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控除を辞書で調べると、差し引くと書いてあったのですがよく分かりません。

例えば(ありえない話ですが)、
「年100万円稼いでいる人がいます。10万円の控除を受けました」
この場合税金はどうなるのですか?
90万円に所得税がかかるという答えで合っていますか?
差し引いた10万円は誰のものになるのですか?

A 回答 (7件)

控除とは、一般的には「引く」です。

「足す」の反対です。
上の例から、10万円の控除というのは、
税金の計算上、100万円から10万円を引いてから計算しますよ
ということです。
控除の額は、必要とする経費でその部分にまで税金を掛けたら酷だろ
とされている部分です。
税金は、単純にいって
所得(総収入-控除額)×税率
です。年によっては、特別減税があり、上で計算された金額より
一定額が差し引かれます。
差し引いた10万円部分には税金の対象にならないだけで、
べつに誰のものというわけでもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます\( ^o^ )/

お礼日時:2002/12/15 21:58

控除されるとは、「差し引かれる」という意味と同じです。

税金で使われる場合は、税金が控除されるというばあい、その分税金を支払わなくてよいと解釈できます。
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差し引くと考えていただければと思います。

パートの収入がなぜ103万以下は所得税がかからないのかというと、基礎控除38万と給与所得控除65万を足して、103万になるからです。
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控除とは「差し引く」という意味で、何かの対象から差し引くという意味で税金計算等でよく使われます。


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ある金額から一定の金額を控え除く(つまり、差し引くことを指している)ことの意味があります。

控除された所得は非課税となり、まるまる稼いだ人のものです。仮に他の所得控除がなければ残りの90万円に所得税がかかり、90万円―所得税(納税が必要)=残額が稼いだ人のものになります。
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 控除という言葉は税金の分野によく現れる言葉です。

また「給料から社員旅行会費が控除される」という言葉がありますがこちらは簡単で単に差し引く、という意味合いです。

 税金の方の控除には所得控除と税額控除とに分けられます。所得税の場合、所得から所得控除を差し引いた金額に税率をかけて税額を算出しますが、その結果の税額から税額控除を差し引いて税額が決まります。

>差し引いた10万円は誰のものになるのですか?
 所得控除の場合はその10万円には課税しないと言う意味で、税額控除の場合は10万円分はいただきません、と言う話になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます\( ^o^ )/

お礼日時:2002/12/15 21:57

>差し引いた10万円は誰のものになるのですか?



自分のものですよ。あくまでも課税の対象から引くということです。
例えば100万円まるまる課税されたら10万円が税金として引かれるが,90万円だった場合9万円が税金になります。
つまり手持ちに残るのが90万円か91万円かということですね。
(あくまでもたとえ話です。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます\( ^o^ )/

お礼日時:2002/12/15 21:58

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