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コーンプリート法、トンビ法とは何なのでしょうか?
それぞれどういった特徴、またはメリット・デメリットがあるのかご存知の方お教えください。

A 回答 (2件)

コーンプーリー法、トンビ法は、


標準貫入試験を行う際に取る試験手法です。

1)コーンプーリー法
 最も単純な試験手法で、ハンマーに取り付けたロープを
 ボーリングマシンの回転装置(コーンプーリー)に巻きつけて持ち上げ、
 ロープから手を離して自由落下させる方法。
 作業者ごとの個人差(主に落下高さ)が大きく、信頼性が落ちる。

2)トンビ法
 コーンプーリー法と同様に巻き上げたハンマーを、
 「トンビ」と称されるフックに一旦引っ掛けてから落下させる方法。
 落下高さが一定に保たれることから、コーンプーリー法より信頼性が高い。
 フックに掛ける動作が増すため、コーンプーリー法より能率が落ちる。

3)自動落下法(半自動・全自動)
 トンビ法の能率の悪さを改善した手法。
 自動的にハンマーを吊り上げ、開放する装置(キャッチャー)を持つ。
 装置は多少大掛かりだが、コーンプーリー法に近い能率となる。
 また、N値の信頼性は最も高いと言われている。
 N値の記録を野帳で取るのが「半自動」、読み取り機械で取るのが「全自動」。

簡単に説明すると、こんなところでしょうか。
私の周りでは、ほぼ半自動落下装置が普及しています。トンビが若干名。
コーンプーリー法でやっている人は、最近ほとんど見ませんね。
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ここで聞く前にちゃんとググった?



http://www.jiban.or.jp/file/organi/bu/kijyunbu/j …

手動落下には,ハンマーの落下方法でコーンプーリー法とトンビ法がある。コーンプーリー法
は,ハンマーをつないだロープをドラムに巻き付けてつり上げ,ハンマーの下部がガイド用ロ
ッドの760 mm±10 mm の位置にあらかじめ付けた印の所まで上がった所で,速やかに手動で
ロープをドラムから外しハンマーを自由落下させる方法。一方,トンビ法は,トンビ状の器具
でロープにハンマーを引っ掛け,ロープをドラムに巻き付けてつり上げ,ハンマーの下部がガ
イド用ロッドの760 mm±10 mm の位置にあらかじめ付けた印の所まで上がった所で,速やか
に手動でトンビにつけたもう一方のロープを引っ張り,トンビからハンマーを自由落下させる
方法。
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