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AIDMAとAIMAに関して、教科書通りの内容はザッと理解しております。

そのうえで不明な点をご教授お願い致しますm(__)m

1)
AIDMAとAIMAは、そもそも何が違うのでしょうか?
(Desireが抜けただけでどれだけ相違あるのか?)

2)
AIDMAは原則論的な概念で、AIMAが実践的な手法と聞いたことがあります。
これについてご説明をお聞きしたいです。

3)
ある代理店の方の発言です。
「AIDMAなんて言ってるのは素人。専門家は実務ではAIMAです」
この発言の真意(?)と真相を知りたいです。


※.要はAIDMAとAIMAの違いを、どのように一般の方に説明したら良いか、
といったイメージです。

お手数ですが、専門家の方にお教え願いたく存じます。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>ある代理店の方の発言です。


>「AIDMAなんて言ってるのは素人。専門家は実務ではAIMAです」
>この発言の真意(?)と真相を知りたいです。

発言した本人に聞いてみるのが一番です。
それと、この人が行っていることが正しいと考えるのも早計です。

D(欲求)は消費者の感情の事です、I(興味、関心)M(記憶)も消費者の感情ですがこれは広告代理店の実務としては、CMなどで喚起させることが出来る。
ただ欲求に対しては直接的な働きかけが出来ない。
だから、『 “実務”ではAIMAです』 という発言となる。

「欲しいと思ったら今すぐ注文して欲しいのです。とするとAIDAになります。」 という考えも有りますが、そのためには 『欲しいと思わせる』 広告の作成やテレビショッピングの番組作りをする必要が有ります。

消費者に 『あ、これ欲しいなぁ』『有ったら便利だなぁ』 とD(欲求)を喚起させる内容としなければならない、作業では無く内容においてD(欲求)を意識する必要が有ります。
この広告代理店の人は実務というのを作業レベルでしか考えていない。
良い代理店とは言えないです。
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広告を出しても売れなかったら広告費が無駄になってしまいます。

だから売れる広告を作りたいのです。

ではどんな広告を作ると売れるか?

と言ってみても、人それぞれ好みがあります。ある広告を見たときにAさんは買うけれどもBさんは買わないかもしれません。すべての人がAIDMAやAIMAの行動を取るとは限りません。ですから、最大公約数的にできるだけ多くの人が買ってくれる可能性のある広告を作ろうとするわけです。ですから、AIDMAもAIMAもたいした違いがあるわけではありません。

ところで、商品にもいろいろと特性の違いがありますよね。
連続生産で作っている清涼飲料水は、広告を見たときに飲みたいと思っても、わざわざお店に買いに行くことはめったにありません。でも記憶に残っていると、たまたま売っているお店の前を通りかかったときにのどが渇いていると、「これを飲んでみよう」と思って買う可能性が高くなります。であればDは必要なく、AIMAで良いわけです。

一方、FAXDMなどで送られてくる広告の商品、たとえば地震で停電になっても使える手回し発電のラジオや充電器とか、パソコンとプリンター・デジカメのセットの廉価販売などのようなものは、ロット生産で作られます。要するにそのときに一定数量が買ってもらえるならば低価格で生産できるわけです。ですから、広告を見たらすぐにその場で注文して欲しいのです。覚えておいて後で買うのではなく、欲しいと思ったら今すぐ注文(Action)をして欲しいのです。とするとAIDAになります。

さらに、多くの商品は欲しいけれどもすぐには買わずに後でついでの時などに買う場合もあります。この場合はAIDMAになります。

要するに、万人が必ずこの過程で買う、などというような購買過程は存在しないのです。ですから、商品特性や個々人の好みなどによってさまざまに変化するのです。そしてそれらの変化の中でAIDMAが基本形で、その他が変化形であると考えると理解しやすい、というだけのことです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難うございました。
根本論を抑えると分かりやすいですね。
なるほど理解致しました!

お礼日時:2013/04/12 10:24

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