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警視庁や警察庁の屋上にヘリポートがありますが
○にHの外枠の長方形が2つずらして書いてあるのはなぜですか

A 回答 (1件)

調べてみました。

私も素人でちょっと難しいので分かる限りで書きます。
あれは国家的な占星術ではなく(検索すると意外と出てきた)、
たぶん消防庁?の行政指導に基づくものらしいです。

消防庁?の標識基準によると、基本的に、進入方向に向かって四角形を書きます。
ヘリコプターであっても垂直に離着陸するのではなく
斜め方向から進入することも考慮して、ヘリポートを作ります。
高いビルなどが近くにあると、進入経路としては不適当になります。
そのため、ヘリポートの標識は進入方向から見て、四角形が□の形に見えるように作りますが、
2方向から進入できる場合にはその方向に合せて、ずれた四角形になります。

ですから、2つの進入路が45度とか135度とかにずれていれば占星術の形になりますが、
30度などにずれるといびつな形になります。

ただ、これは消防庁?が指導した標識というだけで法律上の拘束はなく、
特に従っていないヘリポートの方が多いようです。
また、国際的にヘリポートの標識は異なるらしく、現在もこの方式の標識を指導しているのかも
わかりませんでした。ですから、今後いろいろと変わる可能性はあるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
なるほど、進入角度をあらわしているんですね
周りのビルとの位置関係で角度が決まるんですか
すっきりしました

お礼日時:2012/06/02 00:39

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