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先月、タイのドンムアン空港からウドンタニへの移動に、初めてエアーアジアを使いました。
家内の実家訪問の旅でした。例によって「お土産」をバッグに一杯詰め込んでいました。
チェックインしようとして、カウンターの担当者にいきなり(タイ語ですが)「荷物は52kgありますので、このチケットの場合、10,600TBH必要です」といわれ驚愕しました。日本円で34,000円弱です。
ウドンタニは毎年のように行っていて、従来タイ国際航空や、ノックエアーを使っていましたが、初めてエアーアジアに挑戦してみたのでした。通常1人15kg~20kgまでは荷物は無料だったので、多少追加料金は取られるかな、とは思っていましたが、人間の航空料金の3倍を超す料金を請求されて、パニクってしまいました。
かといって、荷物を捨てていくわけにも行かず、指定された窓口に行って大金を支払ったところ、帰りはどうするのかとその窓口の担当者に聞かれました。今予約すれば、1人20kgまで330TBHでOKということでした。帰りの荷物はカラに近いと考えましたが、とりあえず怖くなって3人分約1,000TBH支払って予約しました。
エアーアジアは機内のサービスはすべてが有料とは聞いていて、水すら有料とは驚きましたが、考え方は理解できました。
しかし、エアーアジアのホームページが英語版だったこともあって、詳細を理解しないまま予約した私にも瑕疵はあると思いますが、預け荷物が「ゼロ」の前提で航空料金が組まれていることまでは想定できませんでした。
でも、帰りの便の荷物の予約ができるのですから、知らずにチェックインしようとした場合、遅ればせながら窓口から改めて予約できるというサービスは考えられないものなのでしょうか。
このエアーアジアの預け荷物に関する措置はペナルティに対する「罰金」ということなのでしょうか。
あまりに酷すぎると思います。「罰金」を払わなければならないような犯罪を私はしたのでしょうか。
ご意見はいろいろあると思います。エアーアジアが弱者向けの格安サービスを様々なアイディアで拡大していくことには賛成ですが、今回のようなあまりに心無い仕組みは許せない気持ちで一杯です。
私はもうエアーアジアを使うつもりはありませんが、エアーアジアに詳しい方、こういう仕組みはどういう意図で仕組まれているのでしょうか。教えていただけると、少し心が収まるかもしれません。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

質問者さんのケースの場合2つのことをご存じなかったのが問題でしょうね。



第1にチケットに付帯した重量を越える荷物を預けられたら、
超過料金(エクセス)をとられるのはすべての航空会社で同じです。
しかもその料金は高く、通常1kg当たり正規航空運賃の何パーセントか
を単位に超過分を計算されます。それはJALだろうが、ANAだろうが
同じことです。私は日本-バンコク便で5kgオーバーで2万円払った
ことがありますよ。30kgオーバーで3万円だったら安いのではと思います。
タイ航空などは最近は割安なエクセス料金表をチェックインカウンターに
貼り出しています。エクセスも売ろうという商魂ですね。

もうひとつの問題点はエアーエイジア(エアーアジア)では
荷物は有料であることをご存じなかったことです。しかし
質問者さんがそれをご存じないということはそのチケットには
20kgの荷物料金が含まれているはずです。エアーエイジアの
予約をWEBでされたなら、便を選んだ次の次のページ、パスポート
情報を入力するページの下のほうに荷物の重量を買う選択肢が
出ていたはずです。ご自身でそれをゼロに変えない限り、デフォルトで
20kg330バーツの表示になっていたはずです。先ほど実際に試してみました。
ご自身で気づかないでマウスをスクロールしてゼロに変えてしまわれたの
でしょうか?
ちなみに格安航空会社では荷物が有料なのは一般的でピーチエアーでも
そうです。逆にNok Airは何キロかまで無料というのを売りにしていた
と思います。それからエアーエイジアは日本語でも予約できますので
次回からは日本語をお選びになったらどうでしょうか。

まとめますと
通常の予約であれば20kgまで荷物を預ける料金設定になっていた(はず)。
20kgを越えるとエクセス料金がかかるのをご存じなかった。
エクセス料金は正規航空運賃という高額な運賃を元に計算される。
Air Asiaは運賃が安いためにエクセス料金が運賃より高くなった。

こういうことだと思います。
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この回答へのお礼

はい。おっしゃる通りのようですね。皆様のご意見で、私が「無知」もしくはいい加減な手続き処理をして、このような仕儀になった、ことは明らかだ、ということがハッキリしました。
非常にわかり易いご説明をいただいて納得できました。10600TBHは痛かったですが、却って良い勉強ができた、と今は考えております。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/08 16:19

AirAsiaの国内線では超過料金400TBH/kgとなっています。


32kgオーバーなら12800TBHのはずですが、安いですね。
25kgまで無料扱いにサービスしてもらったようですね。
そもそも規定には40kgまでしかないですが、52kgもの荷物は他の荷物を破壊する原因にもなりえるので、国内線の小さな機体で乗せてもらえたのはラッキーでしたね。
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この回答へのお礼

最初は12800バーツとか言われたような気がします。支払い指示書は10600バーツでした。
妻と私のふたり分ですので、400TBH/Kgなら1人13kgまで無料で超過分として26.5kg分徴収されたということになるのでしょうか。バッグは2個でした。
随分海外旅行の経験はありますが、このようなトラブルは初めてで、パニクってしまいました。
少しおまけしてもらったと考えて「ラッキー!」と考えられるような人間にならなければいけないですね。
でも、航空業もいわばサービス業なので、当日でも「予約OK」みたいなサービスを望むのは、日本人位なものでしょうか。日本の常識は世界の非常識、なんですね。いや、私が非常識なだけだったのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/08 15:43

こんにちは。



エアアジアには乗ったことはありませんが、オーストラリアのジェットスターも預け荷物は1個目から有料でした。事前にネットで予約すると10kgまでは$20だったように思います。当日空港で支払うと$50だったように記憶しています。

全日空も50kgを越えるオーバーウェイトは30,000円とのことなので、LCCならその金額は仕方ないかな?とも思えなくはないです。

確かに運賃の3倍の請求には驚きますよね?

でも通常52kgというと預かってもらえない、もしくは相当な超過料金を取られるのはLCCのみならず全日空や日本航空でも同じことなので仕方ないとも取れます。

高い授業料に付きましたが、病気や怪我をなさったわけではないので、これからは利用前に荷物の項目を読んでから航空券を買うようにするしかないと思います。

あまり過ぎたことを考えすぎるとお身体に障るので、このことは忘れて楽しい里帰りだった思い出だけ残された方がいいと思います。
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この回答へのお礼

飛行機に乗ったのは私と妻の2人ですから、52kgといっても一人分なら26kgづつでした。
おっしゃるとおり、死ぬようなことではなかったんもですから、まぁ、諦めて、次から注意することにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/08 15:32

さらっと読みましたもでさらっと回答。



LCCはそんなもんです。ANAやJALで無料でできることのほとんが全て有料です。
エアアジアHPについては日本語のものもあり、細かく規定が書いてあります。

座席指定、カウンターでのチェックイン依頼(一部除く)、規定以上の手荷物など全て料金が発生します。その分チケット代が安くなり合理的な商売です。必要なものだけ必要な人が購入(追加料金を払って利用する)するシステムです。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
日本語のHPがみつからず、そこは私のミスだと思っています。
安上がりと思った自分が裏切られた、と思って憤慨してしまいましたが、まぁ、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 15:27

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