プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中国も領有権を主張していますが、日本にもこの三島の所有者がいらっしゃる。
東京都が独自で、購入を進めていましたが、この程国が買い取る事を決めました。
そこで質問ですが、日本の所有者は、過去どういう経緯で、所有権を取得されたのでしょうか。
ご存知の方、教えてください。

A 回答 (2件)

・明治17年  福岡県古賀辰四郎、明治政府から尖閣諸島、無償貸与される。


鰹節工場、アホウドリ羽毛化工場を設ける
・昭和7年  辰四郎の長男善次、1万5千円で国から購入
・昭和45年 子供のいない善次の妻の面倒を死ぬまで見ていた埼玉県の実業家、4600万円で譲り受ける。
・平成14年 小泉首相、尖閣諸島を国が借りること決定、現在まで総務省が一年ごとに契約更新し、年約2400万円で借りている。

 石原都知事、都民海洋公園ネオトキオ・センガク構想を提案、地主の友人山東昭子参院議員の仲介により、売却の同意得る。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難う御座いました。所有者の今日に至るまでの経緯が、
よく分かりました。
それにしても、都がいったん買取の同意を得ながら、
国の買い取りに決定とはね。
弱腰外交が、目に見えるようです。

お礼日時:2012/09/05 22:35

同島の所有権移転経過については、NO.1さんの回答にほぼ同意。


ただし、質問者様は『領有権』と『所有権』を混同されているのでは?
尖閣諸島を誰が買い取ろうと、所有権は移転しても領有権は移転しません。例え外国人が買い取っても、です。
固定資産税も取得税も、所管官署から請求されます。
その前に、固定資産の移転登記事務も、日本の法律の定めに従う必要があります。
手続きしなければ、所有権の主張が出来ません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難う御座います。所有権の説明よくわかりました。
中国も領有権を主張していると言うことは、
もしかして、中国にも所有者と言うのが、いるのでしょうかね?

お礼日時:2012/09/05 22:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!