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1.コンピテントセルを扱う際、激しいピペッティングはしてはいけず、また氷中で取り扱うことが原則であるのはなぜですか。

2.塩基配列決定法にはMaxam-Gilbert法とSanger法があり、Sanger法はさらに細かく分けると、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法にわけられると思うのですが、Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つすべて行うのですか。それとも、この3つのうちから1つを選んで行うのでしょうか。

A 回答 (3件)

1について、


それはヒートショック用のコンピテントセルについてでしょうか?

もし、そうならですが、
もともとヒートショック用のコンピテントセルは、簡単に言うと
大腸菌の細胞壁を薬品で処理して「柔らかくしてユルユルにしてある」ので、
激しいピペッティングによって大腸菌が結構なダメージを負うからです。

2について
実際にシーケンスをする必要があるのでしょうか?
それとも勉強をするだけなのでしょうか?

もし、実際にシーケンスをするのであればですが、
現在、シーケンスには、ほぼ販売されている「キット」を使うと思います。
ほとんどの場合、汎用されているキットは限られていますので、
そのキットのうちでどれが使いやすいか?どれが信用性が高いかによって選択します。
それがどの原理を使っているのかに依ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2については勉強するだけなのですが、そのキットのうちでどれが使いやすいか?どれが信用性が高いかによって選択するということなので、Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つのうちから1つを選んで行うと理解してよろしいのでしょうか。

お礼日時:2012/09/02 01:10

熟考しないとは言いましたが、



どの方法が、より簡便にできるか?については考えます。

例えば、
鋳型DNAの量が少なくて済むか?
解析時間が短いか、長いか?
操作法の煩雑さはどうか?

これらのことと、
正確か?

ということを天秤にかけて、やるといった感じです。

先にあげました参考などで、それぞれのメリットとデメリットを基にして
選択するという感じです。
(ただ、最近は売られているキットを使いますので、あまり考えて実験はしていないのが実情です
シーケンスはそれくらい容易にできる解析となったということです。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 02:20

>Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つのうちから1つを選んで行うと理解してよろしいのでしょうか。



はい、その通りです。

実際の現場では、持っている機械ではこのキットを使わなければならない。
そのキットは~法を基にしている、という感じで
どの方法がベストか?ということを熟考しません。


それぞれの利点等については、こちらを参考にして下さい。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gi …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 02:19

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