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 76歳の母が腹痛を訴え、検査(CT、レントゲン、造影剤によるレントゲン)の結果、上行結腸癌の疑いがある為手術をすすめられました。
 腫瘍の大きさはCT画像がら推測すると小腸からすぐ上の部分に35mm程度でかなり血流量(?)が多いのと、右腹壁を押さえて離す時に激痛があることから腹壁まで浸潤している可能性大)
ただ、画像を見る限りでは、肝臓や、肺への転移は認められないとのこと。

 現在老人健康施設に入所中で、1月1日の昼頃から痛みを訴え始め、4日に紹介された病院を受診し、その日のうちに入院し、断食して首から点滴しています。

 本日主治医から説明があり、おへその右のわき腹を約20cm縦に切り、小腸から大腸の右側面を上に曲がった部分まで切除しつなぎあわせる(リンパ節も切除)。その後、腫瘍とリンパ節の転移の有無を調べ、進行度合を診断、転移が認められる場合は抗がん剤治療をする、とのことです。1月10日に手術予定と言われました。

 手術前にPET検診等で転移の有無を確認してから、治療方法を検討したほうがいいのではないか、腫瘍の範囲を特定しないままに切除したら、その時に癌細胞が飛び、周辺部位に転移するのではないかとの質問をしたのですが、「腹水に飛び散るという話は良く聞くが、腸重積の部分を取り除くことは不可欠なので、手術を遅らせる理由は見当たらない」との回答でした。

 母は76歳ですが、10数年前に(初期の)胃癌にかかり、(その時は大学病院で胃の上の3/2を切除後、小腸で胃を再生)その後も骨粗しょう症で3箇所程圧迫骨折があり、杖をついてやっとゆっくり歩ける程度で、最近は認知症の症状も見られアリセプトを服用中、2年前に自宅で転倒し、大腿骨骨折の手術をし、その入院中一度胸の痛みを訴え、念のため(多分ニトロ・・)テープを現在も毎日貼っています。
現在の楽しみと言えば、施設の皆さんとの会話と、家族の面会、おやつを食べる事くらいです。

 そんな母が又手術やその後の治療に耐えられるのか、そしてその後どんな生活ができるのか等不安だらけです。お正月に予定していた一時帰宅もできず、食事もできぬままで手術し、その後、元気に帰る事もできないまま弱ってしまうのではないかと、手術前に数時間でも帰宅できないかとたずねましたが、主治医は「手術後は退院できますよ」との回答でしたが・・・・

 手術の同意については、兄弟と相談するので、と保留としています。(が、明日には返事しなくてはなりません)

 ちなみに今回お世話になっている病院の公開情報では、食道・胃・大腸などの消化管疾患の手術実績はH20、21、22年とそれぞれ 117件,79件,82件となっています。

 やはり主治医の言うとおり今の病院で手術をするのが最善なのでしょうか。

 補足ですが、3年前に父が肺癌で他界しました。その時も大学病院以外の病院で診断されましたが、大学病院を希望し、紹介していただき、次の日には受診しましたが、PET検診等まで3週間近く待ち、診断された時には、ステージIIIBで、手術ができず、抗がん剤治療の副作用に苦しみながら退院もできないまま5ヶ月後に亡くなりましたした。後に「最初の病院で少しでも早く手術を受けていたら・・・・、もう少し違ったのかもと、悔やんだりもしました。

 そんな事もあるので、本当にどうしていいものかわかりません。
 
 私のわかりにくい情報だけでは判断しがたいとは思いますが、アドバイスをいただけないでしょうか。
 

A 回答 (4件)

No.3の方がおっしゃるように腸重積の手術は(本人が同意すれば)すべきでしょう。

又、主治医は「手術後は退院できますよ」とおっしゃるなら35mm程度の腫瘍も取ってもらい、あとは感染症と苦痛緩和の処置をしてもらえば良しとしましょう。

貴方はガンの事で間違った先入観をお持ちのように思います。ガンはウイルスではありません、腫瘍もガン細胞も自分の細胞です。からだ全体がガンの出来やすい体になっただけで、移るのではありません。(そのように見えるだけです)

ただ、抗がん剤は使わないほうがいいでしょう。貴方のお父さんの時に学習したでしょう。医者はマニュアル通りの治療をやれば、たとえ患者が亡くなっても責任はかかりませんから、普通の医者は抗がん剤を使います。しかし(経験を積んだ)賢い医者は抗がん剤は使いません。患者が苦しむだけです。抗がん剤で治るガンなら、抗がん剤を使わないほうがもっと治ります。

日本の女性の平均寿命は85歳ぐらいなので、貴方のお母さんも希望を持てます。

丹波靭負(にわゆきえ)医学博士を検索して下さい。貴方の将来にも必ずやお役に立てるはずです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。無事手術を終え、今のところ順調のようです。

 ご回答の中でアドバイスをいただいたように、今後の治療(抗がん剤の使用等)については、不安でいっぱいですが、主治医にはこちらの不安や希望をキチンと伝えながら進めて行きたいと思います。

 

お礼日時:2013/01/12 20:42

腸重積があるならば、時間的な余裕はないということでしょう。


腸重積というのは、腸が腸の中に入り込んで、詰まるという病気です。
最悪、死亡する場合もあります。
腸重積を治療するためには手術が必要なのですが、
それが癌の部位と一致しているというのが、今回の問題点なのです。

つまり、癌の根治手術よりも、腸重積の治療が優先される手術なのです。

>手術前にPET検診等で転移の有無を確認してから、治療方法を検討したほうがいいのではない

という時間的余裕がないのでは?
また、PET検査は必須ではありません。
転移があろうとも、腸重積を取り除くためには、手術が必要です。

>癌細胞が飛び、周辺部位に転移する
ということがないように、開腹して、目で確認して、
手術をするのですよ。
それに、病巣の広がりは、CTなどである程度わかります。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。主治医の説明もそういうことでした。ご回答いただいたことに気づいたのは手術後でしたが、これでよかったのだと、何だか気持ちが楽になりました。
 
 心配された腹壁への浸潤は(目で見る限り)なかったということで、切除した細胞を検査して癌のタイプや転移の有無等を確認するということです。術後の経過も今のところ順調のようで、今日は笑顔もみられました。
 今後の治療は主治医と相談しながら考えていこうと思います。

 
 

お礼日時:2013/01/12 20:34

腹壁浸潤の可能性も高いのなら、選択肢としては、小腸末端で人工肛門という姑息手術もあるかと。

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この回答へのお礼

 ありがとうございました。とりあえず、無事手術が終わりました。

お礼日時:2013/01/12 20:21

老健にいたんでしょう、もうナチュラルコースで良いのでは、痛みだけ、ケアーして、手術はしない、点滴だけで、最後のスジツヲスゴシテモラエバ、特養のケアマネです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/11 00:02

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