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極火蝦を飼育しています。たびたび抱卵しているのを見かけるのですが、ほとんど孵化したのを見たことがありません。
稚エビを2匹くらいみたことがあるだけです。
卵がいっぱいあるのに少なすぎですよね。
無精卵のこともあるのでしょうか?
また、抱卵したときは、水質はどのように気をつければよろしいでしょうか?

A 回答 (1件)

> 稚エビを2匹くらいみたことがあるだけです。


> 卵がいっぱいあるのに少なすぎですよね。
> 無精卵のこともあるのでしょうか?

・大型卵であるシナヌマエビやミナミヌマエビの仲間(レッドチェリーシュリンプなど)は、無精卵を産卵することはありません。
抱卵(外卵)したのならば有精卵です。

> また、抱卵したときは、水質はどのように気をつければよろしいでしょうか?

・原因は、まず間違いなく水槽内に稚エビの初期飼料が不足しているからです。
シナヌマエビやミナミヌマエビの仲間は、親と同じ餌を食べられるようになるのは孵化後4日~5日を経過してからです。
孵化直後~5日間位はインフゾリア(原生動物=ゾウリムシやツリガネムシなど)だけを捕食します。
したがって、水槽内にインフゾリアが発生していなければ、孵化した稚エビは2日程度で餓死することになります。
また、孵化直後に稚エビは透明で5mm~7mm程度ですから、数多くの孵化経験がないと、おそらく稚エビは見落とします。

インフゾリアが発生している水槽には、多くの場合、ミジンコが発生しています。
何故ならば、ミジンコはインフゾリアだけを餌として繁殖する生物だからです。

インフゾリアは水温が15℃以上(理想は18℃)で活発に繁殖&活動します。
水槽にヒーターが設置していかければ、真冬のこの時期は室内でもインフゾリアの活動は期待出来ません。

インフゾリアは、ウイローモスなどの水苔などに多く繁殖します。
ウイローモスは稚エビの隠れ家にもなりますから、ヌマエビ飼育水槽ではウイローモスの育成をオススメします。
ウイローモスの育成に照明器具は必須です。

水槽内にウイローモスなどのインフゾリア繁殖環境が整っている場合は、市販のインフゾリアの素などを使用するとヌマエビ飼育環境が早期に実現出来ます。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

注意:
水槽内に小型魚を混泳している場合、小型魚はミジンコが大好物に付き、ミジンコの発生はマズありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。インフゾリアという言葉は勉強不足で聞いたことがありませんでした。
さっそく試してみようと思います。
なお、私の水槽は、エビだけを飼育しており、ウィローモスが大量に繁茂していますので、他は問題ないかなあと思います。

お礼日時:2013/01/23 14:01

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