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接地端子盤にてB種とD種間でAC11V発生しております。
建屋の接地付コンセントのアースとN極間でもAC11V発生しておりました。
B種の接地抵抗値は77.5ΩでB種の漏れ電流は58mAでした。
これで、電圧を計算すると、77.5Ω×58mA=4.495Vとなり、実測値と計算値が
合わない状態で困惑しております。
どなたか、ご知恵を拝借したいと思い投稿しました。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 >しかし、D種の接地抵抗値の測定値が42Ωなので、


 >6.5V/58mA=112Ωとなっておりましたが、
 >42Ωと112Ωの差はどのように考えればよろしいのでしょうか?
この辺りは、仮定になります。
B種接地工事の極とD種接地工事の極が離れている為、地中内での抵抗があるという事が考えられます。
 B種接地(77.5Ω) ー 地中(70Ω) ー D種接地(42Ω)

若しくは、D種接地の機器取り付けが悪く、適正な接地抵抗値でない事も考えられます。
これは、コンセント側、漏れ電流発生機器側の両方の可能性があります。
 B種接地(77.5Ω) ー 地中 ー D種接地(42Ω) ー 機器(70Ω)

或は、その両方が考えられます。
 B種接地(77.5Ω) ー 地中(60Ω) ー D種接地(42Ω) ー 機器(10Ω)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
接地間に他の抵抗が直列になっていることがわかりました。
地中の抵抗値や機器の抵抗値の値がわからないと
真実の答えは出なさそうですね。

お礼日時:2012/12/28 13:58

 >Idの漏れ電流との関係がつかめません。


変圧器N ー 電線 ー コンセントN
 |                )テスター 
 |          コンセントE
 |            |
B種接地 ー 地中 ー D種接地

Ibは通常、機器が漏電する事により変圧器に帰る電流です。
つまり通常状態も、D種接地を経由し、B種接地を通り、変圧器Nへ帰っています。
これは、変圧器が絶縁不良で漏電している電流ではありません。
その為、Ib = Id としています。

 >VdをIbで割るのがピンときません。
上記の説明で分かっていただけると思います。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。
Ib=Idはわかりました。
しかし、D種の接地抵抗値の測定値が42Ωなので、
6.5V/58mA=112Ωとなっておりましたが、
42Ωと112Ωの差はどのように考えればよろしいのでしょうか?
度々すみませんがよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/12/27 16:36

設置付きコンセントのアースは、D種接地 ー 地中 ー B種接地(N極)という回路になっています。


B種接地で約4.5Vの電圧降下であれば、D種接地では約6.5Vの電圧降下があると推測できます。
ここからD種接地抵抗は、
 Ed = Vd / Ib
  = 6.5 / (58・10^-3)
  = 112 (Ω)

実際は地中にも抵抗があるはずなので、D種接地の電圧降下はもう少し低くなって、D種接地抵抗も低くなるとると思われます。
ただ、D種接地の抵抗値は怪しい値ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
VdをIbで割るのがピンときません。
Idの漏れ電流との関係がつかめません。
再度、教えてください。

お礼日時:2012/12/26 23:15

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