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生命保険会社で事務をしています。
生命保険のことを知ると、本当にこれは必要なものなのだろうかと疑問がわいてきました。
たとえば、医療特約ですが、一日入院すると5000円、一日目から出るといっても、そのために毎月何千円も払ったりします。
公的な健康保険に入っていれば一か月10万以上かかったらもどってきます。

通常の終身保険にしても大昔の国の福祉制度がまだ不十分であった頃は民間の保険も意味があったのかもしれませんが、死亡退職金や遺族年金や母子家庭の手当などで食べていけないほどではないようです。

もちろんいざという時の貯金がなく、子供がまだ小さくて奥さんが働けない自営業者の方は民間の保険や年金はあってもいいと思いますが、ある程度資産があったり、厚生年金や共済年金に加入している人は保険に入ったと思って毎月5万くらい貯金しておいた方がいいように思います。
たとえば何十年も毎月3~5万くらい払っていて総払込保険料1500万くらいで、65過ぎて死んだので300万くらいしか出ないというのも、いいのか悪いのか。
65前に死ねば5000万だったのに。
でも、その間安心があたえられたからよいでしょう、という理屈。
保険に入っていないからといって、そんなに毎日明日死んだらどうしようなどと不安がってないし。

自分の家庭も自分で見直したところ、生命保険の必要性は感じられません。
ねんきん定期便で今主人が死んだら遺族年金がいくらもらえるかわかるし、預貯金の金額も合わせたら贅沢しなかったら生きていけると思います。

入るとしても共済でいいのかなと思います。

公的年金が破たんしたらどうするんだ!と言いますが、その時は日本全体が非常事態になって保険会社だって破綻するでしょう。

自分が世の役に立つ仕事をしているのかどうか、だんだんわからなくなってきます。
最近は罪悪感も感じています。

A 回答 (6件)

要約すると、仕事をするうえで自分が属する会社の商売(利益のために顧客を騙すように無駄な物を売ってること)に疑問を感じた。


つまり疑問が生じるとは、その仕事が世の中の役に立つ仕事では無いと思えて罪悪感を感じてきた。

ということのようですが、あなたはどうしたいのか、質問の質問たる主旨がよく分かりません。

これを勝手な推測で、罪悪感がありながら仕事を続けていいのか?
という質問であるならば、単に割り切るしかないという答えになってします。

犯人を捕まえられない警察官 → 税金で食わせてもらって市民に対する罪悪感?
イジメを防げない教師 → 辛かった生徒と保護者に対する罪悪感?
ガンを治せず患者を死なせた医師 → 患者と遺族(家族)に対する罪悪感? 

数えればキリがありませんよね。いちいち罪悪感を抱きますか?そもそも人が社会生活を営むこと自体、罪悪感だらけで社会全体が罪悪で満ち溢れているのですから、割り切るしかないのでは、と思います。

事務をする労働の対価である給料で美味しい料理を食べる → 動物(牛肉・豚肉・鶏肉)や魚を殺生する罪悪感ありますか?
私は宗教家ではありませんが、聖書では、人は生まれながらにして罪を負っていると教えています。

ピンと来なければ再質問してみたら如何でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そもそも生命保険は社会の役に立つものなのかどうか。
公的な制度が整っている現代では意味が薄れてきているのではないかと考えています。
共済や通販型の保険でいいのではないかと思います。
私は社会のためにならないような仕事はしたくありません。
損害保険に対しては、また違う考えを持っており、こちらは生命保険よりも必要なものだと思っています。

お礼日時:2012/09/19 23:43

当方質問者様と同じ生保事務員でした。


当時自社の保険に加入してましたが質問者様と同じような疑問を持ち、退職とともに解約、共済の医療保険に加入しました。

その後30代で癌になりました…
今では解約しなければよかったと後悔しています。
共済の給付金だけでは治療費が不足です。
月8万円以上医療費がかかると健康保険から補助が出ますが8万円は自腹です。1医療機関で1ヶ月8万円以上の場合なので別治療の為に他院で治療受けた場合、自己負担は10万円以上になりました。
それが何ヵ月も続いたら…
蓄えがあるからといっても病気のときにお金が出ていくのは不安です。
元気なときに高額な保険料を支払っていたとしても、病気のときに十分な給付金が支払われれば安心したはず。

この先ずっと無病無事故でしたら保険料の支払いは高額で老後は保証低くなり損な場合もありますが、私のようなケースもあります。(決して多くはないと思いますが…)

病気せず急に亡くなる方は少ないと思います。
そんな時のための民間生保なのではないでしょうか…
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。
生命保険会社に入る前から実は感じていたことですが、入ってから自分の中で確信が持てたことです。
私の周りを見回しても保険を使った人は数えるほど。
その数えるほどの人にとってはおそらく保険は入っていて良かった、と思えるものでしょう。
考え方を変えれば、そのごく少数の人たちのために寄付を毎月している、と思えばいいのでしょう。
しかし、会社が取りすぎです。

お礼日時:2012/09/19 23:28

失礼します。

yescさんのような疑問を持った人達が、新しいタイプの生命保険会社を設立されました。CMでお馴染みのライフネット生命です。副社長の岩瀬大輔氏が書かれた「ネットで生保を売ろう! 」 http://goo.gl/YHwZW 等をお読みになると、yescさんの疑問がスッキリされるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
探してみます。

お礼日時:2012/09/20 17:43

同感ですね。


私も、結婚してから生保のおばちゃんに勧められるまま、契約しましたけど、必要なかったですね。
途中で、何度もおばちゃんに毎月払込額がアップする見直しを勧められましたが、必要ないと断り続け、定年退職前に解約返戻金を受け取りました。
言葉悪いですけど、漠然とした不安に必要以上につけこむ悪徳商法みたいなものですね。
そして、大手の生保が契約者から必要以上の払込み金を受け取っていることは、立派すぎる生保のビルを見れば自明です。
でも最近の若い人は、賢くなってますから、生命保険に加入する人が減ってくるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
職員さんのお給料は安いと思いますが、直接保険を取って来ない営業以外の人なんかがなんで給料が高いのかわかりません。
立派なビル、テレビCMなどの広告料、よけいな仕事、正社員の給料、もっと削れる部分はあると思います。

お礼日時:2012/09/20 17:43

うーん、わかるわかる。



私は少しだけ保険と金融の勉強をしたのですが
勉強してつくづく思ったのが、日本人って金融の知識に乏しく
金融のセンスがないなぁということ。
お金の事を勉強するを「悪」と忌嫌うフシもある。

健康保険や年金の知識があれば、いざという時にどれくらいお金が必要かわかります。
どれくらいお金が必要かわかれば、貯金と照らし合わせて
どういう保険がよいのかわかります。

しかしいういざという時に健康保険や年金で「入ってくるお金」は全く勉強しないので
セールスの人に「いざという時にこれくらいお金が必要(出ていく)」というセリフに
恐怖を覚えるのでしょうね。
「ご主人が今亡くなったら、子供さんが成人するまで合わせて●千万円必要です!」と言われて
●千万円の死亡保障に加入してしまう。
たとえ公的年金の仕組みを一切知らなかったとしても
冷静に考えたら、奥さん、子供が成人するまで一切働かないわけないでしょうに(苦笑)。

いつか「起こるかもしれないが、起こらないかもしれない」時の為に
今の生活を犠牲にして保険料を払うなんて本末転倒ですね。

とはいえ保険というのはその名の通り「何かあったときの為の保険」。
それに価値を見出すのは、個人の価値観の違いでしょう。

最近の人は不景気で賢くなってきてますからね。
「ダマシトーク」では保険は売れないと思いますよ。
質問者様は「必要ない」と思っていても、「必要だ」と思っている人だっている。
ちゃんと納得して入っている人も多いと思います。
社会貢献している会社だと思いますよ。

余談ですが、保険料ボッタクリは意外と公的機関かも・・・って思います(笑)。
20代の健康な人だと、「病院は年に1回行くか行かないか」という人も多いでしょう。
そういう人でも強制的に月1~2万円の保険料を取られてしまう。
いざというときに一番手厚い補償が受けられるとはいえ、たっかい保険料です。
年金保険料だってそう。
間違いなくこれまで掛けた年金保険料の額より、受け取れる額のほうが少ない。

日本の保険は、公的なものも民間も保険料が高く割に合わないものなのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に一部の人々のためには役立っているでしょう。
one for all. all for one とか保険会社もちゃっかり使って社会貢献をしているイメージを作っています。
しかし、困っている人のためにお金を出そうと思って保険に加入する人はいるのだろうか、保険会社をチームプレイと同じようなものだとするなら営利を追求するのは間違っているのではないか、と反抗期みたいに考えています。

お礼日時:2012/09/21 08:13

元生命保険会社の職員です。



今は確かに高額医療費制度や
遺族年金、障害年金など国の保障が
しっかりしているから必要ないように
感じるかと思いますが、

生命保険はもしもの為のもの。

大体の人が自分が病気や事故にあって
生活が困難になるなんて思って
ません。

最近なら東日本大震災。 あなたは予想できましたか?
まさか自分が明日亡くなるなんて
思ってないんです。

その時にやはり役に立つのが生命保険なんです。

保険会社でよく言われているのが、貯金は三角、保険は四角です。

毎月、5万円を貯金しても一ヶ月後になくなっても貯金なら5万円。

毎月、1万円の保険料を払って、亡くなったら保険で5000万の保障。

亡くなった遺族はどちらを選ぶと思いますか?

保険てそうゆうものだと思うし、簡単に必要ないとも言えないとあたしは思います。
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