プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先週グアムに旅行に行ってきたのですが、前回のニューヨーク旅行であまっていたドルを使って買い物をしようとABCストアにいきました。

レジで会計をするとき、銀色の1セントを渡すと「NO!」といわれ、銅色の1セントを私の財布からとっていきました。銀色の1セントはなぜ使えなかったのでしょうか?

A 回答 (5件)

>銀色の1セントはなぜ使えなかったのでしょうか?



レジ係が見て、やっかいなものは受け取らない方がよいと判断したのでしょうね。

普通のセント貨は銅製ですが、それはスチール製です。第二次大戦の最中で銅の不足があり、1943年に発行したセント貨には、代わりにスチールを使ったのですね。亜鉛メッキがされています。なぜ銅が不足したかと言えば、鉄砲などの銃弾の火薬(発射薬)を詰める薬きょうに、火薬に反応しにくい材質として銅が使われたからです。これは参戦したすべての国で銅不足をもたらしました。後にアルミや軟鋼も検討されることになりました。といった背景があります。

銀色のセント貨は本来1セントで、それは有効です。状態によって12~15セント、また収集家によっては50セントの価値があるとされることもあります。
おそらく、その店員は、古銭扱いの小銭を受け取っても、後で店長などが何セントと見なすか悩みそうなので、時価が不明な銀色セントを敬遠したのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、そうだったのですね。逆に使えなくよかった気がしてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/27 00:21

>銀色の1セントはなぜ使えなかったのでしょうか?


普段、流通していないコインより一般的な1セント硬貨を使って! ってことでしょう。

釣銭で「これは偽札だろう」というのに出くわすことが珍しくないのが米国ですが、
(持ち出すと厄介そうなので、大概、その場で使ってしまいますが。)

日本で言えば普段、流通していない穴無し5円玉より穴あき5円玉。
平成生まれの人は見たこともなければ、そもそも知らないかも知れないので
コンビニのバイト当たりでは「???」かも。

コインは補助貨幣なので、受け取り側に「受け取り拒否権」もあります。
日本だと「15枚以上はダメ!」とかね。
    • good
    • 0

法律的には使えると思うのですが、向こう(お店の側)からしてみたら間違えやすいし迷惑なのでしょうね。

あなたが銅色のを見せなかったらしぶしぶ受け取ったのかも。
私は$2と$100の旧札を持っています。話にねたになるので使わずにいます。
    • good
    • 0

銀色の1セント硬貨は1943年に作られた鉄製のものしか有りりません。


ただし現在は通用はするが流通はしていないと思われます。

よって誰かが悪戯か装飾用に銀メッキなどをしたものか偽物、米国以外の効硬貨のいずれかと思われます。
    • good
    • 0

アメリカで 銀色の1セント硬貨は 私は知りません。


銀色は 5セント 10セント 25セント 50セント 1ドルしかないと思うのですが
銀色の1セント硬貨は 最近出来たのでしょうか? それても過去(50年前以上とか)に作られていたのでしょうか。ぜひ教えてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!