福島の子供はほとんどが被曝して重度の障害にかかるとか
酷い記事になると関東・東北の6千万人の人が
癌になる可能性があるとかスケールの大きな記事があります。
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/64ed7503a5c123edfa2 …
未だに他の原子炉もヤバイ状態が続いているそうですけど
ニュースでは全く関心がありません。
それなのに、なぜ原発再稼働の話になっているんでしょう??
こんなヤバイもの全力で止めるのが正しい人の道だと思うのですが、
国の偉い人達はそんなにお金が欲しいんでしょうか。
もう私では何をどう考えていいのかさっぱり分かりません。
誰か真実を教えて下さい。
No.17ベストアンサー
- 回答日時:
お礼、ありがとうございます。
#14です。>そうなんですか。今回はヘマだったんですか?
はい、そういう面が強いです。いくつか、例を挙げてみます。
原発全体の設計では、非常用ディーゼル発電や蓄電池が低い場所に設置されていました。これは地震には強かったのです。地震により、原子炉への電力を供給する鉄塔が破損したと推定されており、非常用ディーゼルが直ちに起動、電力供給を開始しました。
それは正解だったんだけれども、津波による冠水は想定されていなかった。浸水により、防水が施されていなかったディーゼル発電施設や蓄電池が水をかぶり、使用不能になりました。全電源喪失です。
この後、運用面で齟齬が生じています。
1号炉では全電源喪失に備えて設置してある非常用復水器をさせています。ところが、勘違いがあったのか、非常用復水器は停止されてしまいます。事故後の調査では、まだ半分以上の冷却能力が残されていました。
非常用蓄電池が必要でしたが、空中放射線量・放射性物質飛散状況が不明なため、原発から要請しても蓄電池を輸送できない状態が続きます。なんとか自衛隊も含めた電源車が決死で原発に駆け付けたけれど、ほとんどは電源コネクタの規格が合わず、電源車から送電できない。
上記のどれか一つでもうまく行っていれば、メルトダウンまで至らなかった可能性は非常に高いです。
>もう何がなんだか分からないんです。
当時の私などはもう。NHKの報道で1号炉の非常用復水器が不調と聞いた時点で背筋が。非常用復水器が作動する状況で、しかもそれが不調となれば、どういう事態かは分かります。
>こっちの意見もオカルトにみえて仕方がないんです。
どれもそう見えると思います。ただ、福島と他県の一部でも避難が指定されていない区域では、農作物などの心配をしています。住民の皆さんは、まだ安心はできないけれど(そのため今後30年間、全員の特別な健康診断がある)、住み続けて復興しようとしています。
もう去年の5月頃よりは、ずっと状況は明らかになっています。一時、製造業などを中心に関西へ移る気配がありましたが、今夏の電力不足が深刻化しそうなことを発端に、逆に関西から関東以遠の東電館内へ移る動きすらあります(東電の総発電能力は原発抜きでも断トツです)。
前の回答でも申し上げたように、油断はできません。福島第一原発でも、どうやって使用済み燃料を抜き取るかが難しい問題となって残っています。燃料棒は、使用前は1トン当たり1キュリー程度ですが、使用済み直後には数億キュリーにもなります。きちんと冷やしつつ保管して1年後でも数千万キュリー、10年後でも数百万キュリーです。
壊れた福島第一原発で、それだけの期間、安定して冷却し続けられるとは考えにくい。もし、冷却が止まれば、再度のメルトダウンを起こす恐れがあります。
使用済み核燃料棒は抜き取って、別の場所で冷却保管しなければなりませんが、現在でもあまりも強い放射線を発しているため、むき出しの使用済み燃料棒に近づくだけでも即死します。
しかも、原子炉も冷却プールもようやく形を保っていても、燃料棒の抜き出しの機構部分は破壊されて使えません。
現時点で心配するとすれば、放射性物質の飛散状況、空中放射線量、被災地のがれき等ではないと言えます。問題は福島第一原発の廃炉処理です。
震災直後からあることないこと言い立てて、数か月以上も大騒ぎしておいて、止めたから安心、と思っている呑気な人たちのことなど構っていられないというのが、本当のところです。
何度もご丁寧に有り難うございます。
メルトダウンってもの凄い事態じゃないんですか??
何回も気安く使われるとますます混乱してしまいます。
皆様から意見をもらって私の出した結論は
責任のある人が大丈夫というまで再開するなです。
どこへ行っても怪しげな話ばかり。
それでいて情報は鵜呑みにするな、自分の頭で考えろ。
素人には絶対に無理な話です。
だったら答えは1つです。動かしちゃダメなんです。
No.16
- 回答日時:
>関東・東北の6千万人の人が癌になる可能性がある
これって変だと思いませんか?
2010年の統計によれば、関東・東北の12都県を合わせた人口が約5200万人です。
人口より多い人間が癌になるってどういう事?
一方で、日本人の半数近くがガンになるという推計が有ります。
日本の人口が1億3千万人ぐらいですから、福島の影響が無くても6000万人ぐらいは癌になる事になります。
福島の影響が有っても無くても毎年の癌になる人の数は変化しますから、癌患者の数から福島の影響だけを取り出す事はほぼ出来ません。
そういう訳で、その記事は信用に値しません。
No.15
- 回答日時:
> 本当はそういう役目は国がやらなければいけないはず。
では国が行ったことはすべて信用できるの?
そういう役目を国が行ったら、”国にとって不都合なことだからもみ消すのに
必死になっているんだ”という穿った見方をする人は必ず現れる。
まあその前に、そのチェックする係りの人の賃金を質問者様が出してくれるのならともかく、
ただでさえ忙しい国にそんなくだらないことを税金を突っ込んでまで
やらせるものではないでしょ。今回のブログはそれぐらいに低レベルな話です。
インターネットというメディアができ、ウェブサイトを作るなどをしなくても
ブログやツィッターなどで簡単に個人から自由に情報を発信できるようになった今、
便所の落書きのような情報が人の目に触れやすくなりました。
でも中には二条河原の落書のようなものも存在します。
そういうものを取捨選択するのも個人の判断なのです。
では正しく取捨選択するにはどうしたらよいかというと、
得られた情報を鵜呑みにせずに、一度咀嚼するのです。
例えば、前の解答で”放射化”という言葉が出てきましたが、
”放射化”とはどういう意味か調べてみる、で、自分で調べた内容と
得られた情報の”放射化”が同じ意味で書かれているかを考えてみる。
これをすると素人の書いた文章か、ある程度知識のある人の書いた文章かが
分かります。というのも、原発関連で良く出てくる、”放射能”、”放射線”、
”放射性同位体”など素人から見れば差が分かりにくい用語に関して、
ちゃんと知識を持っている人ならばこれらを混同することなく
正しく使うことができるからです。
そんなわけで、この質問でもかなりの数の回答がついていますが、
もう一度咀嚼しなおしてみてはいかがですか。
自分を含め回答者の皆様がウソを言っているとは言いませんが、
ここだって所詮、匿名の人が回答に責任を持たずに答えているという点では
ブログと大差はなく、便所の落書きに成り下がる可能性だってありうるのです。
そんな中、得られた情報を咀嚼することを繰り返していくことで知識が上がっていき、
最終的には個人で判断ができるようになると思います。
とはいえ個人ですることには限界があるので、分からないことについては誰かに聞く、
そんな中でこのようなQ&Aサイトも使いようだと思います。
この回答への補足
あなたも自分自身で確かめさないと言います。
私では全く分かりません。
私に分かるのは、皆が分かるまでこんなものを動かしてはいけないです。
原発を動かそうとしている人達は野蛮で無責任な獣です。
Charlie24さんからのお叱りで私が出した結論です。
絶対にこんなものを動かすなんて許せない。
仰ることももっともだと思います。
国じゃなくてどっかの大学の機関でもいいです。
ともかく安心させて下さい。それだけです。
正しい知識をつけるというよりも、
正しい知識を持った偉い人が
危険なのか、安心していいのか、それが欲しいんです。
多くの人は何百時間もかけて勉強する気なんてありません。
それよりも大丈夫の一言で皆が安心して子供が産めるんです。
No.14
- 回答日時:
去年の5月頃のブログ記事ですか。
現在、『放射脳』と呼ばれている人たちがワーワー騒いでいたころですね。対して、正確な情報が少ない中、客観的で信頼できるデータと、放射性物質や放射線(不正確な放射能という言葉などは使わない)や原子炉の知識を基に検討して情報発信していた人たちが盛大に叩かれていた頃でもあります。放射脳な人々の言によれば、現時点までで、次のような状況になっていたはずです。
地下深くまで大量の燃料が高熱で沈んで行き、地下水と接触して、どっかんどっかん大爆発。
海では制御不能な高濃度の放射『能』汚染が広がり、魚がばたばた死んで、海表面を覆い尽くす。
被災地を中心に、『鼻血を流しながら』ばたばた人が死んでいき、残る人々も致命的なガンを発症していく。
ついに燃料があちこちで核爆発し始め、地層は捻じ曲がり、河は干上がり、大地は歪み(云々以下略)。
ふう。そんなこと起きましたっけ? 彼らの残した風評被害は残ってますが。
私は現状の原発は以前より否定的に見ています。ちょっと個人的なことをお話しすると、最初は原発に無知、続いて原発が怖くて仕方なくなり(防護服で放射線を防げないなど)、そして、使いこなせない技術ではなさそうだと、見方が変わってきました。
否定的に見ているのは、福島第一原発事故を見ると、原発各所に用いられた要素技術は高いレベルであるのに(そこは勉強できていた)、その技術の組み合わせに稚拙な点が多々あることです(そこは情報がなかった)。
原発を再稼働するかどうかの議論はできる状態ですよ。やってしまったへまを繰り返さない前提をきちんと整えれば、ですが。
原発無しでもいいですが、常時原油やLNG満載のタンカーが港湾に大量にいて、狭い日本の至る所に巨大石油タンクやガスタンクを持たねばなりません。
太陽光や風力では、ここ十数年は、とても間に合いません。また、狭い日本を広い太陽光パネルで覆う害とか、風力発電の(超)低周波騒音などは、なぜか議論されていません。低周波騒音は、個人差が激しいのですが、被害を受ける人は「死んだ方がまし」というくらい苦痛です。しかも、防音は全くできません。法規制も事実上ありません(だから救済もない)。低周波に耐性の無い人にとって、風力発電所の周囲何十kmは、「死の大地」同様です。
地震や津波が来ても大丈夫でしょうか。非常に不安です。原子力でないなら安全というのも、嘘の安全神話です。そして、原発は止めれば安全というものではありません。たとえば数十年に渡って、使用済み燃料を冷やし続けなければなりません。
福島第一原発も、原発としては停止しきってからメルトダウンを起こしています。そうならないためには、最低10年は使用済み燃料を冷やし続ける必要があります。その間、電力不足にならないか、とても心配です。
ご回答有り難うございます。
その記事はオカルトっぽい恐怖で煽られていますが、
私が一番心配したのもそれなんです。
どうやらそれは回避されたようでホッとしています。
>やってしまったへまを繰り返さない前提をきちんと整えれば
そうなんですか。今回はヘマだったんですか?
もう何がなんだか分からないんです。
こっちの意見もオカルトにみえて仕方がないんです。
No.13
- 回答日時:
No.10です。
脅かせてしまったようで、すみません。
出産は必ずしも諦めないでもよいと思います。
東京にお住まいのようですが、いままで食べてきた
ものが、「食べて応援」的なものでない限り、まだ手遅れではないです。
きっちり1年以上前からお調べになって、防御のための行動をとられてきたのなら、
悲観することはありません。正しい知識を身に着けようと努力されてきたのですから、
あなたがあきらめないとならない程なら、関東では奇形しか生まれないでしょう。
しかし現にそうはなっていない。
また、この1%という致死リスクを大きいととるか、小さいととるか、
人それぞれだと思いますが、もし大きいととらえるのならば、西への
移住なども検討されてはどうでしょうか。
本当のところどうかわかりませんが、学者の間の国際的なコンセンサスとしては、
被ばくは「蓄積性」のものと考えられるので、決断をするのなら、早いほうがいいでしょうね。
私たちの計算によれば、1%というのは10年間首都圏に住み続け、スーパーの食べ物を
ランダムに食べた場合の試算ですから、今ならまだ成人女性で0.1%を下回る致死リスクのはずです。
ヨウ素の初期被ばくは相当なものだったようですが、3月15日、3月21日あたり外出
してなければ、そしてホットスポットにいなければ、決して悲観することはありません。
ヨウ素は甲状腺異常とはっきり症状が決まっていて、奇形はその他の核種が引き起こすと
思われるので、妊娠をあきらめるような絶望ムードは、少々悲観的すぎるかと思います。
また、本格的な防護のための決断をとるには、決して遅すぎませんので、
質問者さんと将来のかわいいお子さんの未来が蝕まれるより前に、
なるべく早くに「1抜けた」されることを望みます。
私も今回の再稼働、自民の圧勝には、相当落胆しました。
しかし、これが民意なのです。
問題に気づき、心が叫んでおられるのなら、素直に自分の心に従われていいと思います。
これ以上、国家を挙げた大ばくちに付き合う必要はありません。
ぜひ、かわいいお子さんと、愛する方と、幸せな未来を築くため、
より安全な生活環境を獲得されることを願っております。
色々とお世話になります。重ねて有り難うございます。
諦めムードだったんですけど大丈夫そうなんですか?
本当に何が何だか分からなくなってきました。
自民党の圧勝は仕方がないと思います。
民主党がちょっとだらしなかったと思います。
1抜けたは前向きに考えたいと思います。
No.12
- 回答日時:
こんにちは。
再びNo.1です(^^ゞ
反対のことは言っていませんよ。
何がどう怖ろしいのか解明できていれば、
対処法もいずれ見付かります。
ですが、放射能汚染の場合、
前回補足で回答させていただいた通り、
ハッキリとしたことがわからないまま進行しているという事実です。
これが、本当の恐怖というものです。
対処法もわからない物を運用し続け、
利点だけを得ているのが現実で、
いったん事故が起こってしまえば、
収束させる術がないのです。
現在、そして未来に、どのような害をもたらすか不明なのです。
ウクライナの方々を慎重に観察し続け、
どのような害が及ぶことになるのか、ずっと調査し続けなければなりません。
福島の出来事は始まったばかりです。
「何もわからない」のですから、不安におびえ続けるしかありません。
ですから、「怖ろしい」と申し上げたのです。
何が起こるか?
ウクライナの人々や私たちが被験者となって、
どうなるのか調べ続けるしかありません。
本当の恐怖とは「わからない」ということなのです。
ではでは。
ご回答有り難うございます。
分からないことが恐いのですね。
混乱したけれど同じ考え方と分かって
ちょっと混乱はおさまりました。
なら、なおさら原発を動かすのはおかしいです。
嘘つきばっかりで嫌になります。
No.11
- 回答日時:
こんにちは。
No.1で回答させていただいた者です。
読み取っていただきたかったのは、
チェルノブイリの事故から30年近く経過した現在でも、
正確な被害状況も、データに関する見解も、
専門家ですら意見に食い違いがあるということなのです。
つまり、どれほどの被害なのか、いまだに解明できていないのです。
ウクライナの方々が全滅したわけでもありませんし、
健康に暮らしていらっしゃる方々も大勢います。
「未知の領域をコントロールできるとうそぶいている」
そのことを知っていただきたかったのです。
ではでは。
うーん、そうなのですか。
反対のことを言われると私では混乱してしまいます。
未知の領域をコントロールできるとうそぶいているのは同意します。
だから原発はやってはいけない筈なんですけど再開なんですね。
No.10
- 回答日時:
6千万人はさすがに大げさでしょうね。
ECRRというヨーロッパの団体が提唱している内部被ばくの危険をもとにすると、
関東圏で1千万を超えるがん患者が出ますが、これはチェルノブイリから見ると
さすがに悲観的すぎる人数です。
実際はWHOやICRPなどが提唱している発がんリスクと内部被ばくモデルに従って
試算するほうが、チェルノブイリとの整合は取れるようです。(逆に楽観気味になりますが)
その計算モデルというのを簡単に説明すると、
1.累積被ばく量が発がん致死リスクに比例するというLNTモデルの採用
2.累積被ばく量は内部被ばくと外部被ばくによる合計値
3.外部被ばく量と内部被ばく量は、食物流通経路や食習慣、汚染エリアの
分布・広さ等で大きく変わるが、期待値としては同じ程度のオーダーになる。
このモデルに従って、たとえば首都圏の子供が乳幼児から成人するまでに死亡する
確率は、0.16%程度と見積もられます。つまり、首都圏に300万の子供がいると、そのうち
数千人はがんで死ぬということになります。
ただし、10~15歳は悪性新生物で死亡する割合が高いので、これらと切り離すのは
難しく、原発由来の被害か否か、判断はできにくいでしょう。
また、チェルノブイリ由来による内部被ばくと外部被ばくの統計をオーストリアが
1990年代に取っていて、それによると内部被ばくは外部被ばくの6倍大きいという結果も
出ていますので、そうすると上記の0.16%の致死率は一気に1%程度にまで高まってしまいます。
そうすると、300万の子供のうち、今後20年で3万もの命が奪われることになります。
そもそもICRPはIAEAほどではないにせよ、原発推進の圧力により政治的判断として
基準を捻じ曲げるなどの問題が告発されていたりで、若干安全寄りのバイアスがかかっている
ので、これらの団体のモデルで0.16%と出た以上、致死率がこれ以下になることはまずないと思われます。
つまり、1%前後、という結果が、チェルノブイリからも整合性のとれた、妥当な致死率でしょう。
上記の大きな計算の誤差は、内部被ばくの見積もり方により生じます。
内部被ばくは本当に予測ができません。外部被ばくよりも内部被ばくが怖い、といわれるゆえんです。
これは食生活や食物流通経路により、リスクが1/10にもなるし10倍にもなる。
内部被ばくの正確な見積もりはほぼ不可能なので、一概に「安全です」とは、とても言えないほど
難しく、また危険な問題です。どんな専門家も、これに断言はできません。これは、
この不確定性をどのようにとらえるのか、個人にゆだねられるほかないものであるともいえます。
また、ホールボディーカウンターで体内に取り込んだ放射性物質による放射線の強さを測定することはできますが、
取り込んだベータ核種、アルファー核種は測定できないので、測定しても安全か否かの判断はできません。
今回はチェルノブイリよりも大気中に放出されたベクレル量は少ないですが、海洋汚染は空前の規模であり、
見積もりも不能です。また、大気に放出された核種のうち、ホットパーティクルの影響も今回が初めてのケースなので
なんとも未知数です。10年後に10万人規模の肺がん患者が出ないとも限りません。これも、通常の肺がん死者数
とまぎれるので、切り分けは難しいですが。
とにかく、チェルノブイリを参考にすれば、致死率は1%前後ですが、チェルノブイリでは確認できていない、
新しいタイプの汚染もあるので、やはり1%以上と考えるのが妥当かもしれません。結構無視できないですよね。
一方大人への影響は、子供への影響に比べると一桁近く落ちますので、致命的な
リスクになる可能性は低そうです。具体的に数字にすると、致死率が0.1%とか0.2%とか。
しかも癌化するペースも遅いので、致死までに20年から40年を要し、ほとんど自然死によりマスクされます。
つまり、自然死の確率にまぎれて、あまり有意な統計変化は見られない可能性は十分あります。
(それを期待しますが)
くりかえしますが、問題は、子供への影響なのです。ここは、本当にわかりません。
とにかく、子供には被ばくしていると思われる食材は避けるべきです。
あと、子供を産む前の女性も、極力避けるべきです。男、とくに中年以上が食べるのであれば
止めませんし、むしろどうぞどうぞといった感じですが。
子供、女性は食べ物に気を付けてください。
これだけは、危険であることは、歴史を詳細に調査すれば明らかなので。
詳細な説明有り難うございます。
こういう比較みたいな説明って初めてみました。
今まで見た記事にも掲載されてなかったと思います。
6千万は対象者ですね。私も全員がなるとは思えません。
にしても成人男性はほとんど影響なしですか・・・。
私が1個前の返信で紹介したのは30代、40代の突然死なんです。
こんなのに振り回されて私ではとても真実なんて無理ですね。
なんか中身見ていると出産は諦めムードですね。
No.9
- 回答日時:
引用しているサイトは、「放射化」とか もっともらしい言葉を使っていますが、まるっきり嘘と間違い。
記事が書かれてから1年半経っていますので、記事が正しければ、東北地方のがん患者は既に全員死んでいるはずですが、そんなこと起こっていません。
健康だった人も、もうバタバタと死に始めているはずですが、そんなこともありません。
ご回答有り難うございます。
このブログが怪しいのは分かりました。
健康だった人がバタバタと死に始めている例は沢山報告されています。
これで足りなかったらもう少し貼ります。
【気になる症例のまとめ】
http://onodekita.sblo.jp/article/47851102.html
【おやじが次々死んでいく怖すぎる現実】
http://inventsolitude.sblo.jp/article/53148788.h …
【みんなのカルテ】~全国で顕在化してきた被曝疾患
http://sos311.bbs.fc2.com
No.8
- 回答日時:
確実な例があります。
チェルノブイリの事故です。26年前の事故であり、瞬間的に放出した放射能はあちらが
多かったものの、向こうはすぐにコンクリートで固めたのに、
日本は、中の核燃料を取り出そうとノロノロしている間に、
今も2億ベクレル/日も放出し続けており、放射性物質の
種類の差はあれ、周辺に放出した放射能としては、かなり
近いものになっています(向こうは炉が割れて噴出したの
で遠くまで散らばった)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …
今年、日本で上映された、チェルノブイリの現状を撮った
ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」によると、
避難指定地域の外の病院で生まれる新生児の半分以上
に何らかの形質異常が見られるそうです。
その代表的なものが、表題にもなっている心臓の形成不全
「チェルノブイリ・ハート」で。
ちなみに、ロシアの避難のための安全基準値は5ミリシー
ベルト/年です(世界的な基準は1ミリシーベルト/年)。
日本はなんと、20ミリシーベルト(!)/年なのです。
枝野さんは「ただちに影響はない」と言ったのは、実は
深い意味があり、放射線は累積被曝や生体濃縮が重要
な意味があり、同じ放射線による影響でも火傷的な影響は
小さくても、「ただちに」ではない影響において、深刻なもの
があるのです。
その1つがガンであり、ガンに影響するのが、食物として
取り込んだ放射性物質が体内に蓄積される「生体濃縮」
なのです。
しかし、それより更に深刻なものが、チェルノブイリで20年
経った頃から表れ始めた新生児の形質異常なのです。
放射線は、遺伝子を傷つけて、それがガンの原因になる
のですが、実は一般の体細胞は、数ヶ月で新陳代謝して
入れ替わっているので、累積被爆量には限度があります。
ところが、卵細胞だけは、性徴期に形成されたものが、
排卵までずっと保たれるので、数ヶ月の累積被爆の
数十倍~百倍近い累積被爆量となるのです。
そうして事故直後から最も長期間被爆した卵細胞が、
新生児として生まれているのが、現在のチェルノブイリ
なのです。
そして日本は、安全基準値でチェルノブイリの4倍も許し
ているのです(都内でもホコリや汚水の溜る「ホットスポット」
では5ミリを超える放射線が検出されている。政府の設置
したモニタリングポイントが除染したあとに設置されている
のは有名な話です)。
20年後の日本(福島だけでなく関東全域)の新生児が
どういう事になるか、想像がつきません。
エライ人は、大企業からお金をもらったり票をもらったりして
いるというのもあるけど、官僚も含め、自分が今までやって
来たことが間違っていると認める事につながるので、
「原発は大丈夫」と言わざるを得ないのです。
10年後、20年後にどうなろうと、彼ら年寄りにとっては
「あとは野となれ山となれ」で。
ご回答有り難うございます。
No1の方と同じく悲観なデータですね。
詳しい人がキチンといわないと
一喜一憂で振り回されてばかり。
挙げ句に自分で正しい知識をつけろって。。。
こんな状態だと子供を産むのは悪ですよね。
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