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頸椎ヘルニアと腰椎ヘルニアと手根管症候群について、
本件について詳しい方へ質問します。
僕は年齢44歳の男性です。
仕事は、肉体労働(鉄工関係、溶接関係、機械整備関係)の仕事が毎日です。
僕は、地元の【神経内科】と【整形外科】で本件について診察をしてもらいました。
【神経内科】の診察では、頭部と頸椎と腰椎のMRI検査をしました。
頭部は異常なし、頚椎は2ヶ所のヘルニアを発見、腰椎は1ヶ所のヘルニアを発見。
この所見で神経内科の診断は、末梢神経が弱い為、手根管症候群・正中神経障害と診断されました。
この手根管症候群を手術せずに何か他の方法で完全に治す方法をご存知の方が折られましたら是非教えて下さい。
僕が知っている範囲では、インターネット上に出ていた分で【カーパルソリュウション】と言う製品で手根管症候群が治ったと言う情報を耳にしておりますが、皆さんもこの他にもっと良い方法で完全に治す情報を教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

お仕事の内容も考えてお答えいたします。



多くの場合、手根管症候群は手首(手関節)を酷使する習慣のある方に頻発します。そうでない場合(各種内科疾患が原因の場合)もありますが、基本的に神経内科を受診されているのであれば、それらの内科疾患はすでに除外されているのではないかと推測します。

鉄工や溶接という職種内容は、通常の職業よりも手を酷使する機会が多そうですね。
頸椎にある2か所のヘルニアは、その程度が問題となりますが、MRIで少々ヘルニアが突出している程度であれば、40歳代以降の方ではそれほど珍しい所見ではありません。付け加えるならば、かりにヘルニアの程度が重度であるなら、診断名は『手根管症候群+頸部神経根症』、あるいは『手根管症候群+頸部脊髄症』となると思います。

そのような病名が質問文の中にはないので、主たる病名は手根管症候群であり、たまたまヘルニアも発見された、という状況のように思われます。
なお頸椎を調べたのは過剰診療ではありません。頸椎神経根症と手根管症候群はよく似た症状を呈するので、頸椎疾患の有無を医師は調べるのが通例です。

そして肝心の治療になるのですが、保存療法と手術療法とに分かれます。
『カーパルソリューション』は、たった今検索してみましたが、保存療法の一つです。
それ以外の保存療法としては、手首を副木で固定したり、手関節に局所麻酔剤と抗炎症作用の強いステロイド剤を注射する、といった方法があります。
手術療法はNo2の方が記されている通りで、最近では内視鏡でも可能です。
専門医(あとで紹介します)なら、症状の程度と職業の内容とをかんがみ、話し合いの上で適切な治療法を選択してくれるはずです。
ただ、職業の内容(再発しやすそうな印象を受けます)と、さらに「完治」の希望とを考慮すると、保存療法には限界もあることを、あらかじめ認識されておいた方と思います。はっきり言うと、覚悟は必要ですよ、ということですが、実はそれほどたいへんな手術ではないで、たいした覚悟もいりません。

それで専門医ですが、日本手外科学会があります。HPも開設してあり、都道府県別に専門医の方々のお名前もわかるようになっています。また手外科認定研修施設のリストも載っています。したがって、認定研修施設であり、かつ専門医がいる病院やクリニックであれば、学会の太鼓判があることになり、まず信頼がおけるものと思います。


以上の内容を熟慮の上、今後の治療や療養に専念されるとよいのでは。
ちなみに私の母は70歳くらいに両側の手根管症候群(+頸椎ヘルニア)であり手術を受け、あっさりと治っています。
(付け加えるならば、質問文の内容を調べる病院であれば、治療の説明は当然あったものと思われ、その内容は信頼できそうな印象を受けます)

参考URL:http://www.jssh.or.jp/jp/about/index_senmoni.html
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頚椎ヘルニアが2箇所あって手にしびれがある場合肘部中管症候群や手根管症候群都の分別診断は極めて難しいというか支配神経と全く異なる場所でのヘルニアでしょうか?


手根管に関してはサポーターで安静にするか固定してという保存に鎮痛消炎剤の服用くらいしか手術以外ではないかと思います。

書かれてるカーパルソリュウションはテーピングで筋肉を移動固定させ手首を曲がりにくくして炎症を抑えるものかと思いますが100均のテープで手の甲側から固定して効果ありそうでしたら試してもいいのかもしれませんね

手根管の診断が正しければあくまで休ませて炎症がおさまるでの対処療法で外して仕事すれば再発の可能性はあるかと思います。

頚椎にヘルニアがあってC456あたりの神経根など圧迫あれば腱鞘炎になりやすかったりかかれてる手根管にもなりやすいので首周りのストレッチや冷え防止、肩こり緩和 脇の下のマッサージなど椀神経全体の長い距離筋肉が硬くならないよう血流良くするような対処療法くらいでしょうか

手根管も手の外科専門医などで最近は内視鏡手術が行われるようになり日帰り手術も行われてます。
手の外科の指導医クラスですと比較的改善例がいいようですが。

頚椎の専門指導医もいますので別途診察受けられてもいいかもしれません
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>この手根管症候群を手術せずに何か他の方法で完全に治す方法をご存知の方が折られましたら是非教えて下さい。



世の中に100%と言うものはあり得ません。なぜか手術をしても治らない人もいますし、やってみて治らなければ別の方法を選択するというのが定石です。またこのような治療方法は長くかかることが当たり前ですから、根気よくやりつづけることも大事です。飽きっぽい人はダメですね。

整形外科では治療方法の提案はされませんでしたか?基本的にはお薬、注射、電気治療などリハビリでしょうね。鍼治療なんかも効果的だと思います。

お大事にどうぞ。
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