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雪国だと当たり前すぎてなんとも思っていませんでしたが、よく考えてみると疑問です。




積もった雪の上を歩いたとします。
すると、踏んづけられて凹んだ部分はそのままで、さらに雪が積もるはずです。
どの部分にも同じ量の雪が降っているのに、数時間経つと足跡が消えるのはなぜなんでしょうか?
風が吹いているようにも見えないのですが…



どうでもいいような質問ですみませんw(^_^;)

A 回答 (2件)

 雪は結晶であり、雪の結晶には幅があるからだと思われます。



(1) 平らな地面または雪面に降りた雪の結晶は、ザックリいうと水平に水平に、ドンドン重なっていきますよね。

 密です。

(2) 雪面に付いた靴跡には凸凹があります。

 そこに降りた雪の結晶は、凸の頂点と底の部分に/■\/■ 的な傾きをもって立てかけられた形になります。

 そのV字形の上に、次の雪片が偶然蓋をするように降ります。

 凹のへこんだ部分に蓋をするように雪片が舞い降ります。

 という具合に、靴の跡には雪片が「乱雑」に、「疎」に、降り積もります。

 _  __     _
 /■\/■    凹

 ある程度降り積もると、(1)と同じになります。


 (1)と(2)の違いにより靴跡は、人の目には消えたように見えます。

 しかし、雪の中で活動する蟻がいたとしたら、V字部分や凹のへこみ部分を通って、移動できるはずです。

 もちろん、もともと水平だったところは密に詰まっていますので、通れません。


 靴跡のような小さなものではなく、スコップなどで除雪し、小径を造った場合に、その小径が優先的に?埋まるのは、また別な理由でしょうね。

 お尋ね外ですので省略しますが、乱気流がおきて、雪片が失速するせいだろうと思います。
 
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この回答へのお礼

こんなに詳しく答えていただいて・・・
本当にありがとうございます!

お礼日時:2012/12/05 22:37

http://www.seppyo.org/hokkaido/journal/j31/2012_ …

乱流拡散理論によって、地表上を浮遊する粒子があるらしい。

んで、凹面があるということは、凹面の崖のところの微少な部分で突風が吹いている(に、違いない、これはビル風の生成機序からの推測)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB% …

なので凹面の部分で剥離層が生まれ微小な吹雪が生じているのではないか?

というのが私の推測。
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