プロが教えるわが家の防犯対策術!

高3の男子です。
消防士かパティシエになろうかで相当悩み、
最近やっと決めることができました。
高卒で消防士になりたいのですが、
自分的には決めるのが遅かったんじゃないかと思っています。
いまから勉強しても間に合いますか?

また、どのような勉強をすればいいのかもよくわかりません。
参考書なども、どのようなものを買って勉強すればいいのか
わかりません。

体力試験のほうはどのようなことをするのかわかりませんが、
部活をしっかりやっていれば大丈夫でしょうか?
ちなみにラグビー部です。

できれば高卒で消防士になった方に聞きたいです。
もちろん消防士の方でなくても全く構いません。
おねがいします!

消防士になりたいと思った理由は、
東日本大震災のときに、命がけで水門を閉じに向かった
消防団員の方々にとても強く憧れたからです。
不謹慎かもしれませんが本当にかっこいいなと思ったからです。

A 回答 (3件)

回答の補足となりますが



消防官は「公務員」ですので、公務員試験対策と、小論文(論文試験対策)の勉強が必要であったと記憶しております

以下のサイトに色々載っているので、参考にされてみてはいかがでしょうか

http://fd119.com/

一般的に公務員試験では基礎学力がまんべんなく問われてきます。

国語・・・消防官として職務に必要な法律などを消防士になった後も行わなければならないので、読解力など必要ですね
数学・・・火災の現場での建物構造などから効果的な消火を行う為、水圧含め数学が出来なければなりませんし、報告書にも現場の損傷位置や出火元特定に、燃焼度合、建物の規模を数字で記載しなければ仕事になりません

社会・・・タイムリーな情報を把握しておく事は、防災の面からも不可欠な要素です。ご存知かと思いますが、阪神淡路大震災以降、防災の指針も変わりましたし、東日本大震災でも防災指針の変化がありました。
また、耐震強度の偽装事件もあったと思いますが、建築構造物の耐久度合いによって、要救助者の避難方法なども変わってきますので、常に新しい情報を知り得る必要があると思います

理科・・・消防が出動する場所が化学薬品工場の場合もありますし、そういった危険物質を取り扱っていたり保管している場所での火災もあります。
放水がかえって危険な状況を作る事もあるのです

また、過去の火災現場から防火防災体制はその都度変わって行くものですので、資料読解能力など、筆記試験の難易度も広範で難しいです。

と、ここまで聞くと不安になってくると思いますので、消防士(官)採用試験の過去問題集なり、自分が受けようとしている市町村の消防本部の方に直接伺ってみるのも一つの方法だと思いますよ。

私自身、甲種防火管理・防災管理の資格を持っておりますが、資格取得のための座学講義(授業)は、元消防署所長の方や消防OBが数多くいる公益法人の講師が担当しておりました
簡単に言えば、専門的な知識を、人に伝えられるほどに勉強を、消防士になった後もしなければなりません。

消防官になる為に、最低限度の素養がなければ、なれない職業なのが、人命を守る仕事なのではないでしょうか?

先程記載したURLでの情報を共有したり、自分から動いて調べる事も、消防官としての素養を問われていると思います。

色々勉強する事が多いので、まずは基本的な知識を過去問なりでしっかり抑えて、体力測定に向けて目標タイムや数値を自己管理して試験に挑んで行く事も重要だと思います

無論、教師も、目的意識を持つ生徒にはきちんと進路対策を立ててももらえますし、でもそれだけで受かれるほど、甘くもありません。

予備校などに通われるのも一つの方法だとも思いますし、無論、独学で消防官になった方もおります。
これさえ勉強していれば・・・と言うよりは
消防官になった方のサイトや消防官を目指している方のサイトで、参考書も色々評価なども出ておりますので、自分で印刷して、書店に行って、本を見て自分が勉強しやすい教材かを吟味して取り組むのが良いとも思います

他人が良い評価をしていても、自分が使いにくいと思う参考書では、勉強の効率はかえって悪くなります。
また、消防官の試験も、消防官に必要な素養を「試験」で判断しているので、過去問などではその傾向なり頻出箇所なりが重要な場所でもあります。

教師や消防本部の方々などに「教えてもらえる所は、とことん教えてもらいましょう」
後は、自分で判断し、自分で行動して行く

それだって現場での臨機応変な対応が出来るかどうかの、ある意味での「試験」なのではないでしょうか?

私からはエールを送る事しか出来ませんが、貴方の想いが叶う事をお祈り申し上げております
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この回答へのお礼

本当にtoudohさんには感謝しています。
ものすごくご丁寧にご指導していただき
ありがとうございます。
言われてみれば確かに自分で調べるということが
あまりなかった気がします。
最近は学校に講師の先生がきてくれているので
その先生に相談してみようと思っています。
また、国語、数学、社会、理科の必要性を一つ一つ
教えていただき、本当にうれしいです!
ありがとうございます!
ただいま「危険物取り扱い」の資格の勉強をしています。
toudohさんの回答を見て、
危険物の資格の勉強をして良かったと思えました。

本当にわかりやすく、ご丁寧に回答していただき
本当にありがとうございました!

お礼日時:2013/06/08 00:26

消防士になりたいと思った。

水門を閉じに行った。
確かにカッコはいい。でも、命を捨てる覚悟が必要。

嫁を捨て、子供を捨て、家族を捨てて、地域の人のために命を捧げるのです。

体力はあればあるほどよろしい。腕立て、腹筋、背筋、懸垂。
ロープ一本でビルからビルへ綱渡りなどは日常の訓練で行われています。

とにかく時間があれば体力づくりの現場です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
命を捨てる覚悟ですか・・・自分はまだ甘いような気がしてきました。
ロープでビルからビルへ渡るのはつらそうですね。
でも、辛さへの覚悟はできています!

消防士になるためにはどのような勉強を
すればいいのかを教えてほしいです。
どのような教材を勉強すればいいのかがわかりません。

お礼日時:2013/06/05 21:08

消防士になりたいのであれば



消防士 採用

で検索すると、それぞれの市町村での採用要綱が調べられます。

 消防庁HP>http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList8_2 …

また、資格試験予備校でも纏めてQ&Aがありますよ
http://www.tac-school.co.jp/kouza_keisho/keisho_ …

http://www.jitsumu.co.jp/gokaku_navi/guide/kei_s …

高卒現役で消防士になった方もおりますし、浪人して消防士になった方もいますが
憧れ以上に『覚悟』が必要な職務でもあると思います。

退官された消防所長の方とお話した事がありましたが・・・

河川の水難救助で、要救助者が目の前で流され、不幸にも亡くなってしまった事
勤務は24時間交代性ですので、相当身体に負担がかかります


精神的・身体的に相当ハードな仕事だからこそ、研修での脱落者も多いです

面接ではそういった所も問われてくると思います

先ずは高校生であるなら進路指導の先生と相談されて、実際にアポを取って消防本部などで色々お話を伺ってみてはいかがでしょうか?

ご参考になれば幸いです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり『覚悟』が必要な職なのですね。
しっかりと準備していきたいです。

参考になりました。ありがとうございます!
先生にも相談してみたいと思います。
また、わからないことは進路指導の先生に聞けば
大体のことは教えていただけるでしょうか?(勉強方法など)

お礼日時:2013/06/05 21:13

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