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「20年の年月が流れた。」という文章の場合、年月は「としつき」か「ねんげつ」か、どちらで読むのが正しい読み方でしょうか。

手元の辞書(岩波国語辞典より引用)によると、

としつき……1.年と月。2.とき。歳月。ねんげつ。3.長い歳月。4.今まで長い間。年来。
ねんげつ……としつき。長い間。

とありました。
どちらで読むのがこの場合正しいでしょうか。

A 回答 (4件)

どちらも同じ意味なので、文脈に応じて適当に使い分ければいいでしょう。

あくまでも、人それぞれのセンスによります。
例えば、論文なら、堅い語感のある音読みの「ねんげつ」でしょうが、このような情緒的な表現をするのは、詩や小説、エッセイなどの文学的な文章でしょうから、柔らかい語感のある訓読みの「としつき」が一般的かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分が読む時に意識したことは無かったのですが、改めて質問されると恥ずかしながらわかりませんでした。
物語だと、「としつき」のほうがやわらかく感じるのですね。
納得しました。

お礼日時:2007/09/09 02:14

追記します。



エッセイなどの場合は、「20ねんのねんげつが・・・・・」と同じ音を繰り返すのを避けた方がいいということが、「としつき」と読む理由の一つです。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。
そうですね。
「ねん、ねん」ってくどいですからね。
よくわかりました。

お礼日時:2007/09/09 02:17

音音読みと訓訓読みのそれぞれが正しいです。


「としつき」、「ねんげつ」の両方とも良く使います。
適当に使い分けています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
通常は私も適当に読んでいるのですが、外国人の子ども(日本語勉強中)に聞かれまして…
いい加減な返答は出来ないので、教えていただきたいと思い質問いたしました。

お礼日時:2007/09/09 02:02

具体的な期間の長さを表す場合は「年月」が適当です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
あの、「年月」をひらがなで書いていただけるとありがたいのですが…

補足日時:2007/09/09 01:58
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