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皆さん、

こんばんは、白いマラサイです。
今回は現代文の形容詞と古文の形容詞についての質問です。皆様ぜひお願いします。
現代文におけて「白い」という形容詞の連体形は「白い」のままで済むでしょうか。

例えば、失礼しますが、「白いマラサイ」です。

しかし、このリンク(http://contest.thinkquest.jp/tqj2001/40555/keiyo …)で示すように、古文に「白い」の終止形は「白し」に変更して、連体形も「白き」に変わった(く活用でしょうか)。このように、こっちにとって、古文と現代文の形容詞とはちょっと違うものと考えますが、もし、こっちは自分を「白きマラサイ」と言うなら、ニュアンスとか感じといった何かが違いはありますか、例えば、「古い人間」って感じをしますか?

あの、こっちの日本語が下手なので、もし皆様にご迷惑をしまったら、ホントに申し訳ありません。

A 回答 (3件)

最近10年間程度でいえば、通常の文章では「黒、白、赤、青」を形容詞に使い、連体形にするならば「黒い、白い、赤い、青い」となります。


 
通常の文章ではなくて、「ある存在に特別の思いを込めた固有名詞的」な表現ならば、アニメやゲーム、SFもの、あるいはグループ名、キャッチフレーズなどで「黒き魔女、蒼き狼と白き牝鹿、白き姫、白き翼、白きマサライ、白き稲妻、白き竜、白き約束の回廊、白き城砦、白き精霊、白き刻印」などいくらでも使えます。
 
しかし、愛好家、マニアなどでなければ、「白き………」は、時代がかった感じがするでしょう。多用されると、しらけることもあると思います。
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「白い」は口語的で「白き」は文語的ということでしょうけど、現在では小説などの文章の中でも「白い」が圧倒的に多いでしょう。



「白き」は会話ではほとんど使わないです。#1さんが挙げているような小説の題名や音楽の曲名などちょっと「おしゃれ」であったり「気取った」感じで使用される場合が多いと思います。

ですから「白きマラサイ」は「白いマラサイ」より気分が高揚する感じがします。かっこいいという感じでしょうか。私は古いという感じはしませんよ。
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「白いマラサイ」と 「白きマラサイ」の違いをいうなら、私は


「語感」と答えます。 
「白いマラサイ」というと、”い”を2度発音することになるので
何となく マラサイ(って強いイメージなんですよね?)にしては
腑抜(ふぬ)けな(← 意味わかりませすか?)感じがするのですね。

あと、あえて「形容詞+き」とするのは、名詞を強調する場合
(特にタイトルにする場合)などに多いと思います。

「美しき青きドナウ」(クラシックの曲名)
「素晴らしきヒコーキ野郎」(映画)
「限りなき戦い」(ロックの楽曲名)
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