしょうか?
私はその辺が少し心配です・・・。
事情通のみなさん、どうなんでしょうか?


注、東京都知事というのは東京都の首長であって・・・、などという東京都の事しか考えていない、思いっきりドメスティクな方は回答をご遠慮ください。

A 回答 (9件)

補足ありがとうございます。


>きちんとした国家観は国会議員、都知事だけでなく、全国の県知事、市町村長、議員までが持っていなければならないものです。
その為には、世界を知る努力を常に続けなければなりません。

きちんとした国家観の説明が欲しいです。

この回答への補足

 

補足日時:2012/05/27 16:06
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私も石原氏を支持していますがあなたがおっしゃる「きちんとした国家観」がわからないので補足が欲しいです。

この回答への補足

きちんとした国家観は国会議員、都知事だけでなく、全国の県知事、市町村長、議員までが持っていなければならないものです。
その為には、世界を知る努力を常に続けなければなりません。

もう、ドメスティックな人は議員としていりません。

補足日時:2012/05/27 14:55
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 左寄りの人間云々を言う前に、その日本の傾向としてそのマスコミ・テレビの利権運動/集金行為/オリンピック誘致、カジノ賭博場整備があるのではないでしょうか。

マスコミ・テレビの金アサリを止めさせること、それにより健全な都政・健全な社会の実現が見えるのではないでしょうか。
 人類は一家、人類は皆兄弟、そうすることで台湾はおろか世界のどのような地域にでも災害救助・災害復旧を送ることが実現できるのではないでしょうか。
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そうでしたっけね?、私の知る限りこの人物の政策は全て失敗し、東京都の作った銀行は自民党と公明党の関連企業の借金を数百億背負わされてそれを都民に転嫁して、



さらに、一家で東京都に寄生して殆ど都庁には向かわず、仕事らしい仕事は何もしていなかったはずでは、

この回答への補足

 

補足日時:2012/05/24 16:30
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私は政治家に対する評価は、マスコミが作り上げるイメージに頼るべきものではなく、具体的な政策・実績を個人の責任において評価すべきものだと考えています。


ひとつ挙げるなら、昨年の小笠原諸島の世界遺産登録です。これは2003年からの東京都レンジャー制度、エコツーリズムといった東京都主導の取り組みが評価されて、かような成果につながったのです。それは石原都知事のアイデアだったわけではなく登山家の野口健氏の提案を受け入れたものです。こうした地道な取り組みが8年かかって世界にも認められたということなのです。野口健氏は各国によびかけてエベレストの清掃登山プロジェクトを実現したように環境問題に関心が深く実行力もある人です。

エコツーリズムとレンジャー制度ブログ野口健公式ウェブサイト
http://www.noguchi-ken.com/M/2004/04/post-178.html

それは国がやらないなら、東京都が率先して実現するという石原都知事の心意気があったから実現できた制度です。もし前例踏襲主義、事なかれ主義の都知事だったら、「前例がない」として野口氏の提案を受け入れなかったことでしょう。石原都知事には、全国に先駆けて東京都から先駆的な試みを始める。まず東京都から始めることで国の重い腰を上げさせるという意識もあります。東京都の成功を見れば、他の道府県もレンジャー制度を採用するだろうという発想があります。石原氏は直接的には国政に関与してはいないけれど、そういう形で間接的に国政も変えようともしているのです。

尖閣諸島に関しても、そういうことなのです。東京都が動けば、国は重い腰を上げざるを得ない。

実際、東京都の経済力は並みの独立国よりも大きいくらいです。都知事たるもの、地方自治体の首長レベルの見識、意識では到底つとまるものではありません。

となれば、石原都知事の後継者は誰か、次の都知事がつとまる人物はいるのか。当然気になりますよね。私も心配です。残念ながら、この人こそと具体的な人名を挙げる用意は私にはありません。

私にできることは東京都レンジャー制度といったマスコミが取り上げようとしない東京都の地味な取り組みに関して、ささやかながら情報発信することぐらいなので、これで勘弁してください。
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この回答へのお礼

野口健さんですか!? もしかしたら、石原慎太郎氏の次の都知事に野口健さんがいいかもしれませんね。

野口健さんの事をただの登山家、アルピニストと思ってらっしゃる方が多くいます。
それこそ、mekuriyaさんが言われているマスコミが作り上げたイメージだと思うのですが、野口さんは、以前から南方戦線でなくなられた日本兵の方々の遺骨収集や台湾の元日本兵だった高砂儀勇隊の方々との交流や李登輝元総統と対談されたりとかなり精力的に政治的な活動もされています。
http://www.noguchi-ken.com/M/2010/02/51435076.html
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/514977 …

野口さんが、小笠原諸島の世界遺産登録を働きかけたのも、自然保護だけが目的ではなく、日本の辺境にある領土を守るのも目的なのではないでしょうか?

野口健さんはテレビなどに出演する時は、登山家の部分ばかりを強調されて、政治的な活動をしている事に関しては一切、秘密にされていますが、これはマスコミによって右翼だとかのイメージを作られるのを警戒しての事かもしれません。
野口さんのお父さんは、元外交官ですし、野口さん自身も政治にはかなり興味があるのではないかと言う気がします。
もしかしたら野口さんは将来、政界進出を考えておられるのかもしれません。


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 16:49

慎太郎さんは、あくが強いですが、軸がある


政治家ですね。
都の行政でも、職員を減らして財政を改善させて
いますが、マスコミはあまり報じません。
少なくとも私は見たことがありません。

あの性格では、嫌う人も多いでしょうが、閉塞感
いっぱいの今の日本には、ああいうタイプの政治家
が必要だと思っています。

残念なのは都知事であることです。
中央政界に乗り出して欲しいです。
もう歳だから無理かなあ。
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この回答へのお礼

大阪の橋下さんも、石原さんと似たタイプだと思うのですが、今の時代がああいうタイプを求めているのでしょうか?

石原さんは、もう引退されると思いますが、橋下さん達のグループから石原さんの後を継ぐ人が出てくるかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/24 16:53

大阪在住の人間ですが、彼が国政に関わっていない事、そして大阪の知事でない事が


本当によかったと思います。最近の石原知事の行動は認知症同然で、尖閣購入も
選挙が近いから売名行為として行動を起こしたに過ぎません。児ポ規制に関しても、
中国と大差ない詭弁を弄して、愚か者共の神輿となっています。彼の言動は、レベルの
低い有権者を扇動して興味を抱かせる事にあり、そのタイミングは非常に巧いと
言わざるを得ません。

国境付近で物を言うのは、金ではなく力です。尖閣諸島での漁船衝突問題においては、
国辱とも言える結末を迎えました。これは日本の外交力が零に近い事を意味します。
購入していれば、こんな結末にはならないとか思いますか? 実効性のない行動を起こし
新たな火種を背負い込み、そしてそれに対する具体的な対策もない、石原都知事の
行動に快哉をあげている人間の何と愚かな事か。少なくとも、ボケ老人の出る幕では
ありません。民主主義は民衆の自己責任と言いますが、無関係な人間にまで害が及ばない
事を願うばかりです。彼は右翼と言うよりただの扇動屋です。
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北海道民の私としては


メガネッ(元)娘北海道知事高橋はるみ女史の大ファンですので
石原慎太郎氏が東京都知事で、「本当に良かった。」(北海道知事でなくて)
と思います\(^^;)...マァマァ

私は「太陽の季節」以来の石原先生のファンでもありますので、
政治家でもないのに、都知事選に出て落選したりの
いやいや頼まれて参議院議員になったり
見るにつけ、
本当に人の良い人だな、と本当は議員バッジや都知事の椅子がほしいわけでもないのに、
執筆の時間削って社会奉仕してと思っていましたが、
都知事就任後は、文芸誌に、また新作書き下ろすようになり
「都知事室は、邪魔もの、シャットアウトできるから、最適な執筆環境なんだよ。
雑務は、副知事以下有能な連中にまかせて、どうしてもしないといけない最小限の決断しか
都知事の仕事はしてないよ。」とのことで、都知事室から続々 新作送り出してくれるので
うれしいです。

 とりあえず、作家引退(死ぬまで)都知事でいてOK!

・みなさん、石原慎太郎氏に代わる人材はいますでしょうか?

思想としては田中康夫・猪瀬直樹・有田有生・堺屋太一とかが近いが、
この人たちは真面目だから、知事になると真面目に知事の仕事して
本業ができなくなるかも。
骨のあるところで、官界から厚生労働省の村木厚子女史、ジャーナリスト佐藤優(あっ、これも元官僚)
あたりは\(^^;)...
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石原知事への評価については私も全く同感です。


このような大人物は他にいるのか? 
いると思いますよ、例えば安倍晋三、麻生さんなど自民党にはしっかりした国家観を持った人物はいると思います。

しかし一番の問題はマスコミだと思います。
日本の現在の不幸はマスコミにあると思っています。
どんな人物が出て来たとしても個々人は直接コンタクトできずマスコミを通じて評価せざるを得ません。
そのマスコミにフィルターがかかっていたら真実が編集され曲げられてしまうと思うのです。

変なタレントでもマスコミにうまく乗っかれば知事にでも議員にでも当選してしまいます。

例えばTV局など政府の認可事業で競争がありません。
戦後一局も潰れた局はありません。

その弊害は目を覆うばかりです、番組内容の堕落、取材はしない政府広報ニュースばかり、本当に困ったことだと思います

従って問題はこのマスコミをハンドリング出来る人物でないとどんなに有能でもマスコミのネガティブキャンペーンで引っ掛けられるのです。

その意味ではネットへの期待も大きいのですがどうなんでしょうやっぱり結局は国民の意識向上に待つしかないのでしょうか、
という事は中曽根さんの言う教育が重要なのでしょうか。
私の感想です
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