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つい先日、2013年3月生まれの赤カナリア♂を飼い始めました。
カナリアの鳴き声が、あまりにも美しく一目惚れでした。
鳥を飼うのは今回が初めてなのですが、本にもネットにも書かれていない不明点があり この機会に是非!経験者や知識のある方に ご教授頂きたいと思い質問致しました(^^)


(1)カナリアは平均寿命10年 と小型鳥にしては長く生きられますが、それだけ観察眼・学習能力がある鳥なのでしょうか?
(2)カナリアはオウムや一部のインコのように、人間の言葉を真似ておしゃべりする個体もいるのでしょうか?
(3)名前を考えて考え抜いて、結局『ピー太』にしました(笑) 呼び続けると自分の名前だと認識できるものなのでしょうか?
(4)放鳥の際に誤って逃げてしまわないように、通常 羽を切るものなのでしょか?
(5)止まり木や餌以外に、カナリアが好きな遊び道具・暇つぶしになる玩具(?)はありますか?
(6)カナリアを飼ったことがある方は、なぜたくさんの種類の中からカナリアを選んだのですか?

以上の6点です。
鳥自体はじめて飼うので、机上論では分からないことが多く若干ドキドキの日々です(^^;)
これから少しずつ時間をかけて ピー太の性格や生態を勉強していきたいと思っています。

お時間ない中、質問をお読み頂きありがとうございました。
是非たくさんのアドバイスをお待ちしております(^^*)
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

赤カナリアさんのお迎え、おめでとうございます。

m(_ _)m 大昔に短期間ですが、赤カナリアを飼っていたことがありますので、お邪魔致します。m(_ _)m 

● > (1)カナリアは平均寿命10年 と小型鳥にしては長く生きられますが、それだけ観察眼・学習能力がある鳥なのでしょうか?

ご指摘の 「観察眼」 の意味するところは ちょっと分かりかねるのですが、m(_ _)m カナリアに限らず、鳥一般に知能が高く (種差・個体差はありますが)、「学習能力」 は充分にあると思います。^ ^ また、情も細やかですよね。^ ^ 


● > (2)カナリアはオウムや一部のインコのように、人間の言葉を真似ておしゃべりする個体もいるのでしょうか?

私自身は聞いたことがありません (不勉強なだけでしたら、ごめんなさい m(_ _)m )。今、一応 ググってみましたが、現時点では、そういう例は 見当たりませんでした。


● > (3)名前を考えて考え抜いて、結局『ピー太』にしました(笑) 呼び続けると自分の名前だと認識できるものなのでしょうか?

鳥さんの命名、鳥飼いの醍醐味ですね♪ パ行の音は、鳥には聞き取りやすいそうですので、『ピー太』 は、ピー太さんにも より覚えやすい、良い名前だと思います。^ ^ 

鳥には、「呼び続けると自分の名前だと認識できる」 は充分に可能ですので、是非 呼び続けてあげて下さい。^ ^ 「餌」 「菜っ葉」 などの頻出する固有名詞 (の興味の持てそうなもの) も、覚えられると思います。

なお、叱る際に 「ピー太っ!」 (呼び捨て、ご容赦下さい m(_ _)m ) と名前で叱ると、名前で呼ばれること自体に ネガティブな感情を持つようになってます。ですので、叱る際には、名前ではなく、「こらっ!」 などの叱り言葉 (これも、統一しておかれると より効果的です) で叱ることをオススメ致します (それ以前に、誉める ≫ 叱る にすることが大切ですが)。


● > (4)放鳥の際に誤って逃げてしまわないように、通常 羽を切るものなのでしょか?

ピー太さんは、手乗りなのでしょうか? もし そうであれば、放鳥できますが、荒鳥 (手乗りでない鳥) であれば、放鳥はしません。

ご指摘のような翼のクリッピングは、手乗り鳥に行われるもので、逃亡防止 などに有効と言われます。ですが、長所短所があり、クリッピングをされた個体では 運動量が減るため、筋力・体力や循環器系・呼吸器系の機能 などが低下します。ですので、逃亡防止 などがクリッピングの目的なのであれば、私個人的には、クリッピングはオススメ致しかねます (逃亡防止策は、鳥側に負担を掛けるのではなく、人側の注意・努力で為すものかと思いますので)。


● > (5)止まり木や餌以外に、カナリアが好きな遊び道具・暇つぶしになる玩具(?)はありますか?

「遊び道具・暇つぶしになる玩具(?)」 の好みについては、種差以上に (カナリアだから というより) 個体差が大きいと思います (性差もあると思いますし)。^ ^; 

ですので、鳥用のおもちゃ (既製品・自作 共にアリ) をいくつも与えてみて、ピー太さんのツボを探して行かれるしかないように思います (おもちゃ自体にさほど興味がない場合も、あり得るでしょう)。実際、鳥飼いさんは、このために大枚をはたいては 鳥さんにおもちゃを貢ぎ、一喜一憂することになるのです…。^ ^; 

おもちゃは、既製品・自作 共に、安全性 (噛んでも無害な素材・塗料 など。塗料の溶出・剥落 なども危険です) には充分ご留意下さい。おもちゃをケージに入れる場合には、万一の際 (何かに驚いて、ケージ内で暴れた など) に ぶつかって怪我の元になることがありますので、個数や配置 などにもご注意下さい。


● > (6)カナリアを飼ったことがある方は、なぜたくさんの種類の中からカナリアを選んだのですか?

やはり、オスの声に憧れて ですかね。^ ^ その時点で、セキセイインコの多頭飼いをしていましたが、セキセイインコの声は (可愛くはありますが) 鑑賞するという感じの声ではありませんので、カナリアの声は別格でしたね。^ ^ 


● 質問者さまは 「鳥を飼うのは今回が初めて」 とのことですので、既に お読みかも知れませんが、飼育本1例を下記に貼らせて頂きます (飼育法は一通りではないこともありますので、できれば、複数冊をお読み下さい)。

ザ・カナリア―最新の品種・飼育法・繁殖・ケアがわかる (ペット・ガイド・シリーズ) (Amazon.co.jp) 
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82 … 

今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m

長文失礼致しました。
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この回答へのお礼

早々のご回答、又、一つひとつ丁寧にご回答頂きとても嬉しかったです(^^)ありがとうございました。

さすが鳥飼いの先輩です!いろいろと勉強になりました。例えば羽を切るかどうか(グリッピングと呼ぶのですね)については、

>逃亡防止 などがクリッピングの目的なのであれば、私個人的には、クリッピングはオススメ致しかねます (逃亡防止策は、鳥側に負担を掛けるのではなく、人側の注意・努力で為すものかと思いますので)。

そしてやはり、カナリアはお喋りしないですよね^^;私の母が昔から人間の言葉を真似る鳥に興味があるようで、初めてお迎えしたピー太は喋るのか?どうなのか??と日々質問攻めです(汗)
例えば、お喋りをする可能性が高い鳥であっても個体差があって喋らない子も居ると私が説明するのですが
「こちらが根気よく話しかければ必ず喋るでしょう、だってスズメやカラスでさえ喋るし!」と言い、母には『鳥=(イコール)努力すれば喋る』といったような方程式が根強くあるようです(汗汗)
私もググって見たのですが、カナリアがお喋りをした なんてことはどこにも書いていなかったです(^^;)


又、玩具に関しても仰せのとおり 本人の好き嫌いを地道に探していくしかないのですね~。私も若葉マークの鳥飼いとして、一喜一憂していきたいと思います☆
おススメの参考文献を拝見しました!実はこの本のみ既に持っていました!偶然にw 他にも文献を探して知識をつけていこうと思います。

ありがとうございました!^^

お礼日時:2013/04/30 23:58

 亡くなった祖母が飼育をしていましたので書きますが、カナリアはか弱いイメージがありますがこれは間違いですし、下手なインコよりも丈夫です。



 カナリアの場合はカナリア諸島に住むアトリを飼い慣らし、それを赴任していた宣教師が次の赴任地に持ち込んで世界に広まりました。イギリス、フランス、スイス、ブルガリア等のヨーロッパ諸国では炭坑や溶接のガスに対して漏れをテストする意味で用いられており、ペットしては使用されておりませんでした。

 インコはセキセイ等のインコの様な「笑っていいとも」のコーナーのタイトルではありませんが、友達の輪を広める事をしませんし、物真似等をする事はありません。また、ブンチョウの様な雛から育てると親と思い懐く様な事はありませんし、ジュウシマツの様に育児をする事はしません。

 カナリアは比較対象に書いた小鳥が真面な飼育をされているのに対し、実験動物にされたり、生命に関わる様な扱いをされていましたので手乗りにはなりません。この経緯から逃げる行為をしますし、これを避ける為に翼をカットするのが当然の様になった訳です。彼らは虐待されて来た個体であり、囀りはその悲鳴ですし、それを楽しむ人間は鬼です。

 ジュウシマツは本来は手乗りになりませんが、雛の時に親が死んだりして代理で飼育した場合以外では駄目ですし、成功した場合にはその個体の雛も親を真似て手乗りになります。ブンチョウの手乗りは親が育児放棄をしますので可能ですし、インコは複数飼育をしない限り集団の仲間入りをしたいから手乗りになります。

 これらの小鳥は私の姉が病弱であり、活発な弟(私)が祖父や父が飼育する金魚や錦鯉の所に行くのを不憫に思い、祖母が飼育しました。カナリアの囀り、ブンチョウの信頼、ジュウシマツの愛情、セキセイの友情が思惑だったそうです。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
カナリアについて知識が乏しいのでとても勉強になりました。
特に印象的だったのが、

>カナリアは比較対象に書いた小鳥が真面な飼育をされているのに対し、実験動物にされたり、生命に関わる様な扱いをされていましたので手乗りにはなりません。この経緯から逃げる行為をしますし、これを避ける為に翼をカットするのが当然の様になった訳です。彼らは虐待されて来た個体であり、囀りはその悲鳴ですし、それを楽しむ人間は鬼です。

というところでした。
なるほど、確かに鉱山で毒ガス感知の為にカナリアと共存生活していたと聞きますし、さほど昔ではないオウム真理教のサリン事件についてもカナリアが使われましたね。彼らは愛玩としてというより、むしろ能力があるが故に常に危険との隣り合わせだったのでしょうか。
そんな同じカナリアであるピー太と、親和関係を結べるのは難しいのかもしれないと感じました。自分がカナリアへ求める「親和」というものを、改めて学び直す良い機会になりました。
彼の美しいさえずりや、慌てんぼうで几帳面なところなど たくさん観察して楽しみを増やしていこうと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/30 23:35

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