A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
どういう意味で越えるか? ですが、
ジュラシックパークの作者マイクル・クライトンのSF「ターミナルマン」には「分水界週刊」というのが出てきて、世界中のコンピュータの処理能力の合計が人間の合計を超える周で1990年ごろになっていたと記憶しています。
また、1996年には、チェスの試合で、コンピュータが人間のチャンピオンに勝っています。
なので、2045年というのは、おそらく、ほんとにあらゆる点で人間以上の思考力をもったコンピュータが登場するという意味でしょう。
ターミネーターの世界が来ないように、科学者アシモフがSF「I Robot」の中で提唱する「ロボット3原則法」
1.ロボットは人を傷つけてはいけない。また人が傷つけられるのを黙って見過ごしてはならない。
2.ロボットは第1原則に反しない限り、人の命令に逆らってはいけない。
3.ロボットは前2原則に反しない限り、自分の身を守らなくてはならない。
の完成形をつくり、それをロボットに守らせる方法を考えるを必要があるでしょう。
No.8
- 回答日時:
「コンピューターが人間の脳を超える」といっても、それは、計算速度(もっと言って、例えば将棋対局)、くらいじゃないですか?
初めて「ロボット」という語が使われたのは、チェコのカレル・チャペック作『「RUR」…ロッサム万能ロボット会社』(1921年)という戯曲中だそうです。
要旨:「ある学者が、人工的な方法で原形質を得ることに成功し、これによって、外見は人間と少しも変わらないが、肉体的苦痛を感じず、喜怒哀楽や死に対する恐怖を欠いた人造人間をつくりだす。この点に目をつけた企業家が、ロボットの大量生産に着手し、やがて彼らに人間の仕事のすべてを肩がわりさせる。労働はロボットによって行なわれるので、人間はいつか生活を楽しむだけの存在と化する。チェコの国民作家カレル・チャペックの若き日の代表作。「ロボット」という言葉が初めて考案され、使われたSF古典としても有名。 」(http://www.gutenberg21.co.jp/rur.htmより引用)
ここには書いてないけど、あるときこのロボットたちが、「我々は人間に勝てるかどうか」を検討したんだそうですよ。その結果出てきた結論は、Noでした。なぜか。
その理由:「我々は子どもを作れないから」、ということでした、と。
No.7さんの言うとおりです。
No.7
- 回答日時:
★コンピューターが人間の脳を越える→それはどいう基準で言えるのかについての問題があります。
★たとえばロボットにしても、お掃除ロボットや自動車の生産ラインのロボット、原発の危険な作業をさせるロボットなどについても、蟻の動きにも及ばない技術です。コンピューターは自己複製ができません。そういうことなどを考えていくと、2045年にコンピューターが人間の脳を越えるとは、思えません。
生物学者の長沼毅の本を読んでいませんが、別の観点からお話したいと思います。
以下は、アメリカの物理学者で、紐理論の中心メンバーの一人である、Michio Kaku氏の考えをもとにしています。
コンピューターが人間の脳を越えるかどうかよりも、これから30年後の技術として、コンピューターと人間の脳が連結するということがあります。これは、驚くべき技術で、人間が神の領域に近づくことを意味しています。
今もすでに基礎技術ができていて、障害者の脳とコンピューターチップが接続されて、自分が思うように不自由な肢体を動かすことができるなどはできつつあります。これをさらに発展させ、応用させれば、眼鏡、さらにはコンタクトレンズにコンピューターを埋め込んだり、脳にコンピューターチップを接続させることが可能となると見られています。
それが可能になると、自分が思う知識を脳で考えて、それをインターネットから脳に呼び込んだりできるということです。相手が中国人で、日本語が話せなくても、コンピューターが中国語を翻訳して、それを眼鏡に写し出してくれます。知りたいことがあれば、その答をネットで見つけてきます。みな、脳の指示でやるわけです。指を使ってタイプしたり、声に出して音声入力をしたりする必要はありません。
こうして、膨大な知識との接続を可能にすると、脳は、知識を暗記するよりも、考える場所となり、脳が何を学習するかにおいて大きな変化が起こるかもしれません。SFのように見えるこの技術は、今、アメリカで実用化に向けて研究されているのです。
答が質問とズレているのは申し訳ありませんが、しかし、
コンピューターが人間の脳を超えるとどうゆうことが起こると思いますか?
という視点ではなく
もっと別の次元でコンピューターと人間の脳の関係に大きな変化が起こるということを示したつもりです。
以上、ご参考になればと思います。
No.6
- 回答日時:
人間の脳はあいまいと言う物があるから成立するので、コンピューターにあいまいを組み込んだら、特定範囲でのあいまいは推測予想に役立つかもしれませんが、人間ほどあいまいで、ミスをおかす、忘れるものにコンピューターがなった場合、もはやコンピューターとしての正確性は望めなくなる訳で、無意味な存在となるでしょう。
No.5
- 回答日時:
コンピュータが人間の脳を超えると言っても、人間のようになる訳ではありません、
自動車が人間の走る速さを超えているのと同じ事です。
自律ロボット兵など現実味を帯びて、恐いですが…。
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