プロが教えるわが家の防犯対策術!

PCにUSBを挿しぱなしでシャットダウンしてしまい、起動したところ、USB内のファイルが消失していました。ファイルに入れていなかったデータは無事でした。
しかし、容量には消失したファイル分の容量が表示されています。
とても大事なファイルなので復元したいのですが、できません。

どうすれば復元することができるのでしょうか?
諦めるしかないと思ったのですが、容量が表示されているので復元できるのでは?と思って質問してみました。
PhotoRecを試してみましたが、自ら削除したデータの復元しかできず、勝手に消失したデータは復元できませんでした。

何か方法はありませんか?
とても困っています。
回答よろしくお願いします!!!

A 回答 (4件)

パソコンにUSBフラッシュメモリを挿したままシャットダウンすることは、安全な取り外しをできない場合に、むしろ最終的にUSBフラッシュメモリを取り外すために行うので、何ら問題はありません。

シャットダウンのシーケンスの中には、USB等の外部機器とのディスコネクトも含まれていますので、正常にシャットダウンが行われているなら、それでUSBフラッシュメモリを外す行為は正統な方法です。従って、USBフラッシュメモリの内容が消えた原因は他にあるでしょう。

下記は、USBの規格についてです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B% …

USBは、"プラグアンドプレイにも対応しており、規格制定当時の一般的な外部インターフェースでは不可能だったホットプラグも可能としていた" ので、いきなり抜いても壊れたりはしません。ただし、扱っているデータは別で、アクセス中などに抜いてしまうと保証されません(当然ですが)。と言う訳で、データを保全する方法として、安全な取り外しのシーケンスがあります。また、データのアクセスがない状態が確実な場合での取り外しも可能で、必ずしも安全な取り外しは必要ありません。まあ、データが心配な方は、安全な取り外しを行うことが多いでしょうが.....

また、Windowsでは安全な取り外しがシステムから拒否される場合もあり、こういった場合には、シャットダウンで逃げる(前述のように取り外しとしては極めて安全です)ことも多いです。まあ、豪快な人ならば、アクセスしていないことを確認して、そのまま抜いてしまうでしょう(笑)。それでも、殆どの場合、USBフラッシュメモリやデータは壊れたりはしません。

それで、内容が消えたUSBフラッシュメモリですが、データの容量が表示されると言うことなので、試してみるとしたら復元の救世主 Final Data でしょうか。下記は体験版です。
http://www.finaldata.jp/download/download.html

使い方。私は、製品版のFianl Data 9.0プラスを持っています。この前、友人のUSBフラッシュメモリを誤ってフォーマット(クイックではない)したのを復元しました。
http://www.finaldata.jp/demo/FD10demo/Guide1.html
http://www.finaldata.jp/demo/FD10demo/Guide5.html → フォーマットしたような場合。
http://www.finaldata.jp/demo/FD10demo/Guide8.html → 高度な復元でクラスタスキャン。

Final Dataは、商用だけあってフリーソフトウエアよりは復元率が高いです。最後のクラスタスキャンは、時間は掛かりますがメモリ内部を逐一スキャンして、復元できるファイルを探します。ファイル容量が"0"でないものが復元可能なものです。尚、復元には製品版と別のストレージが必要ですが、容量的にはそれ程大きくないので、HDDの片隅にでも保存すれば良いと思います。まあ、もっと古いファイルも掘り起こされる可能性がありますが、ご愛敬と言うことで.........
    • good
    • 0

「機器の安全な取り外し」を忘れてしまって取り外したり、電源を切った場合、消えてしまったファイルの復元は出来ません。



USB装置に限らず、ランダムアクセス型の記憶装置にファイルを書き込みすると、以下のような動作をします。

1.装置の「使用情報テーブル」から空き部分を探す(このテーブルを「フラグテーブル」と言う。

2.テーブル上で「空き」とされている部分にデータを書き込み、テーブルを「使用済み」にする(この時点で空き容量が減る)

3.「フォルダ情報」を装置から読み込んで、メモリ上に展開する(これを「メモリへのキャッシュ展開」と言います)

4.メモリ上のみで「ファイル名、ファイルの作成日」などの情報を、フォルダ情報に書き込む(この時点では装置に書き込まれない)

5.何らかのタイミングや操作で、メモリ上にあった「フォルダ情報」を装置に書き込む(この時点で、装置上にファイルが作られる)

んで、質問者さんの場合、上記の「5.」の処理が行われなかったのです。

「機器の安全な取り外し」をすると、上記の「5.」が確実に行われます。

そういう訳で、質問者さんのUSB装置は「2.」の時点で「空き容量は減った」のですが「5.」が行われなかったので「ファイルが作られたと言う情報が無い」ので、ファイルの復元は出来ません。

「間違って削除した」とかなら復元は可能ですが「ファイルが作られたと言う形跡がまったく無い」ので復元など出来ません。

元から「無い物」なのですから、無い物はどうやったってこうやったって復元出来ないのです。

これで「消失」しちゃった場合、プロのサルベージ業者に頼んだとしても無理です。いくらプロでも「形跡がまったくない」ので、どうにもなりません。

それともう1つ。

「USBメモリは、いつ中身が消えても不思議じゃないメディア」なので「大事なデータがUSBにしか入ってない」って状態は絶対に駄目です。

USBメモリってのは「揮発するまでの時間が非常に長い揮発性メモリ」なので、時間が経てば勝手にドカドカ消えていきます。

それに、電気的に「物理衝撃に非常に弱い」ので、床に落っことしただけで中身が消えます。

そういう訳で「USBにファイルを移動」なんて危ないマネは、絶対にやっちゃいけません。必ず「コピー動作」にして「常に、ハードディスクとUSBの両方に同じファイルが存在している」と言う状態にしましょう。
    • good
    • 0

フォーマットすれば消えます。


念のためクイックフォーマットのチェックは外しておくとよいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!助かりました(^O^)

お礼日時:2012/07/23 10:41

ファイナルデータなどの有償の復元ソフトを使って見るしかないですよ。

それで駄目なら専門業者へ相談します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もし復元できない場合、この容量を食っている部分は消すことができますか?
ほとんど空きがなくて、困ってしまいます。。。

お礼日時:2012/07/23 10:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!