街中で見かけて「グッときた人」の思い出

皆様はじめまして 一週間ほど前、僕の親友が恐喝罪で逮捕されました。数人で一人を取り囲み脅したとのことです。手も口も出してないし、ただついて行っただけときいていたので、すぐ出れると甘く考えていたのですが、接見禁止がついて家族にも会えない状況です。身内びいきではないのですが、本当にいいやつでただ野球が好きなお人よしです。今回も商売がらみで口車に乗せられて騙されたところもあるようで、お互い話しが食い違ったりして拘留が長引いているそうです。せめて家族に接見だけでもと弁護士にお願いしていますが、まだかないません。その弁護士を信じるしかないのですが、何も出来ない自分が情けなく少しでも情報を得れればと思い質問させてもらいました。皆様のお力をお貸し頂ければ有難く思います。

A 回答 (5件)

あなたの気持ちはよくわかります。


あなたの気持ちとは裏腹に、もし親友が犯罪行為に荷担していたとしても、あなたの気持ちがわかれば深く反省するでしょう。
またあなたの思っているような方なら2度と同じ過ちは繰り返さずそんな連中との関係は立つでしょう。
早く出してあげることより、出てきてから友人としてどうすべきかを考えるときだと思います。

今の日本の警察、検察、裁判所はまるでマニュアル通りに事を進めていきます。
私の友人で結局誤認逮捕だったのですが、拘留期限いっぱいまで代用監獄(拘置所でなく警察署の中の留置所)に入れられ、朝から晩まで取り調べ、最期まで接見禁止で結局不起訴になった者がいますが、裁判になって無実判決を受けた方がはるかに良いと怒ってました。
その友人の場合、無実を証言してくれる方が海外に出張しており、拘留期限1日前に帰国し証言したためでした。

友人として何かしてほしいことがあれば弁護士さんを通してお話があるでしょうから、ここは最初に書いたように出てきてからのことを考えてあげましょう。
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この回答へのお礼

真摯なアドバイス誠に有難うございました。
昨日も彼の家族と話してきたのですが、拘留期限いっぱいまで入れられることが確定したそうです。保釈がまた延び奥さんもだいぶん参っていましたがmickmamaさんはじめ皆様のご意見頂き、僕も少し手助けできそうです。
話しを聞けば聞くほど本人の甘さが引き起こした事件です。他から見ればそんなうまい話し無いに決まってるのになんで信じたのか、本当情けない話です。
本人も深く反省してると思いますし、無くしたものの大きさに彼がへこたれぬよう叱咤激励し支えて行きたいと思います。
お返事本当に有難うございました。

お礼日時:2001/05/17 03:28

あなたは、とても純粋でやさしいかたなのですね。


でも、倫理の観念で見方をかえましょう。

たとえば、電車である人がある人に脅かされているとします。
まわりの人は黙っているとします。
はたして、それは良いことなのでしょうか?

けっして良いことでは無いのです。
ただし、この場合は周りの方からみれば、当人の脅している人に脅威があるはずです。
それが、周りの人を弁護する理屈になるわけです。

だから、あなたのお友達がなんらかの方法で脅かされて、ついていっていたのだとすると、
逆に被害者となるわけです。

そうすれば、解放されることも近いでしょう。
もしそうでないとすれば、お友達も犯罪者そのものなのです。
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この回答へのお礼

真摯なご意見誠に有難うございました。
確かにkeeさんの言われるとおり彼はその場に居合わせたわけだから、間に入って止めるべきでした。でもその中に脅威のある人間がいたため、彼は止める勇気がなかったのです。言い訳になると思いますが、自分も同じ立場にいたとすると止めることができたかどうか・・・
でもそのような人間と付き合ったこと自体彼の過ちです。
色々な方のご意見伺い被害者の立場にたつ見方ができました。被害者の方から見ると脅した人間と同罪なのです。彼がその事に気づいていなければ僕がわからせようとおもいます。

お礼日時:2001/05/19 04:18

 逮捕拘留に足る事実があってムショの中にいるなら、手だては、犯罪を行った本人が、素直にお縄につき、取り調べをしている警察官から、こいつは本当に反省をしているな、と思わせる行動をとる以外、長引くだけです。


 警察が、なんだかだと理由を付けて「接見禁止」を貫くのは、
1.犯罪者に余計な知恵をつけさせない(法律においても)。
2.まだ捕まっていない犯罪者同士が、しゃべりあって証拠隠滅をはからないよう
  にする
3.早く書類を作成して検察庁にまわしたい
4.犯罪者であることを厳しく反省させるため、あえて一人にする
というような理由に基づくものです。
 私はなんであれ、事実として警察にしょっ引かれた、ということは、とてつもなくゆゆしき事態だ、と思っておりますので、今後の反省も含め、辛いでしょうが、ここは「人間として」厳しく反省の日々をおくる以外ない、と思う方が、彼の将来にプラスになると判断します。
 これがゆすられた逆の立場でしたら、「殺されると思った、一生ムショから出てきて欲しくない」と思うに違いないのですから。

 
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残念ながら現在の日本の刑事手続きでは,極めて例外的に処分保留で解放されたり,裁判所が勾留を取り消したりしないかぎり,起訴前の勾留からの開放手段はありません。



接見禁止決定については,不服を申し立てるか,限定された一部の者との接見のみを許可するよう一部解除決定を請求することができます。

但し,これらが認められるかは捜査の進展状況等諸般の事情にも左右されますし,何よりただの友人であるあなたには申立権限はありませんから,本人が信頼して選任した弁護人をあなたも信頼するしかないですよ。

この回答への補足

貴重なご意見誠に有難うございました。
そのような権利がある事を家族に伝え弁護士に相談したところ、たぶん無理(接見禁止が解けること)だろうといわれたそうです。wakkyさんのいわれるように弁護士を信頼するしかないのですが、例えば上申書や嘆願書を提出してもほとんど意味無いよと言ったり、それでも家族にとっては何かしてやりたいわけですよ。
確かに法律の世界ではそうかもしれません。身内が逮捕されて初めてしることばかりです。自分の無力さも知りました。でももう少し家族の心情を考えて言って頂ければ・・・
wakkyさんのような専門家からのご意見一市民にとって本当に心強いものです。 
理想と現実は違うでしょうが、これからも頑張ってください。

補足日時:2001/05/19 03:29
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見方を変えてみましょうか。



少なくともお友達は、犯罪現場に居合わせていて、それを止めなかったし、同じグループであるかぎり見ているだけとしても立派な犯罪行為です。
その点について深く反省すべきです。
良い人かどうかと犯罪行為に荷担した(見ているだけでも立派に荷担した行為です)かどうかは別の問題になります。

この接見禁止で拘留されている期間はあなたのお友達にとってよい反省する時間となるでしょう。
今後そういうグループとはつきあわないように気をつけるようにするためにね。
たとえお人好しであっても、そんな風につきあうと言うことは、良くないことだと気がつく良い機会だと私は思います。

では。
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