潜水艇「タイタン」

酸素がなくなりつつあるより一気に水圧で押しつぶされたほうがむしろ苦しまないで即死できたのですか？

No.5 ベストアンサー 回答者： taunamlz 回答日時： 2023/06/29 12:00

水圧で亡くなるのが一瞬という点では苦しまないと思われます。

しかし、酸素がなくなるのとどちらが苦しいか？という点では検討の余地があります。


まず狭い空間に数日滞在するということも苦痛ですが、これは酸素がなくなることとは関係がないので考慮しないこととします。


実は人間は酸素の量を感知することができません。
人間が苦しいと感じるのは、二酸化炭素の量を感知しているのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0 …

潜水艦にはCO2を吸着させる装置が積んであります。
そのため、酸素濃度が低下したとしてもCO2濃度は低いままとなります。

これに近い状態は登山で起こります。
高山病です。
高山病の症状の一つに眠気があります。
ある程度酸素濃度が低くなると、人は眠気を感じるようです。
そこで寝ると、どんどん酸素濃度が低下していきますから永眠となります。

ただし、高山病の眠気以外の症状（頭痛、吐き気）が出れば、苦しむ可能性がありますので、酸欠でも苦しまずに亡くなるという選択肢があると言うだけの話です。

No.8 回答者： mimazoku_3 回答日時： 2023/06/29 12:47

そうとも言えます。

No.7 回答者： zongai 回答日時： 2023/06/29 12:28

むしろ苦しまないで即死できたのか、

という点だけで考えれば、水圧での爆縮のほうになるでしょうね。
そもそもだけど、酸素が減っていって亡くなるのは即死とは言わないので。

No.6 回答者： fxq11011 回答日時： 2023/06/29 12:08

＞酸素がなくなりつつあるより

安曽がなくなっても呼吸という動きは可能なんですよ。
呼吸を止めれば、呼吸ができない・・に対して苦しさを感じますが。
呼吸の動きはできるので我慢する苦しさはない、とすれば・・・、
脳が酸欠で正常に働かなくなれば、
どうなる。苦しさを感じることがなくなるのかも？。
一酸化炭素中毒がそんなようでも。意識はしっかりしているが体が動かないらしい。

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2023/06/29 10:00

痛ましい事件でしたね。

その方が苦しむ時間は短かったのだろうと推測します。しかし残された課題は多いと思います。潜水観光にとって「尊い犠牲」と表現される日が来るのかも知れませんが、割り切れませんね。

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2023/06/29 09:46

タイタンは、限界を越えた瞬間に一斉に全方向から約400気圧に一瞬で圧縮され、１ミリ秒（１０００分の１秒＝０・００１秒）以内で船体が完全に崩壊したようです。

　人間が刺激を受け、脳が感じ取るには数百ミリ秒かかるというゆえ、5人の乗員は痛みを感じる前に亡くなっていたことになります。

No.2 回答者： ぼけなす 回答日時： 2023/06/29 09:41

酸素が供給されないと徐々に二酸化炭素濃度が上がると息苦しくなり失神してそれから何時間も経って死にます。

水圧で圧壊した場合、潰れる前からビシビシバシバシ船体が壊れる音がして恐怖でしょうね。そして１ｃｍ四方に３００ｋｇの力が千分の何秒かで体にかかり潰れます。痛さも何にも感じないでしょう。船が潰れたということも認識できていないでしょう。

No.1 回答者： poco_2 回答日時： 2023/06/29 09:40

酸素が減っていくのを見ているしかないという状況は辛いでしょうね。

酸素で分かりにくいなら水に置き換えて考えたらいかがでしょう？
数人で密室に入っていて、1cmずつ水が増えていき、数日後には確実に部屋が水で満たされる･･･という状況です。