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MIPS値の計算で、教えてください。

MIPS値=1÷(3.0マイクロ秒 × 10のマイナス6乗)…(1)
≒0.3×10の6乗…(2)
=0.3MIPS


上記の式で、(1)の式からなぜ(2)の式になるのかがわかりません。
ついでに、≒という記号はどういう意味でしたっけ…

A 回答 (2件)

1÷(3.0×10^-6)


=1÷3.0÷10^-6

ここで、
1÷10^-6
=1÷0.000001
=1×1000000
=1×10^6
になります

あと、
1÷3.0
=0.33333
≒0.3
になるので、
1÷(3.0×10^-6)
≒3.0×10^6
になります

> ついでに、≒という記号はどういう意味でしたっけ…

約 (nearly equal)
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

お礼日時:2012/09/26 00:42

10の12乗 = T(テラ)


10の9乗 = G(ギガ)
10の6乗 = M(メガ)
10の3乗 = k(キロ)
10の0乗 = 1
10の-3乗 = 1/(10の3乗) = m(ミリ)
10の-6乗 = 1/(10の6乗) = μ(マイクロ)
10の-9乗 = 1/(10の9乗) = n(ナノ)
10の-12乗 = 1/(10の12乗) = p(ピコ)

よって「10Mバイト=10の7乗バイト」は正しいです。
勘違いしているのはANo.1の回答者で,10の6乗バイト=1Mバイトです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7715443.html

さらに,
10の3乗=k(キロ)をあえて分数表記すると分母は1で,(10の3乗)/1。
これは,1/(10の3乗)=m(ミリ)とは
★分子分母が逆になった数★なので,
「k(キロ)とm(ミリ)は逆数の関係にある」といいます。
同様に,
「M(メガ)とμ(マイクロ)は逆数の関係にある」
「G(ギガ)とn(ナノ)は逆数の関係にある」
「T(テラ)とp(ピコ)は逆数の関係にある」と言えます。

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MIPSは日本語で 100万命令/秒。
100万という数の大きさは メガ という接頭語で示すことができるので,
MIPSという単位は「M命令/秒」だと言えます。

次に,1命令当たりの平均命令実行時間というものを検討します。
その単位は「μ秒/命令」です。

Mの逆数がμ,命令/秒 の逆数が 秒/命令 ですから,
「MIPS と 1命令当たりの平均命令実行時間 は逆数の関係にある」わけです。

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以上でお膳立てがそろいました。

1命令当たりの平均命令実行時間=3.0マイクロ秒/命令
の場合のMIPSを求めます。両者は逆数の関係にありますから,

3.0 →分子分母を逆→ 1/3.0
マイクロ →分子分母を逆→ M(メガ)
秒/命令 →分子分母を逆→ 命令/秒

すなわち,1/3メガ命令/秒 =0.333...メガ命令/秒 =0.333...MIPS ≒0.3MIPS です。
「≒」は「正確に=ではなく,およそ等しい」という記号です。

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> 1÷(3.0マイクロ秒 × 10のマイナス6乗)…(1)
> ≒0.3×10の6乗…(2)

(1)から(2)への変換は,次のことを表しているわけです。
3.0 →分子分母を逆→ 1/3.0 ≒ 0.3
10の-6乗 →分子分母を逆→ 10の6乗
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この回答へのお礼

専門家!?と驚くくらい、詳しい説明をありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/09/26 00:43

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