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わりと有名な映画で古代遺跡がシーンに出てくる映画と
いったらどんな作品があるでしょうか。

「ベン・ハー」、「十戒」、「アラビアのロレンス」、「テス」
「シェルタリング・スカイ」、「インディ・ジョーンズ」、
「キング・アーサー」、「ハリー・ポッター」など浮かびますが...。

実際にご覧になった作品を(そのロケ地の一つとなった)
遺跡名、シーンの簡単な説明と共にご紹介ください。 
できれば”情緒的” ”美しく”使われていたものがいいです。 
よろしくお願いします。

http://hrsbstaff.ednet.ns.ca/apepperd/Shakespear …

A 回答 (4件)

heartoheart 様 こんにちは


早速 たいへん 御丁寧な 御返礼を 賜り、まことに ありがとう ございます
御礼 申し上げたくなり、忘れていた 物から もう幾つか 掘り起こして みました …
アンドレイ・タルコフスキー 『ノスタルジア』
http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/nstlg.html
最初に 頭に 浮かんだ のは、こちら からの シーン でした …
懐かしい 作品 … お生まれに なられて いらっしゃらない ですね …
アレハンドロ・アメナーバル 『アレクサンドリア』
http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-217. …
アレクサンドリアに あった という 古代の 大 図書館と 女性 数学者
ヒュパティアの 運命を 描いたもので … 残念ながら 実在の 遺跡では なく …
また、女性が 裸で 石に 打たれ 殺される という ような シーンも あり …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC% …
この 図書館に ついては おもしろい 短編が あり、こちらの ほうが お薦め かと …
ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語
http://www.kurodahan.com/mt/j/catalog/rs0001catj …
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この回答へのお礼

hazar様こんばんは。 またまた上等な作品を挙げて頂きましたね。。
「アレクサンドリア」は題名から既に”遺跡の香り”がしますよね。(笑) でも”実在の 遺跡では なく …また、女性が 裸で 石に 打たれ 殺される という ような シーンが” …え…?(冷汗)ま、古代は今では考えられない惨たらしいことが平気で行われていたのですから。。
「ノスタルジア」(1983年作品のようですから、私はとっくに生まれておりますよ・・笑)は、頂いたリンクの画像を拝見した時点で既に詩的と感した。 主人公もタルコフスキー監督(脚本)自身も詩人ということですね。  ”水と光と霧と闇と火”をエレメントとし、詩的な映像美がクラシックの名曲+ロシア民謡をバックに十分ヨーロッパ(大陸)テイストに仕上がっているのではないかと想像致します。 きっと遺跡というものを最高の形で使われているのではないでしょうか。。
同監督の「ロシア人がソ連国内を旅行した時には感じないが、ひとたび外国に旅行すると必ず強く襲いかかる感情で、死に至る病いに近いとさえ言える独特のもの」という視点が興味深く、でも「あれ?我々日本人もそうじゃない?」と興味本位で”ノスタルジー・日本人・ロシア人”で検索してみると何とこのリンクが筆頭にありました!
http://riyuginnuma.blog.fc2.com/blog-entry-268.h … 
う~ん、ロシア人と日本人は”自然の黒土と血のつながりがある(感じる)”という点で共通するようですね。
「ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語」
ええ、こういう話は私けっこう好きなんです。 夫の母国の作家のようですが、日本語版がある位なのに 私共は作家名も初めて知りました。情けないですね。。

一気に知識が増えたようで、世界が広がったような、これからの楽しみが増えたような、そんな思いです。 2度にわたり本当にどうもありがとうございます。

お礼日時:2013/01/21 09:45

こんにちは


いつも 素敵な ご回答や ご質問、楽しく 興味 深く 拝見させて
いただいて おります …
マノエル・ド・オリヴェイラ 監督 の 『永遠 (とわ) の語らい』
http://afternooncinema.blog.fc2.com/blog-entry-1 …
あと、原作とは 違った かと 存じますが、ピーター・オトゥール と
ぺトゥラ・クラーク の ヴァージョン で、『チップス 先生 さようなら』
ポンペイか 何処かの 円形 劇場に 一人 ぽつねんと 坐り、古代 詩を 読む
チップス 先生が、やはり 一人で 遺跡を 巡っていた 運命の 女性と 出逢う
シーンが あった かと …
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この回答へのお礼

こちらこそ、読書や映画にお詳しい上に高尚な作品の多く触れていらっしゃるご様子でいつも感心しております。
・『永遠 (とわ) の語らい』
へぇ~ こういう作品があるのですね。頂いたリンクは解説の内容も優れていて、興味深く読ませて頂きました(ネタばれ注意の行まで ―笑―) 他にもこちら、http://www.alcine-terran.com/main/talking.htm にも目を通したんですが、先ずマノエル・ド・オリヴェイラ監督の
「観客の感情だけではなく、理性も納得させたい。
派手な作品であれば、人は振り向きますが、
それらには実は魅力もなければ深さもありません。
観客はもっと素晴らしいものに値するものだと思います。」
という言葉に純粋に共感しました。 Reviewのコメントを読んだだけでも(三田寛子;地中海をめぐりながら古代西洋文明に想いを馳せ、まるで同じ船に乗り込んだような不思議な映画体験でした。
)など、旅好きだった私は大いに刺激されました。 更にこのストーリーが母子旅行と言う点も。。(一人娘がおりまして、彼女がまだ5歳の頃偶然にも母子で欧州の古い街を訪れています)
また先のリンクに戻り、筆者が遺跡の舞台となる欧州の現実問題を揚げ、特にギリシャ、イタリア、ポルトガルについて、「ここには、すでに過去の栄光は見る影もない」という遺跡というものの切なさを感じました。(実際ギリシャ、ポルトガルを訪れているので・・よーくワカリマス)
とにかくこれはとても見たいと感じました。

P.s.解説の中で筆者が(船長の)「ポーランド系」のことにも触れていますが、確かに欧州(西欧)でPolishというと 貧しい、とか洗練されていない、といったイメージを持たれがちですが、アメリカは分りませんが、カナダで知っているポーランド系知人・友人はみーんな知的でユーモアがありお行儀がいいですよ。(笑)

『チップス先生 さようなら』の方は、原作も読んでいない私ですが Youtubeで検索してみました。
http://www.youtube.com/watch?v=scp-zZLflaM ぺトゥラ・クラークの回想シーン(0:50~1:10)で遺跡が出てきているようですね。
遺跡シーンも去ることながら、先ず"Walk Through the World"という美しい歌(Petla Clark歌う?)に反応してしまいました。(笑) 作曲はLeslie Bricusseということですが、音楽担当に(今や)巨匠John Williamsの名前もありました! 実際ミュージカル仕立てのようなので見易いかもしれませんね。間違いなく優れた作品だと思います。

大変参考になりました。 ご紹介どうもありがとうございます。

お礼日時:2013/01/20 07:47

「トゥームレイダー」シリーズですかね。


下記にロケ地情報が載ってました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お返事が遅れてすみません。 「トゥームレイダー」で検索したところゲームしかヒットせず、今やっとかのアンジェリーナ・ジョリーのシリーズというのがやっと分りました。(笑)
 
TVで放映されているものを部分的に見たことはありましたが、これはコンピューターゲームを映画化したものだったのですね。 世界各国の遺跡から宝物を発掘する一流のトレジャー・ハンターだったという父の死の真実を追う、となればやはり遺跡は否が応でも出てきますよね。 ストーリー上戦闘シーンが多いイメージですが、中には回顧シーンなどで遺跡が上手く演出されてい箇所もあるのかもしれません(?)

お礼日時:2013/01/18 00:26

こんにちは。


思い浮かんだ限りですが、
「フェリー二のローマ」:遺跡はローマ市内です。あちこちで使われていたとは思うのですが、ラストシーンで若者のバイクの集団が走り回り、そこに遺跡が次々とライトアップされて映し出されていたのが印象に残っております。

「花様年華」:アンコールワット遺跡です。これもラストシーンで主人公がアンコールワットを訪れ、壁に空いた穴に自分の想いを告白するシーンがありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

・「フェリーニのローマ」
古代遺跡が忽然と現われるローマなら不思議はないかもしれませんね。 Youtubeや映画紹介サイトを見ると、どうもストーリー性がないようですが、ラストにあるというオートバイ集団が駆け抜けていく場面は監督のメッセージがこめられている、という評もあるようです。 つまり、”風化していく過去を感じさせ、タイトルにある「ローマ」を象徴しているようだ”というものです。

・「花様年華」はカンボジア映画と思いきや香港映画なのですね。 こちらダイジェスト版 http://www.youtube.com/watch?v=kXqAcmDtEXc を見てみました。 アジア的メロドラマ感は否めませんが(実際同監督による『2046』という映画にはキムタクを始めとする日本人アクターも登場! ―笑―)なるほど、後半 おっしゃる「壁に空いた穴に自分の想いを告白」についての面白い英語テロップを見つけました。 (ヘタな訳ですが)「古い昔 明かしたくない秘密をもつと人は山に入って木を見つけ、幹に穴を開け、そこに秘密を囁いた。そして秘密が漏れないように泥でその穴に蓋をしたという。」中国の古い言い伝えか何かでしょうか。。 
個人的にはナット・キングコールがスペイン語で歌っている”Aquellos ojos verdes”("グリーンの瞳") やアンコールワットのシーンでは胡弓を思わせるような弦の音色はうまく演出していると感じました。 でもこうやって不倫を美化してはいけませんよね。 私は見てないですが『失楽園』とかあんな類では・・?(笑)
この"Adagio"の作曲はSecret Gardenということで、奇遇にも彼らのCDを持っています。
アンコール・ワットは一度訪れてみたいですね。 

お礼日時:2013/01/17 04:07

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