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現在手持ちCDをCDプレイヤー~STAXアンプ~SR307で主にクラシックを聴いています。
1.PCオーデイオに入門したいのですが、DACの出力はSTAXアンプにそのまま接続できるのです  か?
2.自宅で聴くだけですが、安くて性能のよいDACを推薦して頂けませんか!
  
  よろしくお願いします

A 回答 (4件)

素晴らしいヘッドホンですね。



DACの出力はSTAXアンプに直接接続できます。

USB-DACのことですね?
私は「NuForce  Icon uDAC2」を使ったことがありますが、音質的には十分でした。

192kHz 24bitに対応するとなると、もうちょっと値段が高くなりますが・・・。
あんまり差がないと思います。
今私が使っているのは、「ratoc rex-uhpa1」という機種です。
7480円です。

ただ、STAXはとても細かい音まで再生しますので、わずかなDACの性能の差もでるかもしれないです。
そう考えると、最初からLUXMANあたりを購入したほうが、買い替えする必要もなく、
結果的に安上がりかもしれませんね。

2万以下であれば、「NuForce のIcon uDAC2」お勧めです。  
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません

提案して頂いた機種のクチコミ情報も確認しながら機種選定の参考に
させて頂きます
ありがとうございました

お礼日時:2013/01/31 20:37

CD Player に何を御使いなのかが判らないのですが STAX SR307 を御使いなのであれば当然、現在の製品では SRM323S に相当する STAX Amplifier を用いていらっしゃるだろうと思いますので、SRS3170 相当の System ならば 9 万円程になることから安価で性能の良い DAC と言ってもあまりに安価なものや、余計な回路で実質的な DAC 部分は安価に感じられてしまうものは敬遠されるだろうと思います。



性能と価格で文句の付けようがなさそうな DAC としては STYLE AUDIO 社の CARAT SAPPHIRE/LE (¥35,800) が挙げられるかと思いますが、この DAC は USB 入力 DAC ではありませんので PC 側に同軸出力か光出力が必要となります。

SAPPHIRE/LE に較べると 1 段劣る部品構成ながら、私が愛用している CARAT TOPAZ Signature (¥34,800) は USB 入力と光入力を切り替えることができるものになっているので PC と難なく繋ぐことができます。

CARAT SAPPHIRE/LE は未だ聴いた事がないのですが、CARAT TOPAZ Signature の USB 入力での音は非常に滑らかで解像感が高く、以前に愛用していた DENON DVD5000N よりも安定感と言うか、大編成 Orchestra 曲の再生でも不安感のない音色を醸し出してくれます。

ただし PHILIPS 社の TD1541AS1 という DAC Chip を用いた CD Player や DAC に惚れ込んで、TF1541AS1 Chip を使用した製品が手に入らなくなってからは同様の感触を得られるであろうと思った TIBB (TEXAS INSTRUMENTS BURR BROWN) 社の PCM1704 DAC Chip を用いた DENON DVD5000N の音色が気に入っていた私にとっては PCM1704 よりも高性能の PCM1792A を用いた CARAT TOPAZ Signature の USB 入力音は Thrilling な感触が乏しくて端正過ぎることから、Solo 演奏な小編成の楽曲ではやや Edge が立って Thrilling な感触が得られる光入力に切り替えて楽しんでいます。・・・PC は光と USB の両方を出力できる APPLE MacBook ですので・・・。

USB 入力での CARAT TOPAZ Signature の PCM1702A DAC Chip が示す音色と私が今まで惚れ込んできた TDA1541A-S1 機や PCM1704 機の音色の違いは、私にとっては、前者 (PCM1792A) は森全体から左右端の樹々の葉っぱまではっきりと表現するような Pint の深さがあるものの情報が多過ぎて集中し辛い感じがし、後者 (TD1451AS1 や PCM1704) は Pint を合わせた (神経を集中して選り分けた) 楽器音は簡単に他から分離して際立つので特定の楽器や Player に集中し易い感じがします。

CARAT TOPAZ Signature の入力を光に替えても他の楽器音まではっきりと聴こえるので特定の楽器音に集中し辛いという感触は残るものの、立ち上がりの早い楽器音は Over Shoot 気味の綺羅びやかな音色になることから Jazz Piano Solo や Chamber Classic 曲では好んでこちらを選択しています。

1 段上の CARAT SAPPHIRE/LE は DAC Chip の Decouping Capacitor を 0.67μF から 1μF に Up したり DAC Chip 後段の I/V 変換から LPF 及び Pre-Amplifire 段の IC Chip を TIBB 社製 OPA604 と OPA827 の組み合わせから OPA627 に統一するなどの違いがありますので、間違いなく CARAT SAPPHIRE/LE の方が CARAT TOPAZ Signature よりも優れているだろうとは思うのですが、残念ながらじっくり聴いたことがないので音色の傾向までは判りません。

ちなみに

http://styleaudio.jp/2011/sapphire.html



http://styleaudio.jp/2011/topazs.html

を見れば大抵の CD Player 内蔵 DAC は両者と同等以下の回路でしかないという事が想像できるかと思います。

一昔前のように DAC Chip 以降の回路に IC Chip を用いずに Discrete 構成とした Transistor (FET を含む) を用いていた CD Player ならばいざ知らず、現代の IC Chip 全盛の CD Player では TIBB 社の OPA627 といった「高性能で音の良さも自作 Mania の間で定評があるのは判っていても Cost 制限から採用できない」IC Chip は避けて「自作 Mania の間では大した評価を受けていなくても『音の良さで知られる』とか宣伝文に織り込んで音が良いように思わせる」策を施すことで安価な素子を用いて Cost Down が図られていますので、回路素子に関しては CARAT SAPPHIRE/LE の Cost Performance は極めて高いだろうと思います。

私にとっての理想は PCM1704 を NOS で用いて後段も Discrete で行う JUNDAC 社の JUNDAC 2 またはその Kit を用いた DAC なのですが、製品価格は 3,200€、Kit 基盤だけでも 1,099 € もしますので腰が引けてしまいます(笑)。

http://www.junilabs.com/fr/products/jundactwo.html
http://www.junilabs.com/en/kits/jundactwo.html

日本で販売されれば多分 50 万円とかになってしまうのでしょうし、聴く Chance もないので今のところは雲の上の存在ですが(笑)・・・。

STYLE AUDIO 社の CARAT Series 以外にも比較的安価で良い音を醸し出す DAC Unit があるだろうと思いますが、44.1kHz 16bit の CD Data を 176.4kHz 16bit や 352.8kHz 16bit にするだけならば兎も角も、明らかに補間 Data で Original Data とは異なる Data を作り出す 24bit や 32bit への Digital to Digital 変換を行なうものに宣伝文句ほどの音の良さを実現できるとは思えませんし、実機をじっくりと聴き込んだ事もないので、私は紹介しません。

STAX SRS3170 相当品はその価格に見合う、高い解像度を持つ Headphone System ですので、聴きもしないで安価な製品を紹介するのは気が引けてしまいます(笑)。

私自身 SRS3170 はよく Audio Shop に行っては聴いている憧れの Headphone なのですが、何しろ Electret Condenser Speaker には大敵の愛煙家ですので、その音に憧れていても購入するわけには行かないのが悔しいところです(笑)。

CARART TOPAZ Signature の Line 出力音は SRS3170 に導くのに何とか及第点を与えられる最低 Line ぐらいには居るだろうと思うのですが・・・。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません

長文の回答を頂き、ありがとうございます
なにせ素人ですので、理解するのが大変でしたので、数回読ませて頂き、
提案していただいた機種のクチコミ等も読んでみました

少しずつ理解を深めて機種選定の参考にさせて頂きます
ありがとうございました

お礼日時:2013/01/31 20:32

1について。



おおむね、問題ありません。

2について。

予算と、何を聞きたいか次第です。

「何を聞きたいか」というのは、たとえばCDから取り込んだデータだけで良いのか、ダウンロード販売などのいわゆるハイレゾ音源も聞きたいのか、ということです。

いわゆるUSB DACは、片面でオーディオ機器としてのDACの要素と、もう片面でパソコン周辺機器としてのUSBデバイスとしての要素があります。前者はまあ良いとして、問題は後者です。

すなわち、オーディオ機器メーカーの大半はパソコン周辺機器に関する開発技術、ノウハウがないため、有名オーディオ機器メーカーほど、汎用USBオーディオコントローラを使う傾向があります。このため、DACとしての性能・音質はともかく、USB部分が足を引っ張っているケースが少なくありません(もちろん良いものもありますが、ブランドバリューで売っているようなメーカーはほぼ全滅です)。

もう1点、お使いのパソコンの機種とOSのバージョンは何ですか?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません

現在は手持ちのCD1000枚弱の中から選び、CDプレヤーに載せ変えながら聴いているのですが、その手間が大変なので、外付ハードデイスクに取込んでーーーと、考えています。又、出来れば、ハイレゾ音源もーーーと、考えています。

現在のPCはDELLのINSPIRON-XPですが、最近余りにも重たくなってきた為、グレードアップする予定です

所で、手持ちCDを聴く場合、現在のCDプレヤー(テクニクス)を通す場合と、USB DACを通す場合とで音質の差異はどうなのでしょうか?

お礼日時:2013/01/31 20:19

>> 出来れば、ハイレゾ音源も //



なるほど、分かりました。

そうなると、次は、具体的にどのような「ハイレゾ音源」なのか、が問題です。

大きく分けると、リニアPCMとDSDがあります。リニアPCMは従来のCDと同じデジタル化の方式で、要するにデータ量を増やしたものが「ハイレゾ」と呼ばれています。いわゆるUSB DACは、大半がこの方式だけに対応しています。

現在のところ、最もデータ量が多いのは24bit/192kHzというものです。理屈の上では32bit/384kHzなども可能で、一部の製品ではそれに対応していることをアピールしていますが、実用上はあまり意味がありません。他方、24bit/96kHzでもCDよりは遥かにデータ量が多いので、これをハイレゾ対応と称する製品も少なくありません。

これに対して、DSDはSACDなどで採用されているデジタル化方式で、方式そのものが異なります。もともと現在のパソコン(というかOS)は、このような方式のデジタル音声データを扱うようには設計されていません。このため、USB経由での入出力も規格化されていません。DSD対応を謳うUSB DACは、規格外の裏ワザ的な方法を使っています。

最も一般的なのは、DoP (DSD over PCM) というもので、パソコンに対してはリニアPCMデータのように偽装し、中身はDSD形式のデータをやり取りする、というものです。このため、DoP方式のUSB DACは、必然的に「ハイレゾのリニアPCM」にも対応しています。

販売方式では、リニアPCMだけでなくDSDも出てきつつあります。ただ、いずれにせよ数は多くはありません。

というのも、パソコン側がまだ標準でハイレゾ対応という状況ではないからです。DSDは上記の通りですが、リニアPCMでも、最もシェアの大きいWindowsは、標準ではUSB Audio class 1という規格にしか対応していません。これで扱えるデータの上限は、24bit/96kHzです。

24bit/176.4kHzや24bit/192kHzといったデータを扱うためには、「そのUSB DAC専用のドライバソフト」を開発しなければなりません。オーディオ機器メーカーには、これができないのです。そのため、汎用チップで誤摩化すしかなく、低価格な製品と、有名オーディオ機器メーカーの製品は、24bit/96kHz止まりのものが少なくありません。しかも、汎用チップだけにUSB周りの(音質に影響しうる)性能が良くありません。このため、有名メーカーの製品でも安心はできない訳です。

予算との兼ね合いもありますが、DSD対応のUSB DACとなると10万円程度は見ておいた方が良い、という感じです。リニアPCMのみでも、手放しで良いと言えるものは少ないのが現状です。だいたい6万円くらいから上なら、まあ良いかと思える製品もちらほら見当たりますが...

>> DELLのINSPIRON-XP //

これだと、さすがに厳しいですね。今からパソコンを新調するとなると、Windowsなら7か8になるでしょう。私自身がMacユーザということもあって、8のオーディオ周りの情報はよく分かりませんが、7であればまあまあでしょう。

>> 手持ちCDを聴く場合、現在のCDプレヤー(テクニクス)を通す場合と、USB DACを通す場合とで音質の差異はどうなのでしょうか? //

これは何とも言えません。音「質」が違うのと同時に(あるいはそれ以上に)音「色」も違うからです。これは、同じCDプレーヤー同士でもメーカーや世代が違えば音質も音色も違うのと同じです。同じような音質・音色のUSB DACが良いということであれば、足しげく店を回って試聴するしかないでしょう。

一般論として言うと、客観的な意味で音質が向上すると(つまり、より本物に近い音で録音し、それを可能な限り忠実に再生する)、クリアな、あるいはスッキリとした音になりがちです。昔よりは現在の方が録音・再生の技術も、機器の品質も上がっているので、この意味でクリアな、スッキリとした音にはなるでしょう。

ただ、反対に、中高音に歪みがある(当然ながら客観的には音質の悪い)音も、ハッキリとした、あるいはエッジが立ったような音に聞こえがちです。このため、こういう音色の機器が高音質だと褒めちぎられているケースもあるように思います。(勘違いをした)消費者にウケが良いためか、こういう音の製品が多いような気がします。

他方、たとえ忠実な音ではないとしても、「自分にとって心地よい音」を追求することは悪いことではありません。ウォームな音などと言われているものも、実態は一種の歪みの影響だったりします。しかし、そういう音こそが(客観的に)高音質なのだ、あなたもそう思いなさい、と言い張る人がいて困った話です。

テクニクスのプレーヤーのグレードや年代にもよると思いますが、音色としてはスッキリした方向になりつつ、音質そのものは下がってしまうこともあるかも知れませんね。
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この回答へのお礼

色々教えて頂きありがとうございました
ご意見を参考にしながらトライしたいと思います

お礼日時:2013/02/06 20:15

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