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ものすごく基本的なことを質問させてもらいたいのですが、年末調整と確定申告の違いって何なのしょうか?
いまいち分からないので・・・。
こんな質問ですみませんが、どうぞご回答のほう、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

年末調整とは、次の通りです。


給与所得者(サラリーマンなど)の場合、勤務先が毎月の給与支払時に源泉税として、所得税を控除して国に収める義務があります。
このときは、扶養家族の人数と給与の額により控除する税額票を使い概算で税額を求めます。
これを源泉徴収制度といいます。
そして、12月末のその年最後の給与または賞与の支払時に、1年間で源泉徴収した概算の源泉税を、各種控除などを計算して、正しい税額を計算し、今までの概算で控除した税額との過不足を精算する作業を年末調整といいます。

確定申告とは、給与所得者以外の自営業者などが、自分で税金を納める為に、申告する作業で、1月から12月までの所得を通常は翌年の2月16日から3月15日までに行います。

給与所得者でも、年間2000万円以上の収入だと、年末調整はしないで確定申告をすることに決まっています。
また、医療費控除などの、年末調整では処理できない控除の適用を受ける場合も、年末調整の後で、自分で確定申告をすることになります。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!

お礼日時:2001/05/26 10:20

年末調整は、会社が社員に支払う給料から、申告された非課税対象と所得額に応じて、源泉徴収します。

これは、余分目に徴収されます。年末に、再度移動(扶養者の変更)や保険の支払いなどに応じて、税額を調整し余分に徴収している分を社員に返し、残りを源泉徴収として収めます。

これに対し、源泉徴収を行えない、個人事業家などは、歳期末に収入と支出(非課税対象分)を申告し、税額を確定し税金として収めます。これが確定申告です。

また、会社員でも別収入(株売買等)がある場合は、源泉徴収票と共に確定申告しなければなりません。
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この回答へのお礼

ふむふむ。分かりました!
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/05/26 10:29

年末調整というのは、会社側で個人の申告に基づいて、源泉徴収した


税金から、多く徴収した分を返還するものです。
つまり、年末調整は会社に雇われている人間しかありません。

確定申告は個人事業者など、年末調整がない人が所得税を納めたり、
バイトやパート等で年末調整を受けてなかったり、
年末調整のあとで扶養家族が増えたり減ったりした会社員が
さらに還付の申告をしたりするものです。

わかっていただけましたかねぇ・・・?
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この回答へのお礼

わかりました!ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/05/26 10:22

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