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学生時代はあまり歴史に興味はなく、ただただ年号や人名を暗記するだけでした。
しかし、最近になって、司馬遼太郎さんの「功名が辻」や大河ドラマなどに感化されて、いろいろな歴史小説を読んでみたいと思うようになりました。
なにかおすすめはありますか??
歴史の知識がなくても、すっと読んでいけるような小説であると嬉しいです。

A 回答 (8件)

王家の風日  宮城谷 昌光



香乱記   宮城谷 昌光


どちらも古代中国の話です

王家の風日は商の紂王側の視点で描き
周を私利私欲の反逆者として描いています


香乱記は項羽と劉邦が争った時代
斉の田氏の視点での物語
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司馬遼太郎で戦国時代なら上杉謙信が一つの戦だけにしぼって書かれていて、一巻だけで読みやすかったと思います。

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 島津奔る 池宮彰一郎



 自分はこれで島津びいきになりましたw
 

 竜馬が行く 長編だけど読みやすい。歴史小説を読むなら代表作。はずせません。日本の夜明けは近い! 
 飛ぶが如く 西郷どん。薩摩隼人の血が騒ぐ!?これ読むと鹿児島に生まれたかったって思うかも?
 坂之上の雲 個人的には読みづらかったけど、日露戦争を理解するにはおすすめ。日本未曾有の危機!
         ただしあくまで小説。人間関係、軍事部門は事実と異なる点が多々有り。

  いずれも司馬遼太郎氏の長編。
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こんばんは。



お年が分からないので、ちょっと悩むけど…

天平の甍
敦煌
伊賀忍法帖
風林火山
影武者
二人の軍師
猿飛佐助
真田幸村
徳川家康
忠臣蔵
漂流
竜馬がゆく
勝海舟
坂の上の雲
八甲田山死の彷徨
総員起こし
戦艦大和の最後
戦艦武蔵ノート
海軍乙事件

小説じゃないけど、歴史書としては…
最後の大奥 天璋院篤姫と和宮
将軍位を盗んだ男 吉宗の正体―“暴れん坊将軍”は「忍者」だった!
「坂の上の雲」では分からない日露戦争陸戦
「坂の上の雲」では分からない 日本海海戦
旅順攻防戦の真実―乃木司令部は無能ではなかった
史上最大の人事―陸軍五五〇万組織はこうして動いた

面白くて直ぐに出てくのは、こんなかんじです。
多分図書館にある本ばかりです。
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 僕は司馬遼太郎さんに関しては余り良いイメージを持ってはいませんので、他の方をお勧めします。


例えば野上弥生子さんの『秀吉と利休』と山本兼一さんの『利休にたずねよ』を読み比べてみると面白いかと存じます。そして辻邦生さんの『嵯峨野明月記』と『西行花伝』。瀬戸内寂聴さんの『白道』と『秘花』。芥川龍之介の『藪の中』『地獄変』『羅生門』『偸盗』『鼻』『芋粥』などの短編。
 司馬遼太郎さんでは一冊だけ『空海の構図』がお勧めできます。五木寛之さんの『親鸞』立松和平さんの『道元禅師』と読み合わせてみますと、人間が社会に関わる暖かな眼差しを感じることができます。
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 あっ、肝腎な作品を忘れていました、城山三郎さんの『落日燃ゆ』はイチオシです。

中世後期の英雄やら幕末の思い詰めたような人はつまらないですね。
 外国の作品ならばパステルナークの『ドクトル・ジバゴ』やパール・バックの『大地』もお勧めです。
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前答を見ると皆さん本格派ですね。



私は男性なら歴史小説の定番、入門書ともいわれる
司馬遼太郎氏の「国盗り物語」を
女性なら永井路子氏の「流星(お市の方)」をお勧め
します。

織田信長がらみの小説ですっと入れると思います。

司馬遼太郎氏の小説の中にはちょっとひっかかる
ものもありますが、これはそういうことはありません。
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単なる読み物としてなら


山崎豊子の『二つの祖国』(第二次世界大戦で米国籍の兄弟が日米に別れて戦争をする)

近現代ではいいかも
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