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プレシジョンベースの見分け方について教えてください。

ベース歴1年くらいでバッカスの安いジャズベを使っていたのですが、
そろそろもっといい楽器を買おうと思っています。
60年代のソウルミュージックが好きなのでプレシジョンを検討しています。

Fender本家やFender Japanでは、○○年モデルという表記がされていますが、
Fujigenや百瀬のようフェンダー系(?)のプレシジョンのメーカーの製品が
Fenderでいうと何年ごろのモデルなのか見分ける方法を教えてください。

それにしてもジャズベは選択肢多いけど、プレベは少ないですね・・・

A 回答 (1件)

プレシジョンは最初シングルコイルピックアップだったのは知ってますよね?


形も今とは違い、俗にテレキャスターベースとか言われている物です。
これは50年代で、今の形になったのは57年です。
現在の形のプレシジョンに限定して書きます。

大きく分けて57~74年位までと、それ以降に分けられます。
違いはボディ材で、74年まではアルダー、それ以降はアッシュになっています。
詳しい年まではわかりませんが、フィニッシュもラッカーからポリに変わりました。
(こちらも75年辺りだったような、、、)
その後80年代に入るとザ.プレシジョンという名前でアクティブ仕様になりました。
もっと細かく年代を調べるには、ピックガードの種類(1ピースor3ピース、柄)やストリングスガイドの位置、ポジションマークの形、ボディの色、ヘッド形状等々調べねばなりません。
シンコーミュージック等から本が出てるので、調べてみて下さい。

ただ、細かく調べたところで、○年モデルとかを買うのなら、意味無いと思いますよ。
○年モデルとなっていても、ボディ材の違う物が平気にあります。
コピーしているのは形だけの気がします。
ヴィンテージマニアならば、本物で無ければ意味ないでしょうし、プレイヤーならば見た目よりも音が肝心でしょ。
ですので、○年モデルとかを気にするよりも、ボディ材やネック材を気にして下さい。
おそらく、ピックアップとかはそれなりに味付けしてあるのかもしれませんが、音質を決める要素の中でピックアップが占める割合は3割程度です。
残り7割はボディ材やネック材、弦、テンション、その他諸々で決まります。
中でもボディ材とネックが重要なのです。
60年代のソウルが好きとのことですが、ジェームス・ジェマーソン辺りですか?
例えば彼のベースであれば、アルダーボディのローズ指板メイプルネックです。
ただ彼は非常に弦高を上げて、テンションをかせいでいたようなので、音にもかなり影響していたでしょうね。
弦もフラットラウンドだったようです。
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この回答へのお礼

回路設計ばかり気にして、木材はあまり気にしていませんでした。
勉強になります。

好きなのはサザンソウルのほうで、やっぱりダック・ダンです!
(先日の来日公演も観ていたので、亡くなったのがとてもショックです。)

レイクランドのダック・ダンモデルが手っ取り早いかもしれませんが、
日本に出回っていないし、弾きもせずに決めるのも浅はかすぎるので・・・

ダック・ダンも弦はフラットラウンドでしたよね。

お礼日時:2012/06/10 12:56

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