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共同墓地の土地全体の名義が自分の名前になっていて、登記簿上、共同墓地の土地所有者になっています。
もともとは山林でしたが、曽祖父か、それ以前に、自然発生的に墓地になり、少しずつ墓地が広がっていったように聞いています。大昔で、ド田舎なので、法律の規制もなく、金銭のやり取りと口約束だけで、墓地として自然発生的に広がり、結果、現在、公共墓地となっています。
しかし、登記にまで至っていないので、登記簿上、墓地の土地所有者は、私です。

そこで、質問ですが、その墓地に隣接して、うちの山林があります。というより、その山の一部が墓地となり、残りの部分が、山林のまま、私の名義で現存しています。
その山の木々からの落葉や木のために墓地が汚れるとか散らかるという理由で、地域の墓地管理者から、清掃と管理を兼ねて、年間30万円を支払って下さい、との要求があり、まるで、ヤカラのように連日、半分脅迫めいた電話があります。
脅迫については警察に訴える手段はありますが、後の仕返しが怖くて、どうしたものかと悩んでいます。また、法律上、こちらには、どこまで責任があるのかも分りません。法律的な判断をお願いしたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

>『寄附は結構ですが、その後の運営がどうなるのか、初めてのことなので分らない。

厄介な問題を背負い込まされては困るので、その辺りが、知りたい。』

将来の事は勿論、現状や過去経緯についても確定的なことは
いえない訳ですから知っている事を全て書面にして、それで
受け取るかどうかということだと思います。

田舎の山ということですから、或いは境界等もはっきりして
いないかも知れません。考えればそういう事は沢山ある訳で
すから、そういう土地だということで受け取ってもらうしか
ありません。

もちろん、それでは嫌だといわれればそれまでです。
地域の墓地管理者に「あなたに譲りたい」といえば喜んで
譲り受けるかも知れません。
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この回答へのお礼

色々アドバイス頂きまして有難うございます。随分、参考になりました。出来る事から行動に移して行きたいと思います。

お礼日時:2012/06/25 08:25

最近似たようなケースを見たので・・・



墓地埋葬法成立以前からある民衆墓地(集落墓地)ですね。
私が見たケースでは、所有者が複数いましたが、無償譲渡で管理組合名義に書き換えました。
墓地は所有していても、権利の行使はほとんどできないみたいですね。
この場合も、墓地管理組合がしっかりしているなら、そちらに譲渡するという手もあるかと・・・

それと落ち葉の件ですけど、民法では不法行為にあたる危険もあるかと、どの程度の落ち葉でどの程度迷惑を懸けているのかですけど、「受任の範囲」が難しいですね。

相手が難しい人みたいですけど、墓地管理者とはただ集落の代表というだけですか。管理組合の理事長かなにかでしょうか?まず30万円の内訳とどのような迷惑を懸けているのか聞いてください。
自分で話がしにくい場合は、弁護士を間に入れるのが早いでしょうね。

土地を持つことは管理することと同義語ですね。
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元から生えている木々からの落葉は年間通じてみればたいした


ことはないので我慢しろというのが判例です。
ですので費用の請求は断って構いません。

次に墓地、山林の今後の用益についてですが、墓地については
過去どんな契約があったかはわかりませんが時効取得という事
も含めればあなた(およびあなたからさらに相続で引き継がれる
子々孫々)には用益する権利たぶんないと思います。

第三者に(有償でも無償でも)譲渡した場合新しい所有者は
立退き請求や墓地使用料を請求できる可能性があります。
墓地を買う人はそう沢山はいませんが、お寺に寄進するとか
墓地デベロッパーに買い取ってもらうとかは無い訳ではない
でしょう。

墓地付きの山なんて持っていても何の役にも立たないと思い
ますよ。

この回答への補足

有益な回答をありがとうございます。
あと少し質問ですが、知り合いの神社に山も墓地も寄附をしようと考えていますが、この場合、神社のメリット、デメリットを知りたいです。
あちらも、『寄附は結構ですが、その後の運営がどうなるのか、初めてのことなので分らない。厄介な問題を背負い込まされては困るので、その辺りが、知りたい。』ようです。今回の脅迫電話なども引っかかっているようです。
例えば、神社に脅迫電話があっても嫌でしょうし、隣接する山(私の所有)の木の手入れも費用がかかるし…。
ここまで考える必要はないのでしょうか?最近、近所の他の神社の木が突風で倒れて、隣家の屋根を壊したとかで賠償する責任があるとか言われ、問題になっているとかありましたので、神経質になっておられるようです。
良い解決策はありますでしょうか?
是非、法律的解決策をお教え下さい。

補足日時:2012/06/22 11:26
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戦前のことですが、土地について所有権と使用権とに分離していた地域があります。


戦前ですから、家督相続で長男一人が相続しますが、使用権は子供に均等に相続するという具合です。
戦後、こうした慣習は無くなり現在に至ってます。
質問文を読むと、かつて使用権として墓地を作ったのかなという感じを受けました。

現在の法律で解釈すると、墓の所有者は土地所有者との間に、無償使用貸借という関係ではないでしょうか。
父の土地の上に息子が建物を建てた場合も、父と息子の間に賃貸契約はなく、無償使用貸借の関係にあります。
これと、同じように解釈すればいいのではないかと思います。

不法行為の責任は、まず管理者が責任を負い、管理者に過失が無い時に所有者が責任を負います。
この考え方でいけば、土地の管理者は無償使用貸借をしている墓の所有者となります。

墓地管理者から、清掃と管理を兼ねて、年間30万円を、これは無償使用貸借をしている墓所有者に請求してくださいと言うようですね。
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございます。
売買契約書とかはなく、口約束だけの売買ですが、一応、お金は貰っているので、無償使用貸借かどうかは、分らないですが、近い状況だと思います。ですから、有償使用貸借になるかと思われます。
お金を要求しているのは、反社会的組織の人間らしいので、まともな話が出来ないので厄介ですが、警察なり、弁護士なりに相談の必要がありそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/22 00:25

素人ですが、大きな山の一部に共同墓地がある。

しかもかなりおおきい。墓地の名義と、山林はあなたの名義。であればあなたがこの山林、墓地を譲り受けた時の書類ありますか。あなたがなければ相手は持っていますか。管理会社はあなたから借りているのであれば、借地契約書や土地の賃貸料があるはずです。相手にもなければあなたの責任はないはずです。嫌がらせです。
管理しているのですから、墓地持ち主が永代墓地なのか、毎年支払っているのかわかりませんが、そのお金が管理会社に入ります。通常はそこから支払います。30万は高すぎます。30万の根拠もききましょう。警察に行く前に証拠をつかみましょう。電話の日、時間、内容を控えておきましょう。管理会社も探して、近所で聞いてみましょう。
警察証拠がないと動かないのです。
あとは弁護士に聞きましょう。無料なり、1時間1万です。

この回答への補足

墓地の土地所有権を証明する登記謄本は持っていますし、法務局での登記も私名義です。
管理会社とかは入っていません。現在のようなシステマチックな墓地ではなく田舎の墓地で、書類なんかもなく、口約束で墓地一区画「…円」とかで売買したようです。現在では考えられない売買方法です。
つまりは、売買契約書もありません。
所在地の市役所に問い合わせましたが、とりあえずは、土地所有者は私らしいです。
おっしゃる通り、嫌がらせだと思います。弁護士に相談なり、証拠を揃えるなりしようと思います。
市役所職員すら、敬遠するような厄介な相手だけに難しいですが…。

補足ですが、その嫌がらせする相手は、元市議会議員の下で雑務を手伝いながら、反社会的組織の力を借りて、権力を持ち、地域の顔役になって、結構、悪事をあちこちで働いていたようです。
そんな事がまかり通っているため、本来の地域の有力者も嫌気がさして、誰もこの無法者を抑えられないようです。つまりは、やりたい放題です。そんなヤカラ相手に行動を起こすのも厄介です。

補足日時:2012/06/22 00:17
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