アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お世話になります。

@メイン水槽
コリドラスパンダのみのメイン水槽で3年ほどコリドラスパンダを
大磯の細かいものを使用し、外掛けフィルターで飼育していました。
数が減っていき、寂しくなったため、新しく追加しようと思い、購入しました。
かなり細かめの角のない、大磯を使用していましたが
それでもヒゲがなくなってしまっていたので、田砂に変更しました。

@トリートメント水槽
新しく購入した個体はトリートメント用水槽で大磯、外掛けフィルター、投げ込みフィルターを使用
2匹のみエロモナス発生しましたので、エルバージュエース使用と毎日の3分の1の水換えで
完治し、購入して来た個体は1匹も落ちる事なく元気です。

そこで購入してきてから2週間後、そろそろメイン水槽に移そうと思っていましたら
元々いた個体が外傷なく原因不明で死にました・・・
水換えなどをし、しばらく水槽の中でプラティの稚魚を入れ飼育
一週間後、新しい個体をメイン水槽に移したのですが
毎日1匹ずつ死にます・・・

体の横に赤いうっ血したような傷?が出来ている固体
無傷のまま死ぬ個体がいます

田砂がいけないのかと思い、大磯に変更しましたが
それでも落ちます
落ちるようになって、またエルバージュやグリーンFゴールドを使用したり
バクテリアが少ないのかと思い、他の水槽からバクテリアが不着しているリングを入れたり
色々しましたが改善されません
PHも毎日計っていますが少し高いかと思います。
7.5前後から下がりません
バクテリアの液体を購入し、入れましたが0.1下がる程度で変化がほどんとありません
薬ばかりでは。。。と思い、水換えを毎日4分の1ほど行っています
水質の悪化も考えにくいですが、可能性として考えて投げ込み式のフィルターも追加しました

過密にはなっていませんし、一体何が問題なのでしょうか?
バクテリアの数が少ないとしたら、なぜトリートメント水槽で全滅しなかったのかが不思議です
これ以上死ぬのを見たくないので、どうかご指導願えないでしょうか?

また、コリドラスの事を考えると田砂に変更したいのですが変更しない方がいいのでしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

・コリドラスの寿命は、専門的にコリドラスLOVEで育てている飼育者ならば10年近く生きる魚ですが、一般的な混泳水槽では3年~5年ほど。


3年以上飼育しているコリドラスの場合、飼育環境を大きく変化させると、理由もなく落ちることがあります。
若魚と比べて、3年以上生きている個体は体力免疫力が弱まっているのが理由だと思います。
これは、実はコリドラスだけの話ではないのですが、水槽飼育平均寿命に近づいたら、飼育環境は大きく変えてはイケナイのです。
私の場合「コリドラス、プレコ、ドジョウ、フグ」で、ご質問者様と同様の頓死を経験しています。
アンモニアの脅威に晒される、底モノの方が環境変化に弱いようです。
頓死した魚たちは、どれも長期間飼育し水槽に馴染んだ個体ばかり。
一般的な水槽飼育寿命に達した個体ばかりでした。

> PHも毎日計っていますが少し高いかと思います。
> 7.5前後から下がりません
・コリドラスは弱酸性~中性を好む魚です。
pH7.5ならば、充分、中性域にあります。
pH7.0を越えたら飼育出来ないという意味ではありません。
コリドラスの飼育の場合、pH8.0を下回っていれば問題ありません。

ですが、、、
夏場に底砂を入れ替える場合は、pHはもう少し低い方が、コリドラスにとって安全な飼育環境になると思います。

残り餌や排泄物は底砂に入り込み、猛毒のアンモニアを発生させます。
アンモニアが水に溶け込んで、アンモニアイオンに代われば魚には無毒になります。
アンモニアイオンは、濾過バクテリア達に硝化されます。

pHと水温とアンモニアとアンモニアイオンには大きな関係があります。
有機物が腐敗し発生する猛毒のアンモニアは・・・
・pHが酸性ほど、水に良く溶けて無毒のアンモニアイオンに変わります。(水槽は安全)
・pHがアルカリ性ほど、水に溶けにくく猛毒のアンモニアのままで飼育水中に残ります。(水槽は危険)
・水温が低いほど、水に良く溶けて無毒のアンモニアイオンに変わります。(水槽は安全)
・水温が高いほど、水に溶けにくく猛毒のアンモニアのままで飼育水中に残ります。(水槽は危険)

濾過バクテリアはフィルター以外にも、底砂にも大量に定着繁殖しています。
アンモニアは底砂部分で発生するので、底砂を交換し濾過バクテリアが不在になると、コリドラスなどの低層魚が最初にアンモニアの危険に晒されます。

*夏場の高水温時期に、pHがアルカリ性側にあると、水槽は尤も危険な状態になります。

> また、コリドラスの事を考えると田砂に変更したいのですが変更しない方がいいのでしょうか?
・目の細かい大磯砂ならば、問題なくコリドラスを飼育出来ますが、大磯よりは田砂の方が良いと思います。
で、田砂よりもボトムサンドの方が、より一層コリドラスの飼育には良いデス。

ただ、先に記述したとおり、高水温時期の夏場は触らない方が良いと思います。
底砂交換を行うにしても、最高水温が26℃(ヒーター基準温度)に落ち着く時期の方がコリドラスにとって安全です。

多少、飼育水が茶色に染色しても構わなければ、流木(アク抜き済み)や、マジックリーフ、ピートモスなどを使用してpHを下げた方が、コリドラスにとってより安全な飼育環境になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に詳しいご回答ありがとうございます!!
とてもわかりやすくて助かりました
大事に大事に育てており、複数の魚を飼育しておりますが
コリドラスパンダのみの水槽を作り群れで泳ぐ姿が見たく、繁殖などチャレンジしています
卵は産むのですがなかなか孵化してくれないため、数を増やそうと思い
水槽を大きくし、新しい子を向かえました。

コリドラスにとって底砂を交換すると言うのは
かなり大きな環境変化だったのですね。。。
元気で大きく育ってくれていた子に本当に申し訳なく思います。。。
底砂を交換するならば若魚の今がチャンスと言う事ですよね
秋・・・念のために冬頃にボトムサンドを購入して大磯から変更したいと思います

pH7.5前後なら問題ないんですね!
てっきり高いのが問題なのかもしれないと思い、pHを下げる液体を購入しようかと
悩んでおりました。
ですがコリドラスなので出来れば使いたくないなぁと考えていたところです
入れなくてよかったです(汗)

>多少、飼育水が茶色に染色しても構わなければ、流木(アク抜き済み)や、マジックリーフ、ピートモスなどを使用してpHを下げた方が、コリドラスにとってより安全な飼育環境になります。

見た目は気にしません
コリドラスに元気になってもらうのが一番だと思っていますので
流木もマジックリーフもビーシュリンプに使うために購入していました。
アク抜きも済んでおりますので早速入れたいと思います!
これで元気になって落ちる固体が出ない事を祈りたいと思います。
本当に本当にありがとうございました!!

毎朝起きて水槽を見るのが怖かったんです。
無知すぎてこれ以上何をしてあげればいいのかわからない
飼い主として失格なんじゃないかと色々考えてしまって・・・
アンモニアがダメなどは知っていても、どうダメなのか
どうしたらダメなのかなどわからずにいましたので
今後コリドラスだけではなく、アベニーパファやエビや他の熱帯魚たちにも
今より良い環境を作ってあげられると思います
本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/08/20 16:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!