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ガソリン駆動の草刈り機やチェンソーを中国の知り合いから購入するのですが、【混合油】ではなくガソリン100%で使って何か問題ありますでしょうか?

何かの書き込みで【ガソリン100%】では使えないので【混合油】を使う・・・というような事が書かれていたのですが、どこに書かれていたのか忘れてしまい、ちょっと気になっています。

日本で普通に使っていくためにどのようにすればいいのか教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

大アリです。

潤滑不良で壊れます。

いわゆる2ストローク(サイクル)エンジンになりますがこちらは潤滑オイルとガソリンを混ぜたものを使用します。
ぶっちゃけると構造をシンプル、というか部品を少なくするため、ガソリンを燃やす部分と駆動する部分がごっちゃになっているからです。

普通の自動車用のエンジンは4ストロークエンジンといいますが、ガソリンの部分と駆動部分がきっちりと分けられています。
ツインカム16バルブとかいいますよね?ああいう機構が増えている(別途搭載)のです。

ちょっと前の原付スクーターも2ストロークエンジンで白煙を噴きながら走っていました。(今は排ガス規制でなくなってしまったのですが)
こちらはガソリンとは別に2ストロークエンジン用のオイルを入れるタンクがあって自動で混合ガソリンにしてエンジンに供給されていました。


本題に戻りますが、現在でもレース用の2ストロークオートバイやべスパなどの古いバイク、又は草刈り機などの農機具は混合油を燃料タンクに入れて使っています。
(こちらの方がシンプルなので)

混合ガソリンも売っていますが、割高なので大抵は自分で混合ガソリンを作ります。
一番簡単なのはホームセンターの園芸コーナーに草刈り機用の2ストロークオイルが売っています。
こちらを混ぜていただければokです。
(前述の混合ガソリンも売ってますが)

その他のものですが、まずガソリン、コレは普通のガソリンスタンドで購入するのですが、専用の容器でないと購入できません。
『消防法適合品』と明記されたものでないと違法です。(ポリタンはNG)
ホームセンターのカー用品、及び自動車バイクの用品、工具店、農機具店、マリン用品店などで扱っています(ガソリンスタンドでも売ってるか)。

一度に最大で22リットルまで購入可能です。
もっとも草刈り機でそれだけ使いきるのにどれぐらいかかるか・・・・という問題もありますので、(やはり古くなると揮発したり水分を吸ったりで悪くなる)
個人での使用でしたら1リットルずつぐらいがベターかと
携行缶も1~5リットル入りの小型のものが使いやすいです。

http://www.amazon.co.jp/X-EUROPE-%E3%82%AF%E3%83 …

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82 …
http://www.astro-p.co.jp/cgi-bin/search/meisai.c …

高級品だと錆びにくいステンレスとかもありますけどね
http://www.astro-p.co.jp/cgi-bin/search/meisai.c …

このへんはお好みです。


あとは前述の2ストロークオイルと混合容器です。

通常は25対1から50対1の割合でオイルとガソリンを混合します。(コレは草刈り機のほうで指定があるはずです)
25対1の場合はガソリン1リットルに付き40cc、50対1は同20ccオイルを混ぜます。

タンク式のガソリンとオイル両方を測れる容器があります。
http://www.monotaro.com/g/00283328/

ガソリンスタンドで入れてもらったばかりなら耐油容器でオイルだけ測るというのでも十分です。
http://www.monotaro.com/g/00197446/
この容器だと(タンクの隅に残った)ガソリンを移すのにも使えますし・・・・


なお現在ではホンダ等一部の草刈り機で4ストロークエンジンを採用しているものもあります。
こちらはガソリンはそのままで潤滑オイルは別に入れるところがあります。(定期交換が必要)
この辺りは取扱説明書などでご確認ください。(中国語・・・がんばって(汗))
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追加です。


使用されている機器が2ストロークか4ストロークかわからないのであれば、エンジン部分(クランクケース付近)にOILと書かれたキャップ(キャップを抜くとレベルゲージになっている場合が)有るかどうかがひとつの目安になります。4ストロークエンジンではオイルは燃料とは別に貯めて置き、ポンプによって各部を潤滑した後に元の場所に戻るというように内部を循環しています。基本的に燃料と混ざったり燃焼して減ることはありませんので定期的に交換するようになります。まぁ、普通の自動車などのエンジンと同じですね。

ただ、4ストロークエンジンはオイルポンプでオイルを吸い上げて圧力を掛けて各部に循環させ、再度もとの位置に戻してためておくという必要が有るため、草刈機やチェーンソーのように上下左右どのような向きで使われるか判らない物の場合、どのような向きでもポンプがオイルを吸い込める事や、各部を潤滑下あとのオイルを元の位置(通常はオイルパン、ドライサンプの場合はオイルタンク)に戻す必要があるため、小型軽量のエンジンでは採用の事例はあまり見ません。これはどのような角度であってもオイルをポンプが吸い込めるようにする機構やオイルパン乃至はオイルタンクに確実に戻す機構が必要になるため構造が複雑になる(4ストロークであるだけで動弁機構があるのですでに複雑ですが)ので、小型で軽量である必要がある、草刈機やチェーンソーに採用されることはまずないでしょう。

一方2ストロークエンジンではオイルは燃料と一緒にエンジン内部に吸い込まれ(これは分離給油でも混合燃料式でも一緒です。ユニフロースカベンジングなどの一部のものでは燃料とオイルは混ざりませんが、これは小型エンジンには採用されません)ます。ここでいう2ストロークエンジンとは原付バイクなどでも採用されている、小型エンジンではごく一般的なクランクケース与圧式と呼ばれるタイプですが、この種のエンジンでは燃料とオイルの混合されたものは、ピストンが上昇する際にクランクケースに生じる負圧(大気圧より低い圧力)によってクランクケースに吸い込まれます。そのピストンが下がるとともにクランクケースないの圧力が高くなるため、その力を利用してシリンダーに押し込んでやる仕組みです。そのためオイルを含んだ燃料がクランク周りシリンダーとピストン周りなどの潤滑の必要な部分を通ることになるので、燃料に適切な量のオイル混ぜることで特別な潤滑装置を必要としない利点があります。また、当然ながらエンジンをどのような向きにしても潤滑が可能ですので、草刈機やチェーンソーには都合のよいエンジンなのです。

ただし、オイルは燃料とともに減ってしまいますし、燃焼には本来無関係なオイルが燃焼室に入りその大半は、燃えずに蒸発する(2ストロークの白い煙はオイルの蒸気です)するため、大気汚染の原因や配管内部にタールとなってたまり排気管を詰まらせるなどの欠点があります。

まぁ、上記のような理由から、小型の草刈機やチェーンソーではほとんどの場合が2ストロークエンジンです。一部に分離給油(オイルタンクにオイルをためておき、エンジンに供給する際にメータリングポンプという計量ポンプで必要量を燃料に混ぜて使う方式)がありますが、ほとんどの機種では、できるだけ小型で軽量なエンジンが求められるために混合燃料方式を採用しています。

混合燃料は一定の比率でガソリンに2ストローク用のオイル(4ストローク用のいわゆるモーターオイルではダメ、バイク用として簡単に手に入ります)をあらかじめ混ぜておく必要があります。ガソリン携行缶などの容器にガソリンを計量しガソリンの4%~5%程度の量のオイルを入れて、よく振るなどして十分に混合して作ります。
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4ストエンジンの芝刈り機だったらガソリン100%です、エンジンオイルは別途入れます


混合じゃ動きません。

普通に使うのは、その機械の仕様を知る事です。
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混合燃料を使用する機器にガソリンのみを給油して使うと、数分程度の使用で間違いなくエンジンが壊れます。



エンジンオイル(2ストローク用のオイルです。4ストローク用のエンジンオイルは使用できません)とガソリンを指定の割合で混合した燃料を使わなければいけません。

混合燃料を使用する仕様のエンジンではエンジン内部に潤滑用のオイルを循環させるための機能を持っていません。草刈機やチェーンソーのような小型軽量のエンジンではこの種の2ストロークエンジンが使われることが多いのですが、これはエンジン内部を潤滑させるためのポンプやオイルタンクが不要であるためです。燃料に混合されたオイルがクランクやピストンなどほぼすべての摺動部を潤滑するようになっていますので、ガソリンのみでまわすのはオイルを抜いてしまったエンジンを回すのと同じことになります。当然ながらすぐに壊れます。

一般的にはガソリンに対して4%~5%程度の2ストロークエンジン用のオイルを混ぜて使用します。
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混合油指定のエンジンで、ガソリンのみを入れると、焼き付いて壊れます。


それだけです。

爆発はしませんので、壊す覚悟があればガソリンのみでの使用は問題ありません。

エンジン内の一部の潤滑に、ガソリンに混ざったオイルが使われる仕組みになっています。
そもそもガソリンは油を取ってしまうような効果もありますので、ガソリンのみで混合用のエンジンに入れてエンジンをかけていると、かろうじて残っている油まできれいに取り去って、潤滑しませんから、こすれる部分に摩擦が大きくなり熱が発生し最悪そこで金属が溶けてくっついて終わりになります。

混合指定であれば、混合用のオイルと規定量で混ぜたものを、タンクに入れて使うだけです。
ホームセンターであれば、割高ですが、混合済のガソリンも売られています。
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