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親戚とは、一体何のためにあるものですか?

出産祝から始まって、入学祝、卒業祝、冠婚葬祭、1回忌・・・。成長を祝ったり見守ったり、生まれてから死ぬまで、一生のお付き合いのためにあるのですか?

A 回答 (6件)

>親戚は何のためにあると思いますか?



それでは、家族は何のためにあると思いますか?

同じ親から生まれた兄弟や姉妹が同居してる子供時代は家族ですが、成人して結婚すると独立した家族を作ります。

その家族同士が「親戚」です。

ですから、兄弟・姉妹が独立して、それぞれの家族を作っても兄弟・姉妹の付き合いを続けることが「親戚付き合い」です。

なお、親同士が兄弟・姉妹の子供達同士は従兄弟・従姉妹の関係になりますが、親同士が親戚付き合いを親密に続けてると、従兄弟・従姉妹同士も実の兄弟・姉妹のように親密になって親戚付き合いを続けるようになります。

親戚付き合いは「冠婚葬祭」の付き合いだけではなく、困った時には助け合ったり、喜びを分かち合ったりもしますが、遺産相続などでは醜い争いをしてしまうこともあります。

昔からの諺に「兄弟は他人の始まり」がありますが、兄弟同士で親の財産や遺産の分配で揉めたり、結婚することで配偶者の兄弟付き合いを優先してしまい、実の兄弟付き合いは疎遠になってしまい、お互いに肉親の情が薄れることで他人のような関係になってしまうこともあります。

その反対に「血は水よりも濃い」という諺もありますが、同じ血を分けた血縁は他人よりも絆が深く、イザの時は頼りになるので親戚付き合いを大切に考えることもあります。

ちなみに、私の父親は5人兄弟・姉妹で、母親は9人兄弟・姉妹ですから、双方の従兄弟・従姉妹を合わせると30人以上になります。

そして、私自身の兄弟・姉妹は5人で配偶者の妻は4人兄弟・姉妹ですから、親戚の数が多くて付き合いが大変でしたが、伯父や伯母達が高齢のために亡くなってしまった今では従兄弟・従姉妹同士の付き合いは残念ながら疎遠になってしまいましたね。

それでも、兄弟・姉妹の付き合いは死ぬまで大事にしたいと思ってます。
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この回答へのお礼

諺で考えると、親戚とは何か分かってきますね。私の知らなかった諺でしたので、教えて頂けて良かったです。

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 09:17

親戚には二つの流れがあります。


一つは本家、分家などの一族郎党(我が家には一族以外の分家のような、本家のようなが有ります)と、結婚などで親戚になった家。
本家分家は今、バラバラに近いです。地元に住まいしている人が居なくなって、家族全員が都会に住まいしていると、その先(本家なら、大本家や分家仲間)との付き合いが途切れます。
結婚で親戚になった家とはその人が死ぬと親戚付き合いが終わる感じです。

その上で、親戚って考えると、有ると煩わしいが無いと一人前の家で無い感じ。
分家に良かれと思って何かすると、やらなくてもいいのにと思われ、本家に何か言われると、小さな親切大きなお世話って感じちゃいます。

なので、切ろうと思ったら切っても構わないかと思います。ただし、自己責任じゃなく、代々の責務を全て背負う覚悟で。
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この回答へのお礼

結婚以外の流れとして、一族の本家と分家の付き合いもありましたね!

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 09:50

私は母方の親戚とは40を超えた今でも従兄弟・従姉妹たちと仲がよく交流があります。


彼らの慶事弔事には何があってもかけつけたい、と思うし、おそらく彼らもそうしてくれるだろうという付き合いがありますが、それを「義務」と思ったことはありませんし、従兄弟が結婚し、家族が増えていくことも自分の家族が増えていくように嬉しく思います。また、震災時でもやはり頼りになったのはこのつながりでした。皆で被災した家を支えあいました。

かと言えば、父方の方とはほとんど会わず、疎遠になってしまい、ほとんど他人同然です。

何のため、も何も、つきあい方は人それぞれ。個人的にはつきあわない、という選択肢も現代の核家族化が進んだ社会ではあるかと思いますが、社会的には「夫婦」→「家族」→「親族」といった単位で話を進められることがまだまだあります(遺産相続あたりが一番わかりやすい?)
また、遺伝子的な類似や、心情的なものから「親族」という単位でしか認めないルールというものも存在します(臓器移植の中には親戚関係でなければならない、といった規則のものもあったような…)。そういった制度がある以上は、まったくつきあわないでいる、というのも後々のトラブルのもとなのかもしれません。

小さな組織として社会に認知されている「1単位」が「親戚を含む組織」なのだと思えば、その組織の一員でいるためのちょっとした気配りが必要とされてもしかたないのかな?
どうせなら、仲間としての素敵な関係を築いていきたいものですね。
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この回答へのお礼

親戚との付き合い方はそれぞれなんですね。私も、支え合えるような間柄を築き上げていけたら、と思いました。

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 18:57

まぁ赤の他人よりは安心感があるからじゃないですか?


勿論「遠くの親戚より近くの他人」ってのもありますが。
たまにいとこなんかと会うと、やっぱり血の濃さは感じますね。
仮に、車買うとか不動産買うとかする時に、他人と親戚とどっちにするかだったら
条件が同じならやっぱり親戚にしますね。
ですので、いざと言う時に頼りになるからってところでしょうか?
ただ、現代では都会と田舎に別れ別れになっているケースが多くなってるでしょうから
親戚付き合いも薄れて来てるでしょうね。
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この回答へのお礼

親戚とは、いざというときや、赤の他人にはない「安心感」がある存在なのですね。

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 09:12

生まれた時から付いてくるものですね


ただ、付き合うかどうかは自分で決めればいいのでは?
幼少の時は結構会う機会が多いような気がしますが
血が繋がっているとは言えども両親が一番の血が繋がっているので
切り離すことが出来ませんが、自分に合わない親戚は切り離せる存在でもありますね
付き合わなければ自然にそうなりますよ
結婚したら結婚相手の両親以外は尚更でしょう
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この回答へのお礼

親戚とは、生まれたときから付いてくるものですね。でも、切り離せる存在でもあるんですね。

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 09:10

親戚だから○○するのでは?



私事ですが、親戚とは情が湧くから付き合っています。
幼い頃からかわいがってくれるだけでも嬉しかったし。
例えば、父の家族(おじ・おば・祖父・祖母等)だったら、父と過ごしてきているわけで…父の知らない一面や生い立ちを知ることもできます。
すると、また情が湧いてきて…。
結局、家族と同じじゃないでしょうか?

もちろん、正月は行くという義務になっていることや、厚かましいと思うことで嫌な思いもします。

ただ、疎遠になっていたり、義務の思いが強かったり気が合わなかったりすると、きついだけですね(^_^;)
また結婚相手の親戚だと、もっと難しいのかな。
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この回答へのお礼

そうですね、結局のところ、親戚は家族と同じですね。親戚を通して、両親の知らない一面や生い立ちを知ることができますね。

参考になりました。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/07 09:07

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