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ご意見をお願い致します。

今年に初孫が生まれて大喜びしている米国在の者です。
質問はこの孫誕生でのお祝いに関してです。

1年ほど前、2番目の孫に恵まれた弟夫妻宛てへ
(姪夫婦の近くに住む)、こちらからベービー衣服など、
軽い荷物をお祝いに送り、それはそれは喜ばれました。

次、私には4年前に離婚した親友が日本にいます。
彼女は同時期にたまたま同じく離婚をした会社勤務の
お嬢さんと、アスペルガー症候群を1年前に診断された
小学校低学年のお孫さんとの3人家族で、
そのお孫さんに最善を尽くす良い祖母さんです。

一年半前の日本帰国時、私にはとても愛らしくて
礼儀正しいそのお孫さんに、日本で購入したプレゼントを贈り、
米国に戻って来てからも2回ほど、お孫さんが収集している
動物関係の小物や、小さなバッグなどを、私が好んで贈りました。
親友には、次の帰国で例の御萩をご馳走でもしてねと伝えて、
お返しは一切いらないと主張しての経緯です。

この弟夫婦(嫁とのメールを通して)と親友から、
私の孫誕生告知と写真送信後にお祝いの言葉を受けました。

それからもう2ヶ月経過しての質問なのですが、
私の孫へと、彼らから下着の一枚でもお祝いとして送って
くれるかなと思ったのは、私の考え過ぎ、甘え過ぎでしょうか(!?)
何かを送ってのお返しを期待しているつもりは全くないのですが、
孫誕生に関しては、日本の習慣にはない件かな(?)とも
当惑させられています。

ただ、弟夫婦と親友は、私の一人息子の子供時代だけ知っており、
日本・米国との長年の遠方背景もあって、7年前に結婚した
息子の日本人でない嫁とは対面がありません。

出来れば、色々なご意見を伺いたいです。宜しくお願い致します!

A 回答 (4件)

 米国に長年住んでおりましたので、状況・心境お察しいたします。



日本の人は、今度アナタが日本にいらした時に、お祝いさせてもらおうと思っているのかも!

と言うのは理由が二つ。

ひとつ。日本では送料を「もったいない」と思っている人が多いこと。商品を買うのと違い、目に見えないサービスに対しての対価を支払うことに、少し抵抗があるのです。チップのない国らしい考え方だなと思いますね。国内便でさえ、それなのですから、下手をすれば箱の中身よりも送料の方が高くつく国際便ですと、余計にそう思っている人がいると想像できます。実際に私も出産したときに、友からお祝いは来ず(私はこちらから銀の食器とかを送ったのに・・)、少々、友情に疑念を抱いたことがありました。でも里帰りしたときに、派手にお祝いしてくれ、「今度帰ってきたらお祝いしようと思ってたのよ」と言われました。(だったらカードでも一枚書いてそう言ってくれたらいいのにね・・と思いましたが、カードを贈る習慣さえ定着していませんから日本は。)

理由二つ目。

日本では、もらったお祝いが気に入らない時でも、米国のように返品、交換ができない。だから、本当に大切な友には、無駄にならぬよう「お祝いに何が欲しい?」と事前に聞くほど、贈る側は気を遣うということ。お孫さんへのお祝いなら、なおの事です。ご存知ですか。今、日本の若い母親は、義母からもらったブランド服でさえ、キライなデザインだったりすると、そのままオークションで売りさばいたり、中古屋へ持って行くのですよ。タグつきのまま。(もちろんそんな嫁ばかりではないですけど・少なくとも昔よりは多いです)

だから、どんな物が好きなのか。どんな物がいいのか、贈り物が悲しい目に遭わないよう、会ってからと思っているのかも。


米国に長く居ると、少しずつ日本の感覚が薄れてしまい、「カードの一枚くらい贈ってくれても」とか、「マフィンくらい簡単に焼けるじゃない?」とか「飛行機に乗れば米国って言ったって すぐに来られるのに」とか「国際郵便なんて郵便局行けばすぐに送れるのに」とか思ってしまいますが、やったことのない人間には、それは大きな壁なのですよね。

車の運転免許を持っている人と、持っていない人ぐらい、違います。「車の運転?無理よ無理!自転車で十分!電車とバスもあるし!」そんな人も大勢居ます。米国に居たら、運転免許は車を運転する以外にもIDとしての出番が多いので、持っていない生活なんて考えられませんが、日本ではそのIDを持っていない人(ないから保険証を見せている人)が大勢いるのですから。

自分の感覚が少しずつ、アメリカナイズされていることを思い知らされることが何度もありました。

ええ、日本でもお孫さんが生まれたらお祝いしますよ。友達なら。でも、「お孫さんの祝い」のやり取りは『商品券』とか『現金』で水引の封筒で贈られることが多く、(これでお孫さんに何か買ってあげて!ということなのです。どんな状況か見えないから無難なのです。)つまりは、国際便では余計に送りにくい・・ということなのでは??

最後になりましたが、お孫さんのお誕生、おめでとうございます。
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この回答へのお礼

うーん、ご指摘された理由には...物凄く納得!
ご体験から、フランクかつ詳細にご説明を頂いて感謝、
感謝です。お話を伺いながら、心が晴れ晴れとしてきます。
genki-mamaさん、有難うございました!

お礼日時:2013/04/07 16:06

いわゆるお付き合いですね。



たしかに書かれているように、気になるものです。
あのときはしてあげたのに、なぜ、わたしにはしてくれないのか?

でも、心配りは、けっこう大変なことです。
ご質問者様もそうでしょう?
色々気をかけて、ものを送り、また色々しないといけない。

お祝いは、やろうと思えば、まだ簡略化できますが、不幸となったら大変です。

香典をもらったら、きちんと帳面につけておいて、いただいた方の家に不幸があったら、もらった同じ金額をしないといけません。 もらった香典より、多くても、少なくても困ります。 3千円しかもらっていないのに、1万円も香典をしたら、逆に、なぜこのようなことをしたのか勘ぐられます。
でも、これは葬式を出した家ならわかりますが、相当数香典がきますから、それをきちんと管理して、その後のお付き合いをするには、故人がいないだけに、なかなか、どこの誰かもわからず、困るものです。

なくなったら、49日はあるし、一周忌、三周忌、七周忌・・・。 そのたびに、誰を法事に呼ぼうか考えないといけません。 自分が懇意にしている親戚はよび、そうでないところは簡略化したいのですが、少し距離を置こうとおもった親戚から、49日に呼ばれたら、不幸に関することは、「お断りが基本的にできない」ので、悩まないといけないです。 また、お祝いにしてもそうです。 結婚式に呼ばれて、普通の感覚では、欠席というかお断りはできません。

このお付き合いは、それ以外に、お金が必要だという点です。 法事にいくにしろ、葬儀にいくにしろ、また言付けるにしろ、お金が必要です。 お祝いも同じです。 お子さんが生まれたり、お孫さんがうまれたり、けっこう、このお付き合いというのは、色々な意味で、お金もかかるし、気もつかわないといけないので、たいへんです。

それで、誰もが考えることは、それほど懇意にしていない方は、すこし距離を置くというか、整理するという考え方です。 

ご質問者様の気にかかる気持ちもわかりますが、お付き合いをしないといけない立場は、けっこう大変です。 景気の悪いこのごろ、なにかあるたびに、お金をつつまないといけない、このような負担もあります。

米国にお住まいなので、会うこともほとんどありませんから、距離を置かれたのではないでしょうか。 米国にお住まいの方は、ご縁があり、外国に住まれているのでしょうが、普通の日本人が、一人で米国に行くことは、英語もできないし、文化も異なることからありません。 

特に深い意味はないとわたしは思います。 お付き合いに大変なので、整理されただけだと思います。

現在の日本は、こういう伝統的なお付き合いを簡略化する傾向にあります。 地域によっても違いますが、大変なのは事実なので、できるだけ簡素に簡略化していこうというのが普通だと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご説明を頂き、とても参考になりました。
特に、「整理」のご指摘には考えさせられました。
お時間を砕いてのご助言、有難うございました!

お礼日時:2013/04/07 16:09

はっきり言って「見返りを期待している」としか思えません。



贈り物をいただいたらお返しをする、というのは過去の日本人です。

これはとてもすばらしい風習なのですが、最近は個人的に重いと感じる方が増えてきました。

自分がお祝いを贈ったから、反対にしてもらいたいというのは

至極当然なのですが、よく考えてみるとおかしくないですか?


団塊の世代以上はそれなりに収入もあって蓄えもあるとは思いますが、

「いまどきのひと」はどうでしょう?

お祝いするのはあなたの勝手、もらうのも自由、だからといって

見返りを期待しないで欲しい、と思っている人がほとんどだと思います。
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この回答へのお礼

koku46souさん、
お気持ちを表示して頂いてありがとうございます!

お礼日時:2013/04/07 16:13

 


友達に孫が出来たら「おめでとう」と言うが金品の祝いはしません。
孫でなく友人が子供を生んでも金品は贈りません。
 
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この回答へのお礼

g4330さん、金品は別として、
イメージが面白いと思いましたよ!

お礼日時:2013/04/07 16:14

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