幼稚園時代「何組」でしたか?

チベット仏教展で、十一面観音というのが紹介されていました。
我が家の近くにも、十一面観音の祠があります。
江戸の昔から、近隣の方々が講を組織して信仰し、管理しているそうです。

この十一という数字はどこからきているのでしょうか。何か意味があるのでしょうか?
どうかどんなことでも結構なので、ご存じのことや連想することをお教え下さい。
お願いします。

(追補)十二なら年月のめぐりでしょうし、三なら三界など、五なら五体とか五感とかありますよね。
九なら九重とか。
十一は何かに使われておりましょうか?

A 回答 (4件)

私も宗教的な正確な意味合いを知りたいと思っています。


他の方の答えを楽しみにしていますが、私が聞いたところの情報だけ書いておきます。
ある寺での説明では、十一ではなく、十方とご本人の顔であるとか。
つまり、元々のお顔と、十方(四方八方と上下)であり「あまねく世界を見渡してくれている仏さま」ということであるとか。
もちろん、お名前としては「十一面〇〇」で良いのでしょう。

この回答への補足

有り難う御座います。
非常に迷い下が、選ばせてもらいます。

補足日時:2012/07/30 15:30
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この回答へのお礼

有り難うございます。
なるほど十方(四方八方と上下)と中心たる存在のことですか。

いや、勉強になりました

お礼日時:2012/07/30 15:21

チョーすごいんです。


という意味になります。11面は。


進法 の世界では




10
20
360

このへんが基本的にはメジャーです。
数詞の少ない民族では、 一つ 2つ いっぱい という感じ。
それじゃ数えられないというので、いろんな位取りが生まれました。
2.3 あたりは 一つ(=存在する)以上の何か・・・というやつで、これはあんまり一般化しなかった。
数えるんが大変なので、数えるのを得意とするコンピュータが生まれるまで二進法はあんまり世間では有名でなかった。

5,10、20
この辺は 指の数。
片手で 5 両手で 10 そしてマヤ人は、裸足だったので足の指も使って20進法だった(このマヤ人裸足カウント説はジョークかもしれない)

一年が360日程度というのから、360度に分けたり、360を計算しやすいように改良したのが12進法。30×12=360で計算しやすい。

世界には10進法系と360進法系があった、インドは10進法。
10進法の世界で11を見ると、それまでの位取りをひとつ上がって、チョーすごいんですという意味になります。
一桁上がるわけなので。

三は、ひとつ ふたつ いっぱい のいっぱいの意味が強い。
三国一の花嫁というのは、3つの国という意味ではなく、世界一といういみ
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この回答へのお礼

なるほど。
つまりいっぱい。ということですね。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2012/07/30 15:32

【十一面観音】


梵名エーカダシャ・ムカ (एकदशमुख [ekādaśamukha])は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。梵名は文字通り「11の顔」の意である。観音菩薩の変化身(へんげしん)の1つであり、六観音の1つでもある。玄奘訳の「十一面神咒心経」にその像容が明らかにされている通り、本体の顔以外に10または11の顔を持つ菩薩である。

10面プラスワン(おまけ、サービス)といったところでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%80% …

この回答への補足

有り難う御座います。
非常に迷い下が、申し訳ありません。
No.2のご回答を選ばせてもらいます。

ありがたい考え方を有り難う御座いました。

補足日時:2012/07/30 15:33
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この回答へのお礼

有り難う御座いました。
wikipedia.があったのですね。
正にこの像の古い木彫りの菩薩像が私の近所のお祠に祀られております。
あらゆる側面に対応する方なのですね。
10が人間存在の基本五体であれば、それにプラスするお方なんですね

ありがた事です。どうしても十だけの日常ではない事はおこるものですからね。

お礼日時:2012/07/30 15:28

どこから来てるか…十の次だから十一です 理由はないと思います

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この回答へのお礼

アズキさん、ご訪問有り難う。
76も暑さに少し、披露しました。
どうぞ他に方とのやりとりもご参考になされてください。

今後ともよろしく。

お礼日時:2012/07/30 15:35

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