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まず初めに、以下の話はエッセイなどの「ある程度自由な体裁の文章」に限ります。
学術論文などでは結論を最初に述べる形式でしょうから、議論の余地はないと思いますので。

なお、私は個人サイトで文章を書いている程度の身分で、作家ではありません。

私は長年「結論を最初に置いて、そののちに最初から説明し始め、最後に結論に戻るほうが分かりやすいのではないか。いきなり結論を出したほうがインパクトもあり、読者も引きこまれるだろう」と考えていました。

しかし、最近になって「いきなり結論を出されると、むしろ当惑する読者のほうが多い気がする。逆に、結論からほど遠そうなところから話を始めて、読者に『何だ?』と疑問に思わせて、やがて結論に持ってゆくほうが分かりやすいのではないか」とも考えるようになりました。

例えば「昨今の若者について」というエッセイを書くとします(あまり例がよくないのですが)。
いきなり「昨今の若者はだめである」と結論づけてインパクトを与え、そこから説明してゆく手法もありますし、おもむろに「それにしても日本経済は冷えきっているが」と全然関係なさそうな話をし始めて読者を引きこんでゆく手法もあります。

皆様が文章を書かれるときは結論を最初に書きますか? それとも最後に書きますか?

※結論からほど遠そうな話から始める手法についてですが、これは私が結論を最後に書くときによく使う手法です。
結論に繋がる序論から順番に話を始めてしまうと、形式ばって「エッセイ」という感じになりにくいので。

A 回答 (9件)

主題として結論を最初に述べて、その根拠を書き連ねていく。

最後に私見や対策で終了する。
という手法はよく使います。
最初の部分が全体の概要のようになっているはずなのですが、、、


物語として書くのであれば、結論は最後にしますけどね。
結論が最初だとネタバレになっちゃいますから。
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アメリカ在住です。

こちらでは、子供達は小学校一年の時から、高校を卒業するまで、一年に一度、”サイエンス・プロジェクト”を学校に提出しなくてはならず、理科系の苦手な親たちの恐怖の的です。

http://www.google.com/imgres?hl=en&sa=X&tbo=d&qs …

体育館に、上のように展示されます。

それで、そのときの理論展開としては、”問題提起”が一番最初になります。

http://www.google.com/imgres?imgurl=http://www.s …

そのあと、前提~実験過程(データの集積)~データの分析~そして結論がでます。

エッセイなどの文章とは少し違うかもしれませんが、一応、理論好きのアメリカ人が、学校でどんな風に万人を納得させる方法を学習するか、というのををお知らせしてくて、回答しました。

娘の友人で、中学・高校と、毎年地区・州を経て、全国大会まで勝ち抜いていたインド人の女の子は、MITに合格していました。結構、効果のある宿題であると思います。

エッセイということなので、この過程を倒置したり、曖昧にしたり、その辺りが、書き手の腕の見せ所ですね。
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結論が最初の方が話しが、まとまりそうです。

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人様に向かって己の文章作法を説明するほどの文才はありませんが


面白いオチと伏線が浮かぶと書きたくなります。
結論から先に書くともうなにも書けなくなる体質です。
演繹的論理構成は苦手です。

>全然関係なさそうな話をし始めて読者を引きこんでゆく手法もあります。
私はこれが好きです。というかこれでないと思考がまとまりません。
導入部にはエピソードを持ってくることが多いです。
例えば
「『昨今の若者はだめである』というのはプラトンが書いているらしい。
昔から若者は批判の矢面に立たされるものだという謂いであろうが
言ったかいわないかことの正否には諸説ある。
重要なのはプラトンくらいの立場ならともかく、じじむさくなって
上から目線でものをいうのだけは慎みたいものだ。」

・・・とここまで書いて、まだ結論は浮かんでいなかったりもします。エピソードは自分へのモチベーション向上のために使います。
次に
「若者の批判をしなくなるのは、わが子が世の中で活躍しはじめる頃かも
しれません。批判する目の一隅にわが子が浮かぶ。」

などという自説を開陳。

話を具体的にするため、娘の彼氏を引き合いに出す。(まずいな)
自分の20代の頃に比べてここが優れているとほめる。
「しかし、昨今の『告白』ではじまる恋愛はなにか恋愛をゲームのようにしてしまっている。白か黒かはっきりさせる若者の思考回路の単純さを象徴しているようだ。」と批判。
今の若者は声優の三ツ矢雄二みたいなグレーゾーンの存在を知らねばならないだろうとの結論へ

(ひどい文例ですみません)

人に言わせると結論が出てこない私の文章は論理的思考を破壊するらしいです。せっかちな人には無視されます。おそらくは頭が悪いと思われているでしょう。
自分でも論旨よりレトリック重視で書いているのがわかります。迷惑ですね。
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論文形式のものは、相手に何を伝えるかを明確にしなければいけない為、最初に結論を書くのです。


享楽の様にストーリー性を持ったものであれば、結論を最初に書くのは厳禁です。

ものを書く目的が、結論を全面に出したいのか、途中のストーリーを引き立てたいのかで書き方が異なります。
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書きたいことによって違いますが、私は主に結論は後です。



例えば「饅頭怖い」という文を書くときに、いきなり「お茶が怖い」と書いてしまっては興ざめでしょう。(笑)

読む人が求めるような予定調和を意識して書くなら結論が先でもよく、読む人の意表をつくような結論があるときは後の方がイイと思います。
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結論派ですが、チョコ出しして読み続ける内に、見方が変わったり別問題を盛り込んだり、一緒に考えるというスタンスです。



ほらね、もう結論が最初に出てるでしょ。

日本語の文章は「いつどこで誰が何をどのようにした」に乗っ取り、「先週発表によりますと石原慎太郎が太陽の党を立ち上げたが大阪維新の会と…」ここまで読んでバスが来ちゃったりイラつくのが定型です。

その「先週」と「発表によりますと」はいらないんじゃないですか?英語文で「石原・太陽の党・統合・大阪維新の会」は思い切りデジタル社会に合ってますね。

この10年でも人々の集中力と読解力はスピードアップしているんじゃないでしょうか。見出しの読み飛ばしなんて当たり前になりましたし、映画も予告編だけで本編のギャグを使い切ってたりしますよ。
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結論を先に書く方がいいと思います。


私もそうしていますし、そういう文章を読むのが好きです。
訳のわからない冒頭は、それはそれで「どういう伏線なのだろう」と予測することが面白いですが、
よほど面白い言い回しでないと冗長気味になり、
理解するまでが退屈なので、読むのは後回しにしがちです。
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例文ならば、「昨今の若者はだめである」と書いておいて、


「しかし、今の若者は素晴らしい(期待する)」といった「落ち」にする

引きつけて結論は違う方向にもっていくほうが、小説的で面白い


不快を感じるような結論ありきなら、最初から読まないし

結論が最後までわからない、長い文章なら、めんどくさくて読まない
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