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これまでの蛍光灯に代わる物として、LEDの蛍光管は話しに良く出るのですが、CCFL(冷陰極蛍光ランプ)はあまりでてきません。何年か前からWebでみて気になってはいるのですが、性能は劣らず、価格も安いと思うのですが、なぜ扱っているところも少なく、LEDほどの人気がないのでしょうか。よければ会社での採用も検討したいと考えます。メリット、デメリット等、情報をお持ちの方がいればお教え下さい。特に、なぜ普及しないのかも合わせてお教え下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

 現状では蛍光灯ですかね。

だいたい以下の様なメリットとデメリットがあります。もちろん性能としてはCCFLが申し分ないのですが。

蛍光灯
・安価。
・スイッチを入れてから明るさが安定するまで数分かかる。
・点滅させるごとに1時間寿命が縮む。
・どこででも手に入る。
・消費電力が低い。
・安物でも寿命6000時間、最大のものでは2万時間に到達しており、今後も伸びるものと思われる。
・明るさ調整は従来型の蛍光灯では無理だが、ツインPaなどの次世代蛍光灯は10~100%の範囲で可能になっている。

LED
・値段は下がってきたものの、まだまだ高価。
・スイッチを入れたらすぐに明るくなる。
・どこででも手に入る。
・明るさあたりの消費電力が蛍光灯より少し低い。
・寿命4万時間。だが、使っているうちに輝度が少しづつ下がっていき、4万時間時点で元の50%にまで下がってしまうため、蛍光灯の明るさと消費電力とを比較した場合の実寿命は2~3万時間程度ではないのかとも。
・紫外線を出さない。

CCFL
・蛍光灯より少し上ていどの価格で安価。
・スイッチを入れたらすぐに明るくなる。
・蛍光灯に似ているが、点滅で寿命は縮まらない。
・3~4万時間と長寿命。
・消費電力がLEDや蛍光灯の半分。
・明るさの割に小型化が可能。
・大手メーカーが参入しておらず、実績や知名度が低く量販店ではほとんど見かけないのがネック。(ほどよく切れて一定期間ごとに交換してもらわないとメーカーは儲からないから、高価なLEDは作っても安価なCCFLには手を出さない?)
・専用の灯具もしくは改造(安定期の交換)が必要で、大手メーカーが参入していない現在では管が今後も安定して供給されるかどうか分からない。
・電球型CCFLなら専用灯具は必要ないので、価格や寿命の点から導入メリットは電球型LEDや電球型蛍光灯よりも高い。
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答ありがとうございます。
おっしゃるように、程よく切れて… は十分にうなづけます。
扱っているメーカーが少ないのであれば、うまく宣伝すれば売れるように思うのですが。何れにしても、商品の継続供給と、アフターフォローが鍵でしょうか。ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/01 13:23

流行に乗りそこなったからです



VHSとベータのように、世の中は性能の良いものが評価されるような単純なものではありません
(現状でも 蛍光灯をランプだけLEDに換えるような 道理に合わないことを 省エネになると思い込んでさも自慢げに話す者がかなりいます)

まさか 蛍光灯をLEDに換えれば省電力になる などと勘違いはしていませんよね

なお 主流になれなかった製品は、フォローやメンテナンスが非常に悪くなることが多いです
選択する場合にはそのことにも十分考慮が必要です
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この回答へのお礼

ビデオデッキの例は大変分かりやすく、納得できます。確かにアフターフォローが気になるところです。また、消費電力ですが同程度の明るさであれば、40%くらいは下がると見ていたのですがどうでしょうか。回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/01 13:34

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