プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚を機にして二人の保険を見直したいのですが、
どのような手順でやればいいでしょうか。

ムダな大型保険かどうかをよくみきわめるには
何を参考に判断すればよいでしょうか。

A 回答 (3件)

短い文章ながら


>ムダな大型保険
という単語から
「あー、この質問者はきっと保険料を削りたがってるんだろうな」
などと妄想するわけです。

んで
まず、結婚を機に保険を見直すというのは根本的に間違いです。
とでも言ってみますか。

保険を売りたい人にとっては進学・就職・結婚・出産・転居・転職・退職なんかが一大イベントとして保険を売り込むわけです。

が、結婚当初が一番保障額の変動をする必要が無いのです。
まあ、全く保険に加入していなかったのなら検討したい気持ちもわかりますがね。

大抵、就職すると会社に保険のおばちゃんが来て保険の売り込みをしますが、
「まだ就職したばかりで、どうして必要か解らないし払えないからいらない。」
というと
「今は必要なくても、いずれは結婚するし子供も出来るでしょ。それに今から入っておいたほうがお得だし、突然結婚して子供が出来ても準備できないでしょ」
な~んていう言葉で保険の申込書にハンコ押す。(私は押しませんが)

この辺に疑問を持って立ち向かえれば、正しい保険設計(てか保険設計は人生設計なんですねどね)ができます。

結婚すると賢い奥さんが、賢い奥さんでありたいが為に、以前から加入していた保険を台無しにするケースが後を絶ちません。

結婚当初はお互いに別々の人生を歩んできた人間が共に生きてゆくプロセスを育んでいく大事な時間なのですから、保険の事は後回しにした方が良いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/14 21:17

保険を考えるときに最も重要なことは、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを明確にすることです。

保険商品を選ぶのは次の段階です。

リスクとニーズを明確にするには、ライフプランとキャッシュフローが欠かせません。
ライフプランとは、将来のイベント(出来事)とその出費の予想です。
例えば、お子様がいらっしゃれば、進学の時期は自ずと決まってきますから、それに伴う出費の予想もできます。車の買い換えも大雑把に予想できます。
キャッシュフローとは、単年の収支と累計の収支を明確にした表です。
例えば、収入(夫婦それぞれ)、生活費、住居費、教育費などの項目に分けて、今年の収支から将来の収支までを単年と累計を表にしたものです。
EXCELなどで作成します。
これを見れば、教育費のために、今から幾らの貯金をしなければならないかということも明らかになってきます。
そして、夫が死亡したとき、夫の収入をゼロにして、代わりに遺族年金の金額を入れれば、どれだけの不足が生じるのか、一目瞭然です。
こうしたライフプランとキャッシュフロー表の作成を代行するか、助言をするのがプロの保険担当者やファイナンシャルプランナーです。

リスクとニーズを明確にすれば、どんな保障が必要なのか、明確になり、同時に、どんな保険に契約するべきかわかります。
それから、ニーズを満足させる保険商品を数ある保険商品の中から選べば、間違いのない保険選びとなります。

これは、死亡保険だけでなく、医療保険やがん保険でも同じです。
ニーズを明確にすること。これがまず最初にすることです。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。
ニーズについてよく考えてみます。

お礼日時:2008/09/14 21:16

この場で全部説明するのは難しいので、かいつまんで書きます。


収入が夫に片寄っているなら、夫の死亡保障を最優先します。
希望の子供は何人ですか?その子供とご自身の生活費は年間どれくらいでしょうか?そこから遺族年金を引いた金額が毎年生活に必要な額です。それに教育資金などを計算し、夫の定年までの年数で割り先ほどの金額に足せば必要な保険ができあがりました。この金額を基本年金額、夫の定年を保険期間の終期とする収入保障保険に入ればOKです。
※収入保障保険とは設定した年金額が死亡時から保険期間終期まで毎年もらえる保険です。一括でも受け取れます。保障を図で表すとだんだん下がっていく形になります。
あなたにそれなりの収入があるとしても、それは何があっても絶対確保できる保証はないので、あなたが無収入でも子供を大学に行かせられる保障が理想です。
(2級FP技能士)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく考えてみます。

お礼日時:2008/09/14 21:15

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