プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。クロスバイクに乗っているのですが、退職をきっかけに日本一周を目論んでいます。数か月先を予定しており、今いろんな情報収集をしています。

ツーリング経験は1泊2日が1回(100km/日 程度)。あとは島など日帰り(これも100km/日)が何度かです。車種はfuji absolute s です。

キャンプ用品・持ち物・コースについて、いろいろ聞きたいことはあるのですが今回はバイクについて。
本当ならランドナーが欲しいのですが、金銭的なこともあり、現車種でのツーリングを考えています。そこで長距離に向けてのバイクのカスタムについて伝授下さい。あとクラシックな外観が好きなので、どうにかランドナーに近づけることが出来ないかと思っているのですが。。。


(1)ハンドル
フラットからドロップへはブレーキからごっそり変えなくてはいけないと知りました。お金も3万~かかるということで、断念。
しかしフラットバーでは疲れもたまるということで、バーエンドはつけようと思っています。クラシックなものは、ないですよね?

(2)サドル
クラシックなランドナーに近付くため、ブルックスのサドルなどはどうでしょうか?(ただ高い…)
フレームが白なのですが、サドル・グリップをクラシックなものに変える。
長距離に革製のものは向かないですか?メンテナンス等。サドルはやわらかそうですが。

(3)タイヤ
現在700×25をはいています。
長距離はどれくれいが理想でしょうか?32くらいでしょうか?
(ランドナーは650Aと650Bということですが新品で手に入るものなんでしょうか?またこれにわざわざ変えるメリットはありますか?)

(4)ランドナーについている長めのアルミ?のフェンダーをつけたいです。
ショップなどでもあまり見かけませんが手に入るんでしょうか?

(5)スタンド
現在片側タイプを使用しています。やはり二本足のものがいいでしょうか?


宿は基本テントで、と思っていますので、
テント・シュラフ+バック(リア・キャリアに4つ)の重量です。

上の物はクロスバイクには合わないチョイスかもしれません。
やはり、ランドナーを買った方が早いですかね?(汗
もしくはグレートジャーニーか。。。
おそらく普通は「素直に今のままのクロスバイク」として行くかでしょうね(笑)
それに使う費用をキャンプ用品や次に買うバイク(可能性として)に充てるのが賢明ですかね。

変わったカスタムされている方、長期ツーリング好きの方、いろいろな方の意見が聞きたいです。
また長期ツーリングの際のアドバイス等どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんは。



あなたの年齢と経験がわからないので…
もし若い方なら、思い立ったときに実行すればいい。
心配なんて、日本一周から帰ってから回顧録ですればいい。

が、本音なのですが、これでは回答にならないので。
自転車の構成を考えておられるようですが、要は「旅の質」なんですよ。
その人の考え方や価値観にもよりますから押し付けはできませんけどね。
要は、楽に、楽しく、トラブルを少なく走りたいですか?
それならクロスはお勧めしません。

あなたはしきりに「クラシック」という言葉を使っていますが、こうがどうして「クラシック」なのかご存じですか。
今の物があふれている時代と違って、昔の子供にとっては自転車はスーパーマシンだったのです。
徒歩圏からいきなり数十キロ、数百キロを自力で移動できるようになるんですから。
で、目的の多くは長距離移動になります。
つまりツーリング(自転車旅行)。
で、クラシックと言われるものは60~70年代にほぼ完成形となり、80年代まで全盛でした。

しかしそれ以降、ロードとマウンテンバイクに席巻され、ほぼ絶滅しました。
だからクラシック。
私が言いたいことは、クラシックとは(長距離旅行に関しては)最善の選択肢ということです。
旅行に向かないという理由で絶滅したのではありません。
ネックがあるとすれば、部品の供給が心配ということでしょう。
で、以下。

(1)ハンドル
楽に走りたいのならドロップ。
フラットは手のひらで衝撃を受けます。
ドロップバーは持つ場所がたくさんあるし、自然に手を出した向きがそのままバーを掴むんですよ。
手を前に出してみてください。
手の甲が外を向きますよね。
ときどきMTBでキャンピングしている旅行者を見かけますが、「?」と思います。

(2)サドル
皮サドルは取扱に神経を使います。
日本一周など、条件が過酷な長距離ではなおさら。
1度の雨でオシャカになる場合もあります。
・手入れ方法を熟知している
・雨天時にカバー等で対処できる
でなければお勧めしません。
逆にそれができれば、ベストのサドルと思います。
尻へのストレスが軽減されますから。
うまく手入れをすれば、一生物です。
私のブルックスは36年目なので、1年で数百円ですからコスパはけっこういいですよ。
あと、皮サドルは巷で言うイメージほど柔らかくはないです。
最初は石のようですし。

(3)タイヤ
長距離なら耐久性が大事です。
スペアを持たないのなら、寿命の頃に新品が手に入るようなコースを設定するのも手です。
それができないのなら、自宅に予備を置いて旅先でダメになったら家族に送ってもらいましょう。
タイヤは太いほうがやはりストレスが少ないです。
荷物をたくさん積載するのなら、700×32Cでも心配でしょう。
650Aと650Bはリムの規格なんですよ。
タイヤは呼び幅で指定します。
たとえば、650×35Aなどと。
今はBサイズが品薄ですが、MTBにこの規格が出たようで、これから期待できるかもしれません。
これに替えるといっても、あなたのフレームに合う保証はありません。
ブレーキもダメですから、チープにいくのなら車輪の交換は諦めましょう。

(4)ランドナーについている長めのアルミ?のフェンダーをつけたいです。
フツーのショップではまず売れません。
なので置きません。
でも、あるところにはフツーにあります。
あなたがどうしても欲しいのなら、住所地の県名を教えていただければお店を紹介します。
ただ、あなたのクロスには相当工夫しないとたぶん付かないでしょう。
(取り付け部分の問題です)

(5)スタンド
いらない。
使わないことに慣れましょう。
私は直近の40年くらいで、
「スタンドがあったらな!」
と思ったことは1度もありません。

>宿は基本テントで、と思っていますので、テント・シュラフ+バック(リア・キャリアに4つ)の重量です。

またまた問題。
フォーサイドのためのキャンピングキャリヤ前後はけっこう高いですよ。
既製品では日東のキャンピーが有名です。
しかしこれまたあなたのクロスには取り付けられないでしょう。
(やはり取り付け部分とサイズの問題)

なんだかダメ出しばっかりですね。
クロスはクロスとして完成しているんですよ。
これを長距離キャンピングに改造することが矛盾の始まり。
このくらいの旅行であれば、何をおいても丈夫さだけ優先させてください。
国内ならどこでもたいてい修理は可能ですが、無駄な時間や費用を取られます。

で、最後に
○提案1
今のクロスのままでとりあえず旅に出る。
最初はキャンピングにこだわらない。
1度長距離を経験し、不足部分を自分なりにアレンジ。
○提案2
市販のランドナー、つまり「旅行用車」を購入。
キャリヤなどの不足の予算はガンバって捻出。
○提案3
出発までに少し時間があるのなら、即断せずに旅行用車に強いお店に遊びに行って、店主やお客と話をしたり実際に旅行用車を見て、さわって、情報を仕入れる。
いいことばかりとは限らないので、ネガな情報も大切。
今はスポーツ車ではロードとMTBしか扱わないお店ばっかりです。
ご希望であれば、旅行用車(用品・部品共)を扱っているお店を紹介できると思います。

日本一周は行きつく最後ではありません。
素晴らしい自転車趣味(自転車旅行)という世界の入り口です。
どうぞこれから一生の楽しみにしてください。
事故にだけは十分に気をつけて。
(保険にも入っておいてね)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなって大変申し訳ありません。

当方岡山県です。
>旅行用車(用品・部品共)を扱っているお店
はありますでしょうか…

厳しい意見も、大変参考になりました!


重なる部分もありますが、また質問をさせて頂きます。
よろしくお願いします。

お礼日時:2013/03/27 20:31

No.5です。


No.3さんがスタンドのことで補足されていますが、もう少し補足。
たぶん1本足のサイドスタンドかセンタースタンドをイメージされていると思います。
これらが役に立つのは、「空荷」の状態なんですよ。
4サイドとなれば、かなり重心の位置が変わります。
つまり高くなるんですよ。

1本足のスタンドは、けっこうビミョーなバランスで立っています。
うまく立てたとしても、前輪に荷重がかかっている状態だとハンドルが動きやすく、そのために前輪が動いたりすると一気に横方向に移動します。
で、いつのまにかスタンド側に転倒。
サイドバッグがあれば損傷はありませんが、もしそこが水たまりだったりワンちゃんの落し物があったりすると、泣きます。

駐輪するときは、ハンドルと前輪が動かないように真っすぐにして、塀やガードレールや立木などに立てかけましょう。
立てかけるものが無ければ、横倒し。
もし北海道のオロロンラインだったら、スタンドで無理無理に立たせているよりも、横倒しのほうが写真の被写体としてはステキと感じます。

スポーツ車は駐車中のことよりも走っているときのことに神経を使います。
部品が1つでも無いほうが、軽いしトラブルも少ないという発想です。
なので、走るためには不要なロックにまで気を使ったりしますね。
走るときはただの鉄のカタマリだから軽く小さくしたいんだけど、あまり度が過ぎると防犯機能まで軽く小さくなってしまうし…

再度の駄文、失礼しました。
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すみません追記します。



キャリアに何かを紐で縛りつけて使うのなら確かにスタンドは便利だとは思います。

センタースタンドは荷物の重量と締めつけの力でチェーンステーが凹んでしまっている物をよくみかけますので薄肉のフレームで使うのはやめておいた方が良いと思います。
凹んでしまっても、溶接部などにひびさえ入っていなければそのまま使い続けてもどうって事は無いと思いますが。
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1.別にフラットハンドルでも日本一周はできると思います。


 外見的にドロップが良いと思うのならそうするべきだと思いますし。

2.ブルックスの一枚革のサドル。好いですよ。ただし濡れてしまってそのまま乗っていると型くずれしますから雨天用のカバーなどを工夫する必要があります。
友人はメーカー車に着いていたビニール貼りの安サドルを結局最後まで使いました。一周したあとでもっと良いサドルに換えて、その具合の良さに笑っていましたが。

3.距離より荷物の重さと路面状態の問題と思います。決まりはありません。32Cは舗装路オンリーなら好い所じゃないですか?それを付けた状態で泥よけが付くかどうかも問題です。(タイヤが太くなるとフレームとのクリアランスが狭まります)
650ABはリム径が違うので今乗られているフレーム、700Cですよね?、ではたぶん使えません。それとタイヤの太さや外形が違うだけですから、700×32C 35C であれば 650×35A=26×1 3/8 とほぼ同等と思われます。
昔の文献などは参考になりますが当時は700Cというホイールサイズは無かったので使われなかったのです。それだけのことです。当時は舗装されていない道が多く、使えるいちばん太いタイヤが 650×42B (= 26× 11/2 × 1 5/8 )だっただけです。今は700Cの方が使えるタイヤの種類も多くて選択肢に困らないでしょう。

4.付くかどうかはフレームにもよります。エンドに泥よけステー用のアイレット(ダボ)が付いているなら装備できる可能性が高い。昔からツーリング車を扱っているお店なら本所のがあるはずです。
https://www.google.co.jp/#hl=ja&tbo=d&sclient=ps …
本所でなくても良いのならメーカー車の補修部品として取り寄せてもらえますが。
http://www.katayama-cycle.com/35.html
フル泥よけをきれいにつけるには技術が多少要りますから、泥よけを購入したお店でアドバイスを得るのをお勧めします。

5.スタンドは要りません。

なお友人は荷物多めに出発したのですが、途中で盗難に遇ってから少ない荷物のまま、泊まれる所をさがすようになり、お金は途中でアルバイトをしながらというペースでした。
キャリアは途中で折れたので溶接してもらい、というような調子です。逆に絶対折れない物などと考えると重過ぎて苦労すると思います。
結局メーカー車のほぼ市販の状態のまま一周以上の旅程を走りきっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなって大変申し訳ありません。

泥除けやタイヤについて詳しく教えていただき、大変参考になりました!

またよろしくお願いします!

お礼日時:2013/03/27 20:27

見た目をクラシックに。


ということなら、茶系のパーツを付けると、それっぽくなりますね。

タイヤは、25Cが、乗り心地と軽さのばらんすがいいかな。

アルミのフェンダーはないかもですが、既存のフェンダーを、アルミ風に塗装するのも手かも。

無理にランドナーとか、昔のパーツを、とかよりも、自分で使いやすいのがいいですよ。

見た目をクラシカルにするなら、上記ので十分かと思います。

スタンドは要らないです。
そのまま転がしてもいいように、しっかり留めれば、ガードになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなって大変申し訳ありません。
クラシックにこだわりすぎていたのかもしれませんね…

また何かありましたらよろしくお願いします!

お礼日時:2013/03/27 20:26

(1)ハンドル



長距離ツーリングの場合の一日の走行距離は100キロ前後ですよ。
1日100キロ走れるならそのままでも問題ないのでは?


(2)サドル

サドル選びはおしりとの相談です。
クラシックなものでもお尻に合わないことはありますよ。
今、特に不具合が出ていないなら、サドルはいじらないのが一番ですよ。


(3)タイヤ

とりあえず走ってみて不具合があるなら交換すれば済む話です。

長距離専門の人は大抵23cですね。
キャンプツーリングだと荷物が重いので太いタイヤはかせることが多いですが、日本の道はきれいですから、日本国内を走るなら特に太くする必要は感じません。


(4)ランドナーについている長めのアルミ?のフェンダーをつけたいです。
ショップなどでもあまり見かけませんが手に入るんでしょうか?

ショップなどと相談して、現物合わせするしかないです。

(5)スタンド

の二本足推奨です。
一本足なら無いほうがましですね。
http://www.monotaro.com/p/3804/6802/?gclid=CLq6x …
http://www.monotaro.com/p/3804/6811/?gclid=CMDUt …
こんな感じで、センタースタンドが使いやすいかも、、、


ちなみにぼくの場合は、1週間程度のツーリングでも寝袋だけ持って走ってますよ。
テントなんてなくても特に問題ないです。

炊事道具持つ場合は、家庭用カセットボンベが使えるタイプで、折りたたんだ時に10インチのパソコン程度の、薄っぺらい大きさになるやつを使うか、ボンベをコッフェルの中に収納できる小型のものを使ってます。

雨が降って、屋根のある野宿場所が見つからないときは、ホテルや旅館に泊まればいいし、野宿なら簡単に調理しかしませんしね。

工具はチェーンカッター付の携帯ツールとパンク修理道具、ニップルキーと予備チューブのみ。
困ったら自転車屋さん探すか、旅を切り上げて電車で帰ります。
まぁ、切り上げて帰ったことはないですが、、、
あとは、歯ブラシとシャンプー、芯を抜いたトイレットペーパーぐらいかなー。。。
石鹸よりシャンプーのほうが使い勝手いいですから、いろいろ使いまわしてますね。

水のボトルはペットボトルで代用して、テキトーに交換してます。
雨具は100円ショップで買うか、コンビニの500円のカッパです。
一コケウン万円なんて冗談じゃないです。
自転車は風を受けますから、透湿防水素材のゴアテックスは、ぼくはいりませんね。
足を速く動かすので、股間の劣化も激しいですしねー。
ここら辺は、山登りするときには結構こだわりますが、、、

あ、必ず持っていくものはビニールテープです。
これは荷物縛ったり、結構重宝しますねー。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お礼が遅くなって大変申し訳ありません。

長期ツーリングの持ち物や装備について教えていただき、大変参考になりました!

またよろしくお願いします!

お礼日時:2013/03/27 20:25

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