プロが教えるわが家の防犯対策術!

電子関連のエンジニアを多数抱えている会社を経営しています。

普通にクライアントにシステム開発を請け負っておりますが、新規事業としてなにかやれないものか検討中でして、そのエンジニア技術を生かして「家電の解体ショー」を企画したらどうかという事になりましたが、需要ありますかね?

例えば、携帯電話、エアコン、扇風機、掃除機、テレビ、DVDデッキ、ポータブル機器全般などの家電製品を、解体していき、その部品や設計なんかについて、子供でもわかるような解説をしながら、解体ショーイベントを実施する感じです。

普段使っている家電製品が、実際その中はどのようになっているのか?興味を持ったことがある人に、見てもらって楽しんでもい、ついでに工学的な基礎をちょこっと教えるという、でんじろう先生の理科実験の工学版みたいなイメージで考えています。

エンジニアは喋りがあんまりうまくないので、解体するエンジニアと、イベントを進行する司会の2人でイベントを盛り上げていく感じで、そうですね10人~30人ぐらいを集めて、実演できるスペースを借りてやっていく感じです。

対象は小学生を中心として、もちろん大人でも楽しめる内容にはするつもりです。
こういうの、有りそうでないと思うんですが、需要ありますかね?

A 回答 (8件)

需要はあるかどうかと聞かれれば、ないでしょう。

だって、そんなことをやっているところはたぶんどこにもないでしょうから。

しかし、潜在需要はあるかもしれません。潜在需要ということは、掘り起こさなければならないということです。いってみればなにもない荒れ地を畑に変えなければならないということでもあると思います。
野茂やカズが海外に挑戦したときに、「海外における日本人選手の需要」というのはゼロでした。彼らはそのなにもないところに需要を作り出したのです。げにパイオニアというのは偉大ですね。その労苦と何もない場所に道を作る喜びを経験しようってことです。

ただ「こういうことをやりますよ」と告知して始めたところで、誰も来ないと思います。今は楽しみはいろいろとある世の中ですからね。ましてや事業ということは、お金を取るということですよね。タダなら見てみようという人はいるでしょうが、お金を払えといわれたら「そこまでしても見たい」と思わせる何かがないといけません。
「最初はタダにして、そのうち収益を上げる事業に・・・」とはよくあるパターンですが、これって危険。なぜなら、最初をタダにすると「これはタダのものだ」と認知されてしまって「さあ、今日からお金を払ってください」とやると「ならいいや」となってしまいます。よくある事業失敗のパターンです。

誰もやっていないものですから、基本的に「そんなもんは上手くいかない」といわれます。野茂やカズだって日本中からバッシングされたじゃないですか、「通用するわけがない」って。実際問題、野茂やカズになれなかった人は大勢いたわけです。あの江夏さんだってメジャーには行けなかったわけですし。

なんだか抽象論ばかりになってしまいましたが、要するにどれだけアイデアを作り出せるかだと思います。今、ビレッジヴァンガードって店が人気です。形式は本屋さんですが、雑貨やらなにやら売っていて何屋さんか分からない店です。「本屋だけど面白い雑貨を扱う店」という需要が元々あったわけではありません。そういう市場を創造したわけです。
iMacが初めて世に出たとき、あの奇抜なデザインに男性が多くを占めるパソコンマニアは冷淡でした。だけど女性が「カワイイ」と食いついたんですが、あの当時(というか今もですけど)、パソコンは男性のおもちゃで女性の需要なんてなかったわけです。んで、iMacの成功で多くのメーカーがそれにあやかって女性を意識したデザインのパソコンを出しましたが、ほとんど失敗して今もMac以外に女性ウケするデザインのパソコンはほとんどありません。
あとはもう、そのお仕事をしていて「ここは畑になる」という直感があるかどうかだと思います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/15 11:12

いやぁ。


わくわくするねぇ。
たぶん行くと思います。
ただ人数が集まるとどういう形で小さい部品をみんなに見てもらうか
マイクロスコープで映してスクリーンに表示する。
どっかの大きいショッピングモールとかのイベントスベースでできそうですよね。
一旦そういう所で実験的にやってみてどういう反応があるかでやり方をなおしたり。
いいと思います。たぶん行く。私は。
近くのショッピングモールでやってくんないかな。
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まさに、明日・明後日とお台場で開催されるワークショップがそのものです


毎回応募者が多く、5-8倍(定員48組親子で約100人)
メーカーは話せませんが、大企業です
この企画は2001年からやってまして今年で13年目となります
もう1社11月には三軒茶屋で家電(電磁調理器・掃除機・PCなど)
これも超大企業が計画してます

どのようなものかはWeb検索で「分解ワークショップ」と検索してみてください
メーカーの社会貢献活動の一つとして開催しています

企業の社員たちも好んで応援に参加・・隠れたイベントになってます

まずは、Webでご覧になったら如何でしょう(キーワードはSESです)
お考えの事の実際を知れば、やりかたも決められるのでは・・と思います
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この回答へのお礼

なるほど参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/15 11:11

30代男ですが個人的にはかなり興味をそそられます。



解体ショーで分解した後の部品で玩具を作ったりしてお土産に解体した家電部品で作る玩具のキットや応用編集などを貰えるとかがあればお金払っても行きたいかも。。。

自分で最初からやってみたいと思った時に廃品を素人が分解したりして不意にコンデンサに触れて感電とか怖いですし。
最初用としてプロが選んだ部品構成の安全なキットセットで始められればいいかと。
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ありますよ


BSでやってるぐらいですし(^_^;

http://www.bs-j.co.jp/bangumi/html/201201252100_ …
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おはようございます。



んー。ハード開発になった自分的には、子供の時にそういうイベ
ントがあれば見たと思いますが(自分でゴミ家電を拾ってきて分
解なんて珍しくありませんでした。中に組み込まれている磁石が
宝物みたいな感じでした)。

ただ分解って危険がつきまとうと思うのです。子供たちがそのイ
ベントをみて、自分たちもやりたいと勝手にゴミ家電を拾ってき
て分解して怪我してしまったらその責任は子ども達の自己責任だ
と言い切れるでしょうか。実際にやった子供たちは納得するかも
しれませんが、その親はどう思うでしょうか。

そこの点微妙に思います。

以下雑談
逆に、組立る(そして動かす)とかが面白いかなーと思ってみま
した。例えばパソコンのメインボード、ハードディスク、電源、
ファン、光学ドライブ、その接続に使うコード類、ケースなど部
品をみせ、これは一体何かなーと説明しながら組み立て、完成し
たら動かすとか。

危険部位が少ない家電なら、ケースに収めないで動かすのも面白
いかもしれません。液晶画面や操作パネルをぷらぷらしたまま動
かすなんてのも個人的には興味をひくと思います。

組立と分解は実際やる事は紙一重ですが、組立から分解を連想し
て実際に自分で行う子どもはあまりいないんじゃないでしょうか
(ゼロとは思いませんがそういう子どもはそのイベントに関係な
しに分解してるんじゃないかと)。そして組立についても組立る
ための部材がないのであまり真似出来無いと思うのです。
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この回答へのお礼

新規事業におけるリスクは考慮してしかるべきですね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/15 11:11

解体ショーより、家電の修理ショーの方が興味あるのではないか。



このように修理していますの方が信用してもらえる。

家電の修理を受けて商売にする事を考えたら。

以上言葉は少ないが今後の展開を考えて見る。
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小学校なんかで、ボランティアなんかだと喜ばれるかも。

お金を取るのは難しいでしょうね。
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