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毎度お世話になります。

この度、液を自分で補充するタイプのMFバッテリー2つ(容量5Ahと6Ah)を買うことにしたのですが、どうやら液を入れた後の初期充電というのをした方がよいらしく、バッテリー容量の1/10以下の電流で充電すべしとのことでした。(というか、初期充電に限らず通常の充電でも同じ?)

ところが、それに従った場合、出力電流と対応バッテリー容量が一致していない充電器がたくさんあります。例えばこちらの人気がありそうな充電器http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%AB-BAL-N …は、出力電流が0.8Aでありながら1.2Ah以上のバッテリーに対応と表記してありますが、どういうことでしょうか?出力が0.8Aなら8Ah以上のバッテリーに対応、もしくは1.2Ah以上のバッテリーに対応なら出力は0.12Aのはずではないですか?

というわけで、充電電流は容量の1/10というルールを守るべきなのか別にいいのかが曖昧でわからない状態です。

仮に守るべきであるとすると、理想のものとしては、今後のことも考え出力が0.1A刻みで調節できるような充電器があればいいのですが…そうなると業務用になるか、もしくは違う容量のバッテリーに対してはその都度違う電流の充電器を用意する必要があるということでしょうか?それにしても出力0.8A未満の充電器というものは簡単には見つかりませんが…。

また、質問文を書きながら調べたことですが、充電器に抵抗をつけて電流を調節される方もいるみたいですが、けっこうポピュラーな方法だったりするのでしょうか?

疑問が多いので雑な文章になってしまいましたが…ご存知の方、よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

まず、充電器の出力電流と使用できるバッテリーの容量が10時間率充電にならない理由ですが、バッテリーの充電方法は何も定電流での充電とは限らない点があります。

URLの製品がどうであるかはわかりませんが、バッテリーの充電状況に応じて電流を変化させながら充電する方法もあります。むしろこちらの方がいい場合が多いので、ある程度高級な機器ではこちらの方法を取ります。これにはバッテリーの内部抵抗やそのときの電圧(場合によっては電解液温度)をリアルタイムに計測して最適な充電電流を割り出しコントロールする必要があるため簡易型の充電器などではこのような機能は備えていません。

また、充電器のスペックとして表記されるのは最大出力電流であることがほとんどですので、先にあげたような機能を持ったものでは常にその電流を流しているという話ではありません。Δt(デルタt)充電やトリクル(充電完了後に微弱な電流で充電を行い完全充電状態を保持する機能)充電などの機能を持ったもので、使用するバッテリーの容量に見合ったものであれば、自動制御で最適な充電状態を保ちながら充電されます。決してスペックに書かれた最大充電電流で充電するわけではありません。

10時間率(1/10)または20時間率での充電はバッテリーに負担を掛けることが少ない方法ですのでこの方法は確かに良いのですが、Δtなどの充電が可能な充電器であればそちらの方がより短時間でバッテリーの負担が少ない状態での充電が可能です。

手動で出力を調整するタイプの充電器ではバッテリー充電末期にはかなり大きく電圧と電流が変化しますので、頻繁に確認しながら調整を行わないと、過充電の危険があり、あまりお勧めは出来ません。

まぁ、充電器自体は簡易なものからするとかなり高価になりますが、電圧・電流制御のしっかりした製品を使うことをお勧めします。

それから、いわゆるドライバッテリー(電解液を使用時に充填するタイプ)では補充電はした方がいいのではなく必須です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

URLのものは0.8Aの定電流かと思っていましたが、メーカーHPを見ると確かに「出力電流(最大)」とありました。1.2Ah以上に対応ということは、状況によっては0.12A程度も出せるんでしょうね。

バッテリーのことか充電器自体のことか不確かではありますが過熱保護機能もついているらしいし…おそらくこれで足りると思うのでこれを買うことにします。

電流は少なくても定電流は落とし穴があることも勉強になりました。

再度調べてみて、やはり液注入タイプのバッテリーは初期充電必要と不要の両意見がありましたが…せっかくご回答いただいたので初期充電を済ませてから使用することにします。

お礼日時:2012/09/19 18:54

あくまでも私の個人的な考え方ですが、質問の充電器も私は使用しています、フロート充電対応だったはずで(トリクル充電では無かったと思う)私の所有するバイクの両方に使用できてMF用充電器で接続しっぱなしでも使用可能と言うことで私は地元のホームセンターで購入しました(多少は値段も変わりますが)ネットと大差のない値段なら手に取れるところで購入。



まずその後ジョグのバッテリーを充電してから開放式の12AHのバッテリーに試してみました、もちろんどちらでもトラブルもなく使用できましたが、バッテリーを長持ちさせるためには出来るだけ電流値の低い充電器で時間を掛ける方が負担が少ない(バッテリー自体に)そのことから考えたら3AH程度のジョグのバッテリーには優しいとは言えないと思っています。

又開放式の方は12AHですから08Aだと余裕が有ります時間率の上ではね、もちろんその代わりに充電時間は長く掛かります、今までは私は車もバイクも開放式用の3Aの充電器のブースト付きの物を使用していましたがこれだとバイクの12AHの充電にも監視しないと過充電気味になるため使いにくさが有りました。

従って充電器を2台所有することで3A物はほとんど使用することが無くバイクの充電には1.8A出力の物ばかり使用で現在はジョグもナンバー切っているのでバッテリーは取り外して保管、もう一台のバイクにはバッテリーからコネクタを伸ばしてガレージ内で常に充電器を接続しています(偶にしか乗らないため)

又MFタイプは液の補充が必要ないのは内部で循環(うまく説明できない)させているからでもし大電流の充電器を使用したら制御弁が開きます、その限界が1.2AH以下の物と言うことでは(余裕を見ていると思うが)又実質そんなに小さいバイク用のバッテリーがあるのは私は見たことがありません。

と、言うことで短時間であればバッテリーを痛める可能性はあるが多少大きい電流の充電器も使用は出来ます、車でも急速充電などしない方が良いのと同じ考え方で良いと思う
急ぐときにはそんなことかまってられないですけどね)

私は開放式のバイクのバッテリーを現在ジェル式のMFに載せ替えて使用していますが開放式用の充電器よりもMF用の充電器の方が安心して使用できますし・・・

上記のことがあまりにも疑問でしたら地元のバッテリー専門のお店などに聞いてみてください、私よりは専門的に答えてくれると思います、と、言うことで使用可能だがバッテリーには時間率の事を考えたら大きめの充電器は良くない(大きすぎる充電器やMFバッテリーに開放しき用などは最悪バッテリーの破裂な使用不可能な事態も考えられます)

こんな事書いているけど過去にMFバッテリーにブーストしたこともあります(急ぐため破裂覚悟で)運良く始動成功したけど決してしては行けない行為です(約束の時間に遅れそうで帰りのことは考えてない状態です)600ccのVツインは平地では押し掛け不能でした。

今ではそんな馬鹿なことはしませんがそのバッテリーのその後は下取りにその日出したので(そのため始動する必要が有った)たぶん二度と始動はしなかったと思います(ショップに伝えていますから呆れていましたが)

URL等付けませんがバッテリーの充電方法やバッテリーメーカーのホームページ見ればある程度の事は解ると思います。

あくまで私の考え方であり人様に真似をしろと言うわけには行かない事もしていますから参考程度にしてください。
なお、絶対にしては行けないのはしろ切った部屋みたいな場所だと電気分解したガスが溜まり少しの火気で爆発することもあるのでMFや開放式問わず占めきった場所の充電含め火気には注意(静電気や端子からのスパークも要注意)現実にくわえたばこで車のバッテリーが爆発しているところを一度見ています(すぐに近くの水道で水を掛けて希硫酸を流すようにしました、真冬だったので寒かったと思うけど)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

調べたところ、確かにフロート充電対応のようですね。というかフロート充電というものを知らなかったのでためになりました。

どうやら0.8Aというのは定電流ではなくて上限が0.8Aの可変電流のようなので、小さいバッテリーも問題なく使用できそうです。

バッテリーのガスでも爆発するんですね。火気はガソリンについてさえ気をつければいいと思っていました。気を付けるようにします。

お礼日時:2012/09/19 18:59

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