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単相2線で電源を取るとき、アースはどのようにとればいいのですか?
配線図だと接地線の白いケーブルから直接取ってるものが多いのですが、これだとぐるぐる回ってしまう気がするのですが

「単相2線のアース」の質問画像

A 回答 (4件)

アースは感電防止のためにつけます。

この図で負荷が洗濯機なら洗濯機の筐体(ケース)につけます。図の場所につけるのは違法工事です。(電技:電路は接地してはならない)
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接地(アース)にはいくつか種類がありますが、接地の目的は何でしょう?



一般電気配線において電路に接地することはありません
漏電による感電の危険度を減少させるための接地であれば、機器の外箱(金属部)や金属製の電線管など
電路以外の物に接地を施します

変圧器の低圧側の中性点に接地をするので、屋内配線の接地側線に直接接地しても構わない、と
よく勘違いする方がいますが、変圧器の低圧側の中性点に接地するのは違う目的です

※配線図で白色を「接地線」と書かれていますが「接地線」ではなく「接地側線」の間違いです
 同様に黒色は「電圧側線」です
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白線側を接地するのは電力会社がする事であって、あなたが接地する訳ではありません。


 こんな事をしたら、漏電になります。
 No2の回答の通りです。
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「接地(アース)」は、単に「電位の基準点を作る」ということです。

通常はそこに電流は流れ(流し)ません。

お示しの回路の場合は、図のとおりでよいと思います。「ぐるぐる回る」とは、どこのことを言っていますか? 負荷の電流なら「ぐるぐる回る」のは正解でしょう。

なお、「接地(アース)」とはいっても、本当の「接地」(地面に接続)ではなく、「コモン」(共通の電位)という意味の「接地」の場合もあります。その場合には、「電源のマイナス側」をコモンにするのが普通です。図の場合はその意味であり、つまりそこが「電位ゼロ」で、電圧はそこからの「電位差」で表わされます。

本当の地面に接地すれば、いくら電流が流れても「電位の基準」が変わらないので、「漏電」があったときの安全のための「接地」は、本当に地面に設置したものに接続するのが普通です。ただし、「多点接地」すると、接地間の電位差が発生する場合もあり、危険な状態になったりノイズが乗ったりしますので、接地は「するなら1点」が原則です。従って、「負荷」の中で接地されている可能性があるときには、電源側では地面への接地はせず、「コモン」とするだけのこともあります。
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