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この動画のような遠距離から一気に間合いを詰めて突く技はどうすればできるようになるでしょうか?
教えてください

形意拳 跳歩崩拳 (演者:旺龍堂代表・小幡)~Xingyiquan~

A 回答 (4件)

それにしても酷いもの。

スピードがはなはだしく欠如しているだけでなく、体重が全く乗っていない手突きなので破壊力は皆無。おそらく、下半身の筋力不足がこの醜悪なフォームの原因。どうせも遠い間合いからの順突きなら「引き追い足」の練習が肝要。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
引き追い足がよくわからないです

お礼日時:2013/05/05 10:21

まあ、鍛練という事で理解してみて下さい。


助走を付けての飛び横蹴りに、実戦性を求めるのが酷なのと同じです。

遠距離から飛び込んで突くのには、色々な問題があります。一番は、前蹴りやストレートなどで簡単に止められてしまうことです。だから、どうしても飛び込んで突きたいのであれば、途中で軌道変更する技術を持っていなければなりません。それは、スケートの様に滑る事で可能になります。

敢えて詳細は記しません。文字だけでは不可能だから。

武壇系では、割りに普通に使われているはずです。活歩と言うのですかね。あるいは滑歩。文字の事は知りませんが。
ビデオでも、八極蟷螂拳の蘇イクショウ先生が使っていたのを見た事があります。

形意拳でも、同種の歩法を使うはずです。心意六合拳でも見た事があります。八極式とは少し違いますが。三歩を一歩とする中で、滑る部分が出てくるはずです。慣れれば、一気に7、8メートルの距離を越えられます。

私は正伝を得ているわけではないし、昔かじっただけなので、具体的に技術のやり方を述べる事はしません。土台文字では無理ですし、たとえ個人的な工夫に限っても、歩法は技術の核心になりますのでね。

ただ、あえて私見を残しておくと、形意は飛び込んで突くのではなく、突いてから飛び込むのだと考えています。だから短打なのです。
これだけで、分かる人には分かるはずです。



動画の方は、正当な形意拳の伝承者ですね。先述したように、鍛練のために長距離を飛んで突いているだけで、あの形で使うわけではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
この技は実戦的ではないんですか
攻撃範囲が広い方が実戦的だと思ってました

お礼日時:2013/05/05 10:23

格闘技経験者です。

打撃・柔術・護身術を20年余りの経験です。

威力云々ではなく型とか、武道における技術の問題ですから「練習あるのみ」であるとは思いますね。反復して身体に覚え込ますとできるようになります。良い師範の下でコツを習うことも大事ですよ。

因みにですが「習わずに見てるだけで出来るようになりたい」とかはあまり思わないで下さい。武道は一種の資格勉強のような物と考えて頂ければよろしいかとは思います。専門知識となると大抵は資格学校などで教えて貰わないと普通では分らない事は多くあるはずです。

知識ゆえにやろうと思えば独学は可能では有りますが、ただ単に覚えるだけでは使えないのが技術部分なのです。習うことにより非常に効率よく、さらに道場にて経験者同士の切磋琢磨があるので身につきやすくなるのです。
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久しぶりに武道的な問いかけを拝見しました。



私は「形意拳」大好きです。でも本でしか知らないのですが、一応合気・空手・杖・剣道などは経験しております。現在は引きこもって杖だけの練習になってしまいました。

「崩拳」というのは縦突きの当て方ですよね。この動画の方、かなり突きの威力はありますね。この練習はいわゆる「発勁」というか「勁力」だけを鍛える練習だと見ました。「形意拳」は受けと同時に突きも出す拳法と聞いています。手首が縦に曲がっていても突いた時の威力は出る。このあたりが実際に習ったことがない私には想像でしかありませんが、拳の一点に体重をかけるのは他の日本武道も同じものがあります。

受けると同時に突く。これ理想的です。本物の「形意拳」やってみたい。「八卦掌」も「(武道)太極拳」もやってみたい。でも合気系・杖術でもほとんど同じような気がしますが、中国系独特の動きは日本武道とは少し違うところが魅力です。

>この動画のような遠距離から一気に間合いを詰めて突く技はどうすればできるようになるでしょうか?

剣道や空手協会系の飛び込み突きとは全く違いますね。単なるジャンプではないです。拳に体重をかけるために下半身が上半身と平行して前へ進んでいます。実戦では受けをどうするのでしょうか?その方が知りたいです。どうすればできるようになるかというのは動画の通り「下半身が上半身と平行して速く動くようにして拳に体重をかける」これは合気とか杖と同じなんですよね。滑るように、あれもし、これもし、俊足で前へ移動する。なかなか難しいことです。
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