台湾が独立国として西側諸国(日本を含む)と国交樹立

台湾が独立国として西側諸国(日本を含む)と国交樹立できる日はそう遠くないですか？
このまま中国が膨張していくと可能性は低いものですか。

No.4 ベストアンサー 回答者： hekiyu 回答日時： 2013/04/04 08:25

”台湾が独立国として西側諸国(日本を含む)と国交樹立できる日はそう遠くないですか？”

　　　　　　↑
遠いと思います。
中国の経済成長に伴い、国民党が議席を伸ばしています。
民進党はじり貧です。
このまま行けば、大陸に吸収されてしまうでしょう。
頼みは、大陸の没落ですが、これは難しい問題です。
ソ連崩壊レベルの事態にならなければ、無理でしょう。
中途半端に没落すれば、台湾に武力攻撃をしかけて、
統一してしまうおそれがあります。
軍縮している米国も頼りになりません。
そういう訳で、遠いでしょう。


”このまま中国が膨張していくと可能性は低いものですか。”
　　　　↑
中国が没落すればともかく、膨張していけば
その可能性は限りなく低いと思います。

No.3 回答者： ninoue 回答日時： 2013/04/04 00:04

既に台湾の輸出入相手国は中国+香港が大きな割合を占めており、米国相手の2-3倍近くを占めているようです。

100万名近くが中国本土で活躍しているとの事ですし、台湾の人々も中国を最重要視しています。

ベトナムやアフガン、イラクなどに自作自演のトンキン湾事件や911事件、大量破壊兵器疑惑事件などの理不尽な理由で他国戦略を繰り返し、挙句の果ては巨額の財政赤字に見舞われ落ち目になりながら、日本に売国政策:TPPを押し付けて荒稼ぎをしたりしようとしている米国を重視し、中国を怒らせる事などあり得ないでしょう。

世界各国に侵略を繰り返す米国と異なり、中国は平和的な国だ等と自分は言うつもりはありませんし、中国も自国の経済的な利益を求めてアジア各国やアフリカ等に進出していますが、その手段は米国よりも各相手国にとって受入れ易いやり方を取っているのではないでしょうか。

次等を参照下さい。

Wikipedia:台湾の経済

http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=152177 …
TAIWAN\台北中日経済文化代表処

http://tanakanews.com/
田中宇の国際ニュース解説　世界はどう動いているか

http://tanakanews.com/china.htm
中華世界を読み解く

http://tanakanews.com/130130japan.htm
中国敵視は日本を孤立させる

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2605N_W2A1 …
一つの中国」が関係強化の条件　中国、台湾に 　　2012/11/27
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中国の王毅・国務院台湾事務弁公室主任（閣僚級）は26日、今後の中台間の関係強化を巡り「台湾の何党であろうと、中国大陸と台湾が『一つの中国』に属するということに同意すれば、大陸との交流の障害にはならない。同意が交流の条件になる」と強調した。台湾に中国との関係強化を望む声が多いことを念頭に、台湾独立を志向する野党・民進党などをけん制した。

　北京の人民大会堂で開いた「1992年コンセンサス」合意20周年を記念した座談会で語った。92年コンセンサスとは、中台双方の当局が92年に、台湾は中国の一部だとする「一つの中国」の原則についてそれぞれの立場で認め合ったとされることを指す。

　台湾与党の国民党は92年コンセンサスを基礎に中台関係の強化を進める考えだが、その具体的な合意内容については依然、中国との間で共通認識が成り立っていない。

　同座談会には、中国の対台湾交流窓口機関である海峡両岸関係協会の陳雲林会長も出席。中台双方の窓口機関による事務所の相互開設の早期実現などに意欲を示した。（中国総局）
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例えば次のようにサーチすると、台湾与党は中国との関係緊密化、更には中国との統一化を進める方向であり、独立して西側諸国との国交樹立といった考えは無い事が分ります。

"台湾与党　国民党　対中国政策"

No.2 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2013/04/03 23:34

どのくらいの時間軸を持って「そう遠くない」と言えるのか不詳ですが、漢民族の歴史を２０００年としてみれば、共産党中国の建国はまだ６０数年、歴史全体の５％にもなっていません。

台湾への侵略はもっと短くて多寡が５０年ぐらいでしょう。

共産党指導層の腐敗と、金持の海外移民が現在の状態以上に加速することは必定で、これを考慮すると、次の２０００年と言わず、近々１００年以内に、共産中国が瓦解し、台湾人による台湾人の国家の建設がなされる可能性は高いと言えます。

ソビエット連邦が崩壊しポーランドやハンガリーが自立したように、台湾や満州、チベット、新疆ウイグルなどが独立国家になるのです。

５年１０年で実現する可能性は低いと思いますが、２０００年以内には確実に、そして１００年以内にはかなりの確率で台湾が独立し、日本に大使館を置く日が来ると思います。

No.1 回答者： Epsilon03 回答日時： 2013/04/03 22:24

台湾が独立国となる可能性は現時点ではかなり低いです。

台湾が独立を宣言すれば、中国は武力介入する恐れもありますし、武力介入をしないとしても国際社会での承認は絶対しませんし、チャイナマネーをバラ撒いているアフリカ諸国へ圧力を掛けて承認させないでしょう。
それでも国際社会の過半数の承認を得られたとしても、中国は承認した国々へ嫌がらせと言う報復を行うでしょうね。
また、話が戻りますが、独立を宣言しそうな情報を掴めば、色んな方法で妨害活動を行うでしょうし、急いで中国へ完全に取り込む事を行うでしょう。
それが武力行使であろうが。

もし平和的に独立出来たとすれば、国交を樹立する国々は多いでしょうね。

中国の膨張ですが、軍部が力を付けている様子ですので、侵略という形で膨張する可能性は完全否定出来ないでしょう。