結局スペインが弱かっただけじゃないの？

五輪の男子サッカーはスペインの若手が特別弱かっただけで、
日本が急に強くなったわけじゃないんじゃないですかね？
スペイン戦以外はFIFAランクでいえば順当に勝って順当に負けたわけですよね？
マスコミ含め国民全員が思い込んでただけじゃないの？

No.3 ベストアンサー 回答者： gungnir7 回答日時： 2012/08/11 21:36

スペインが弱かったというのも正しくないでしょう。

スペインが余裕をかましすぎだけだったというのが正解でしょう。
正しくはスペインは強く、日本が過小評価であったということです。

もう少し詳細に分析してみますと、スペインのスタイルでは
後方に広大なスペースができます。
各国ともそれを承知で攻略できなかったのは、スペインのＡ代表の凄みです。
関塚監督は永井を入れることでその弱点を衝きまくったのです。
Ｕ２３のスペインではどう修正して良いのか理解できず、日本の術中に嵌りました。
ここのところは関塚監督のプランを大いに評価すべきところでしょう。

次のホンジュラス戦でスペインらしさを存分に発揮していましたが、
攻めるだけ攻めて１－０の敗退。運にも見放されていたのでしょう。
スペインの全試合を通してもマタやデヘアはかなり手腕を発揮していました。
日本の守備陣もマタは易々と突破しています。
スペインの若手が研究不足だっただけで、特別弱いと断定も難しいでしょう。

モロッコ戦以降はスペインのようなサッカーをしてくるチームは皆無です。
メキシコや韓国といった戦い方をしてくる国がほとんどなので、
ある意味、ここでの試合で監督の手腕が問われるところです。
メキシコは中２日の過密日程の中でもきっちり永井を研究してきました。
そこで何ら次の一手を用意できなかった関塚の手腕も問題視されるところでしょう。

最後に日本男子のサッカーは底上げが成功していると思われます。
それらの集大成がＦＩＦＡランク２０位圏という結果に現れています。
育成は断続的に続いており、更に飛躍が望める展開になっています。

次の五輪の主軸であるＵ－１９世代は各大会で大勝を繰り返しており、
次の五輪は優勝候補の筆頭として望めるのではないでしょうか。

No.2 回答者： alpha21 回答日時： 2012/08/11 14:02

＞スペイン戦以外はFIFAランクでいえば順当に勝って順当に負けたわけですよね？

まあそうかもしれませんが、「次の試合相手はＦＩＦＡランキングで日本より格上なので日本負けますよ(笑)」なんてことを言うマスコミがいると思います？

No.1 回答者： masakadomasaka 回答日時： 2012/08/11 12:17

かもしれませんね。

でも勝ちは勝ち、結果は

結果だから別に「思いこみ」

じゃない